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東方独兵士24

ハルコフは外を見ながらかつてを思いだし、

十蔵の元には…

魔理沙「どうぞ、入ってくれ」

ハルコフ「お邪魔しますっと」

なんと言うか、とても豪華な内装だ

なんとも女の子が好きそうな色の部屋

ハルコフ「なんだか気が引けるな」

魔理沙「何でだよ。さぁ!ぱーっと飲もうぜ」

ハルコフ「そうだな」

紫から一樽もらって、今晩は持つだろうと言う量

問題無いだろう

中央の丸いテーブルに座り、

魔理沙「よし!じゃ、勝利に乾杯!」

ハルコフ「乾杯」

魔理沙「ぷはー!やっぱり美味しいぜ!」

このままのノリで今日の事について長く話した

そんな中、窓から人影が

文「あやや、これはスクープですよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

魔理沙にもすっかり酔いがまわり、寝そうになっていた

魔理沙「ふー、もう眠いぜ…帰るのも辛いだろう

今日は泊まってけよ」

ハルコフ「そんな、女の子の家に泊まるなんて」

魔理沙「大丈夫だって…」

そのまま目が閉まりそうになる

ハルコフ「おっとと」

はやく布団に横にしよう

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

文「あやや、これは、大スクープですよ!

寝泊まりなんて…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハルコフ「はぁ、」

魔理沙を寝かせ、一息ついたハルコフはぼんやり

外を眺めた

(…あの頃がウソみたいに恵まれた生活を送ってる…

楽しいな…アイツらは生きてるのかな?それとも…)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

文「あやや、ずいぶん暗い顔をしてますねぇ」

(そういえば)

~~~~~~~~~~~~~~~~~

文「どんな所でしたか?」

ハルコフ「そうだな…綺麗な所だ」

文「幻想郷はどうですか?」

ハルコフ「もといた所より、とても平和だよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~

(あの時も、あんな顔をしていた…あんな惨事が

起こったのに平和だといった…知りたい、彼がもと

いた所でどんな生活をしていたのか…)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

十蔵「あぁ!眠たい」

妖夢「布団は用意出来てますから、粥でも食べて

はやく寝てください」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

幽々子「美味しいーおかわり!」

妖夢「またですか…」

十蔵「…」

妖夢「どうしたんですか?」

十蔵「いや、何でも」

(いま、俺は随分幸せだな…飯を満足に食えてるんだから…アイツらは…食えなかった…なのに、俺だけ)

十蔵は食べ終わると重い足取りで布団へ向かった

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

(うう、寝れない、なぜか思い出す、あの時のこと…)

ガタッ

十蔵「?誰だ?…!」

そこには、死んだはずの部下がいた

十蔵「お前…」

部下は何も言わない だが、腹がなる

十蔵「そうか!腹が減ってるんだな!よし!

すぐに食わしてやっから!」

十蔵は厨房へ行く

(よかった、少し残ってた)

皿へ粥を移し、部下へ出す

何も言わずにただバクバク食べている

その目からは涙が見えた

ーーーーーーーーーーー

食べ終わると、立ち上がり、十蔵へ敬礼をして

こういった

部下「………では…いって参ります。次は…必ず…」

十蔵「お、おい!」

呼び止めようとするも、部下は消えていなくなった

十蔵は膝をつき、手を合わせた

十蔵「…まだ、戦っとるんか…自分が死んだかもわからず…ずっと…………もうええ、もうええんや、

そう何度も死なんくても…結果は変わらん…せめて

…せめて安らかに眠ってくれ…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

次の日

十蔵「しかし…よく粥が残っていたな…まさか!」

ーーーーーーーーーーー

十蔵「おい、幽々子」

幽々子「どうしたの?」

十蔵「お前、わかってたんだろ、アイツがここに来ること」

幽々子「…ええ、なにやら成仏出来ない魂があると思ったら…」

十蔵「…ありがとう…恩に着る」

読んでくれてありがとうございます

次もよろしくお願いいたします

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