表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
THE WORLD  作者: SEASONS
4月17日
804/1200

作戦変更

《サイド:伊川拓郎いがわたくろう



共和国軍を殲滅するために1万の兵を率いて砦の内部を南門に向かって軍を進める。



そして共和国軍に強襲をしかけるつもりでいたのだが、

ここまでの思惑に反して1つの問題が発生してしまっていた。



砦に帰還した俺の耳に最も恐れていた報告が飛び込んできたことで作戦の変更が余儀なくされてしまったのだ。



「東門が突破されました!配備していた3万の部隊は壊滅!!生き残った戦力をかき集めて本陣で再編成を行っていますが、とても手が足りません!東門の防衛は不可能です!!」


「ち…っ。手持ちの精鋭部隊を派遣していたはずの東門が真っ先に落ちるとは…。」



この展開は予想外だが、

遅かれ早かれどこかが落ちるのは覚悟の上だったからな。



必要以上に焦るつもりはない。



「…こうなったら仕方がないか。」



兵士の報告を聞き終えた俺は、

ここで重要な決断を迫られることになった。



このまま予定通り南門に向かえば南門に布陣する共和国軍を壊滅させることは出来るだろう。



だが無防備となった東門を放置すれば今度は自分達が挟撃にあってしまうことになる。



共和国軍の残存兵力は不明だが、

このまま放置しておくわけにはいかないからな。



「軍を東門へ向ける!!共和国軍の進行を許すなっ!!!」



決断を下したことで俺の部隊は南門への加勢を諦めて東門へと移動することになってしまった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ