幻想大戦記8
うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
まだ生きてるぞ!失踪なんて…失踪なんて………多分しない!()
妖怪の山
椛「………!?」
偵察をしていた椛は妖怪の山へ向けて飛んでくる
大量の航空機を発見した。
椛「不味い……報告しなきゃ!」
椛は木から降りると妖怪の山本部へ向かった。
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文「あや?こっちへですか?」
椛「はい、でっかい飛行機がたくさん…」
文「……らしいですけど」
文は上司である天狗達へ問いかけた
天狗「案ずるな、たかが人間。我々の敵ではない
そう心配するな」
文「…あんまり舐めてると痛い目見ますよ?」
天狗「ハッハッハッハッ!こいつはいい。冗談が上手いな」
文は小さく舌打ちすると椛を連れ外へ出た
文「にとりの所へ行きましょう。なにか良いものでも作ってくれるかも知れません」
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同時刻 ドイツ軍機編隊
兵士「まもなく目標上空。降下猟兵は準備せよ。
先遣隊は爆撃を開始せよ」
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ドォォォォォォン! バァァァァァン!
文「……爆撃が始まりましたね」
椛「ひぇぇ…」
二人はにとりの洞窟に隠れて様子を見ていた。
にとり「せっかく仕掛けた罠が壊されなきゃいいけど…」
実は、にとりは自作の罠を宣戦布告を受けてから急いで作成し、山中に仕掛けたのだ
文「ハルコフに連絡したところ、パトリーノとか言う新しい外来人を此方に寄越すみたいですよ」
にとり「へぇ…」
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同時刻 ドイツ軍機編隊
???「ふぁぁぁ~…すまん、かなり寝ていたな」
兵士「起きてこられましたか、もう降下を始める所ですよ、ベルトルト少尉」
ベルトルト「そうか…全員降下したら起こしてくれ、あと少し寝てくる」
兵士「程々になさってくださいね、おやすみなさい」
ベルトルトが戻ったのを見届けると、兵士は各機へ通信をした。
「各機へ伝達、降下を開始せよ。繰り返す、降下を開始せよ」
各機から返答が聞こえてくると同時に、兵士達が降下を始める。
仮眠を取りに戻ったベルトルトは窓からその光景を見ていた。
ベルトルト「あぁ…素晴らしいな。胸がドキドキするよ」
次回予告
遂に降下を始めたドイツ軍。完璧に練られた作戦を前に、慢心していた天狗上層部は危機へ陥る。
次々と要衝が占領されていくなか、パトリーノが妖怪の山へ到着する…




