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THE WORLD  作者: SEASONS
4月18日
955/1073

総魔の隣に

…残り10秒。



大切な想いを心に抱えながら。


ついに最期の詠唱を終えたわ。



「ねえ…総魔。私は総魔の隣にいられたのかな?」



呟く私の手が激しく輝きだす。



それは目がくらむほどの眩しい光。



この力が爆発した瞬間に。


私は私の想いを貫き通すことができるのよ。



「…もう良いの?」


「はい。」



私と理事長にとっては暖かくて優しい光。



そんな柔らかな光に包まれながら、

最後まで協力してくれた理事長に心から感謝したわ。



「ありがとうございました。」



そのたった一言を伝えてみたことで。



「ふふっ。どういたしまして。」



理事長は微笑みを返してくれたのよ。




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