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『普通』な僕の裏側  作者: くう
8/8

優等生な僕

僕は真面目に学校へ通っている。


そりゃ授業中にウトウトしていることだって、スマホをこっそり使っていることだってあるが、割と真面目に受けているつもりだ。


その証拠に、僕は学年で10番と少しの成績だった。


正直ちょっと嬉しい。


いや、結構嬉しい。自慢したくもなる。


でも、ここで僕の悪い癖がでた。


僕の上には、10人くらいいるのか。


1桁だったら自慢できたのにな。


普通に考えれば、十分な成績だろう。


でも僕は、変に上を目指したがる。変なプライドがあるんだ。


でも自慢したい欲もある。


つくづく面倒くさい奴だ。


でも、友達に自慢したらウザい奴認定されて終わりだろう。自慢したいが、ここは我慢だな。


僕は今日も真面目に学校へ向かう。


だって、僕は優等生だもの。多分。

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