東方独兵士25
永遠亭で竹細工!!
そして動き出す次なる異変
人里
ハルコフと十蔵は気晴らしに人里を歩いていた
十蔵「あー、まったくこっちは平和だぜ」
ハルコフ「前が嘘みたいだ」
話ながら歩いているとうどんげが買い物をしていた
十蔵「あっ、おい、なにしてんだ」
うどんげ「あっ、十蔵さんにハルコフさん、ちょうどよかったです、少し頼みごとを聞いてくれますか」
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永遠亭
十蔵「ふぅ~」
うどんげ「ありがとうございます!」
ハルコフ「いいってことよ」
うどんげ「せっかくですし、お茶でも」
十蔵「もらおうかな」
手伝いを終わらせ、縁側で休む
輝夜がなにやら、詩を読んでいるようだ
十蔵「詩ねぇ~」
輝夜「知っているのか?」
十蔵「あぁ、俺もよく読んでたよ」
ハルコフには、詩というのがよくわからなかった
ハルコフ「まぁ、楽しそうで何より」
そこへうどんげが話しかけてきた
うどんげ「あの~、ハルコフさん達は、戦士
だったんですよね?」
ハルコフ「戦士って言うより兵士だがな」
うどんげ「……怖く…なかったんですか」
十蔵「そりゃあ、怖かったけどよ」
ハルコフ「俺たちが戦わなければ、罪無き国民や
家族、大切な人が死んでしまう」
十蔵「そんな人達のためにも、怖いなんて言えないぜ」
うどんげ「………」
永琳「この子も、月では兵士だったんですよ」
いつの間にか部屋に入っていた永琳が口を開く
うどんげ「あっ、ちょっと」
永琳「このこは、人間の月侵攻に恐れをなして逃げ出してきたの」
うどんげ「ちょ、永琳さん!」
ハルコフ「……仕方ないさ、誰だって戦争は怖いよ」
十蔵「俺達は、特攻っていって、自分の死と引き換えに、相手に攻撃する事があったんだ
そいつらは、死ぬほど怖かっただろうな」
うどんげ「……」
ハルコフ「まぁ、こんな暗い話しないで、ゆっくりしようぜ」
十蔵「そうだ」
ガタッ!
てゐ「こんにちわーって、何でこんな暗い雰囲気に」
輝夜「まぁ、ぱーっとしましょうよ」
ハルコフ「そうだな」
うどんげ「そうだ、竹細工でもしましょう!」
十蔵「竹細工かぁー」(竹槍しか思い浮かばん)
ハルコフ「なんだそれ」
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てゐ「この辺は竹が腐るほどあるからねぇ」
十蔵「竹蜻蛉でも作るか」
ハルコフ「タケトンボ?」
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てゐ「こうやるんだよ」
ハルコフ「……」
十蔵「よいしょ」
ハルコフ「十蔵…器用にやるな…」
十蔵「子供の頃にやったんだよ」
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十蔵「出来た!」
ハルコフ「なんだこれは」
てゐ「こうやってやるんだよ!」
手の間に挟んで擦って飛ばす
ハルコフ「なるほど…」
シュッ!
ハルコフが飛ばしてみると、スゴイ勢いで地面に
落ちていった
十蔵「ははは!日本文化は慣れないか!」
ハルコフ「うぅ」
うどんげ「順調ですか?」
十蔵「ちょうど終わったんだ」
うどんげと永琳が様子を見に来た
ハルコフ「くそぉー」
永琳「中々飛ばせないみたいだねぇ」
うどんげ「こうゆうの慣れてなさそうですもんね」
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1984年 ニュージーランド
モブ「大佐!ソ連の将校が行方不明に成りました!」
大佐「…そうか…で、どうだった」
モブ「大方予想どうりかと!」
大佐「南米の部隊はどうだ」
モブ「はっ!兵員も補給も万全です」
大佐「そうか、…ありがとう、下がっていいぞ」
モブ「失礼しました!」
大佐!「…我々が隠れるのには最適だ…『幻想郷』
か…」
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