幻想大戦記3
竹林侵攻開始!
紅魔館
パトリーノ「なぁ、ハルコフ」
ハルコフ「ん?」
ハルコフは地図を眺め、こちらを向かず答える
パトリーノ「イタリアや日本の兵器では、
ドイツ軍の兵器には勝てないと思うんだが」
ハルコフ「案ずるな、我々の能力なら、
兵器の『部分』だけを使う事だって出来る」
パトリーノ「?」
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迷いの竹林
てゐ「もう~なんで私が偵察係なのよ~」
肩を落としながら歩いていると
てゐ「!!」
耳を立てると、小さく声が聞こえる
聞き慣れない声だ
てゐ「あっちだ!皆に知らせなきゃ」
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竹林の中で、戦車の重低音が響く
戦車兵「暗号を傍受!これより我等侵攻す!
全車、前進!!」
戦車がか細い竹をなぎ倒し進む
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椛「あぁ…遂に…遂に始まった…」
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咲夜「遂に侵攻を開始したと連絡が」
ハルコフ「そうか…ありがとう」
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永琳「始まったようですね」
輝夜「……………」
うどんげ「ガクガクガクガク」
てゐ「うぅ」
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兵士「機甲師団、侵攻を開始したと暗号が」
大佐「そうか!ハハッ!遂に始まったぞ!」
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バキッ!バキッ!
戦車師団はその速度を落とすこと無く侵攻している
うどんげ「竹林の中なら、こちらが有利です」
夜の竹林にうまく隠れて、戦車を狙う
バン!
放った弾幕は、戦車の側面に命中し、炎が上がる
戦車兵「あちちち!!」
別戦車「味方が殺られた!スナイパーだ!」
別戦車「どこにいる!?」
別戦車「わからん!竹林のせいで見えん!」
うどんげ「よし!」
小さくガッツポーズをとる
すると後ろから重低音が
うどんげ「ひぇぇぇーー!!」
戦車が後ろから竹をなぎ倒しながら突っ込んでくる
うどんげ「ひ、轢かれるー!!」
だが直前で戦車が止まる
戦車「兎の耳をした少女を発見!」
うどんげ(ラッキー!)
止まっている戦車に弾幕を撃ち込む
戦車「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
別戦車「また殺られた!」
別戦車「あっちだ!」
うどんげ「まずい、逃げなきゃ」
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迷いの竹林 上空
永琳「竹林をなぎ倒しながら進むとは、
上から見れば丸わかりね」
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蘇活「生命遊戯ーライフゲームー」
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大量の弾幕が空から降り注ぐ
戦車「じ、上空より大量の弾幕を確認!
うわぁぁぁぁぁ!!」
これにより、約半分の三号戦車が撃破された
これをうけ、ドイツ軍は戦闘機の投入をした
約20機ほどのジェット戦闘機が永琳へ向け離陸した
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永琳「!?」
戦闘機「目標発見!これより戦闘を開始する!」
飛行機の編隊が列を崩し掛かってくる
永琳「速い!」(これは、あの文屋より何倍も…)
弾幕を大量に放つもひらりひらりと避ける
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
永琳「うわぁぁぁぁぁ!」
戦闘機の機銃掃射に撃たれまっ逆さまに墜ちていく
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うどんげ「はぁはぁはぁ」
なんとか撤退し、永遠亭で腰を降ろす
輝夜「………もうダメね」
うどんげ「え?」
輝夜「さっき永琳がやられたわ、もう回復した
けど、もう迷いの竹林は持たない……後退するしか」
うどんげ「そんな…」
輝夜「どうやら敵も本気を出し始めたようね、
戦車の種類を入れ換えてきたわ、タフな奴に」
次回予告
幻想郷は、竹林を明け渡し、撤退した
ドイツ軍は東へ侵攻を始める




