東方独兵士28
パトリーノ、地霊殿へ!
ヤマメ「もう~、ほら!『地霊殿』に行かなきゃ」
パトリーノ「地霊殿?」
ヤマメ「そう、そこならあなたの暮らす部屋も
あるんじゃないかしら」
ヤマメはパトリーノを引きずりながら地霊殿へ
急いだ
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地霊殿
さとり「ようこそ、地霊殿へ」
地霊殿では、さとりが待っていた
パトリーノ「こんにちは、お嬢さん」
ヤマメ(こらっ!あの変な挨拶は止めなさいよ
さとりは人見知りなんだから)
パトリーノ(オーケー、わかった)
パトリーノは出しかけた手を戻し、一礼した
さとり「ここなら、部屋も空きがあるわ、
自由に使ってちょうだい」
パトリーノ「ありがたい」
その後、部屋へ案内され、説明を受けた
さとり「それじゃ、ごゆっくり」
パトリーノ「あぁ」
細長く、ベッド、机(勉強机みたいなの)、
クローゼットがあり、大きな窓も一つ付いていた
(まあ、生活するならこれくらいで十分か)
後にお風呂へ入るように言われた
「温泉か…」
イタリアでも温泉があったので久しぶりに感じた
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そこまで広くはないが、立派だ すごく和風だ
温泉に浸かり、これからどうするか考えていた
ガラララ
パトリーノ「?」
何かが戸をあけ、走ってくる
バッシャーン!!
パトリーノ「げほっ!」
何かが温泉へ飛び込む
???「ふぅ~」
パトリーノ「!?」
羽の付いた女性が裸で温泉へ入っている
お空「あなた、外からきた人?」
近付いてきて話し掛けてくる
パトリーノ「そうだが、…せめてなんか着ろよ」
お空「??なんで?」
パトリーノ「いや、恥ずかしくないのかい?」
お空「??なんで?」
パトリーノ「…」
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風呂上がり…
さとり「こらっ、パトリーノさん驚いてるじゃない、謝りなさい」
お空「うぅーごめんなさい」
パトリーノ「いやいや、全然大丈夫ですよ」
頭を拭き、椅子へ座る
ヤマメ「そうだ!明日、地上に行こう!」
はしゃぎながら、椅子へ座って言う
パトリーノ「地上?」
ヤマメ「うん!地上のことは知らないでしょ!」
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翌日
ヤマメ「ここから登るんだよ」
パトリーノ「……………………」
目の前のまっすぐ上に伸びた穴をヤマメは指差す
パトリーノ「………………………嘘だろ」
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