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【累計2,000PV突破!】氷の令嬢は超がつくほどお人好し 〜婚約破棄から始まる本当のわたくし〜 【毎日お昼12時更新!】  作者: 境知屋
第4章:その証拠は天国か地獄か

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第18話:校門前のおだんごちゃん

本編です!


さて、ここで今までの登場人物の紹介をしましょうか。


マリアンヌ

主人公。冤罪の証拠集め中なのに、なぜか証拠が集まっていない。色々人助けをしていましたとさ。


セレナ

マリアンヌの侍女兼友人。意外と脳筋派。マリアンヌの精神的な支えとなる。


エドワード

クラリスとの『真実の愛』を貫こうとするが、とことん報われない王子様。メンタルズタボロ中。


クラリス

エドワードが『真実の愛』と話す子爵令嬢。裏の顔が見え始めてきた……かも?


クロエ

マリアンヌたちの1つ下。クラリスの取り巻きに追い詰められておりマリアンヌが助けたが、ピューっと逃げてしまった。


こんな感じです!


さてさてどう物語が動くのか……

それでは本編どうぞ

猶予5日目。


馬車から降りて校門の前までたどり着くと、昨日わたくしが助けた下級生の少女が顔を赤くして立っていました。

暖かくなってきたとはいえ、朝はまだまだ冷え込みが続きます。きっと朝早くから誰かを待っていたのでしょう。


「あっ……昨日の……えーと……おだんごちゃん!」


思わず声を上げると、少女は肩をビクッと跳ねさせました。

昨日、クラリス様のご友人たちに囲まれていた時もそうでしたが、丸まった背中が本で読んだ「おだんご」のようで、わたくしの中ではその愛称がすっかり定着してしまっていたのです。


「マ、マリアンヌ様! 流石に失礼過ぎます、そのお呼び方は……!」


隣で控えていたセレナが、こめかみを押さえながら深くため息をつきました。


「大変失礼いたしました。名を聞き忘れていたとはいえ……」

「だ、大丈夫ですぅ……」


(セレナは失礼と言っていましたが)おだんごちゃんは私の近くに来て声をかけてきました。


「あっ……あの!わたし……! マリアンヌ様にお話があって……! ずっと、ずっと一晩中、悩んだんですけれど……!」


彼女の声は震え、必死に何かを堪えているようでした。


周囲の生徒たちが「あの氷の令嬢が、また誰かをいじめているのか?」と遠巻きにひそひそと囁き合う声が聞こえます。


「……どうやら、何か深い事情がお有りのようね。よろしければサロンへ向かいましょうか。温かいお茶をご用意いたしますわ」


わたくしがそっと彼女の手を取ると、その指先は氷のように冷たくなっていました。


(……ずっとわたくしが来るのを待っていらしたのね……)


わたくしは胸の内に小さな罪悪感を抱えながら、サロンへと彼女を導きました。

今回は少し短め!

外伝たくさん書いたから許してクレメンス。


明日からはマジで濃厚……なハズ

明日の更新もお楽しみに!


皆様のおかげで累計1,500PVが見えてきました!

読んでくださりありがとうございます!

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