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THE WORLD  作者: SEASONS
4月18日
938/1080

戦闘再開

《サイド:近藤悠護》



「敵を切り崩せーーっ!!!」



大声で叫びながら前線部隊を率いる。



限られた仲間達と共に陰陽師の軍へと突撃を開始したのだが、

正面の敵部隊の総数はざっと数えて3000人規模だろうか?



陰陽師軍は共和国軍の完全包囲の為に、

部隊を広範囲に展開しているからな。



一カ所で見れば突破は不可能ではないはずだ。



「悠理、頼んだぞ…。」



小さく呟きながらルーンを構える。



そして白銀の剣『アルビオン』を片手に、

俺も戦場を駆け抜けていく。



目前へと迫る敵部隊。



その手の護符が、

俺達の部隊へ放たれようとしているのが見えた。



「「「「「急々如律令!!!」」」」」



数百の護符と共に陰陽師達の声が戦場に響き渡った瞬間に。



「…迎撃準備!!」



俺達の背後から悠理の叫び声が聞こえてきた。




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