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THE WORLD  作者: SEASONS
4月17日
803/1200

仲間の死

《サイド:近藤悠護》



…ちいっ!!



やはり追撃部隊が潜んでいたのか!



偵察部隊を派遣する前にアストリア軍が攻め込んできた。



現状、南門の制圧は完了しかけているが、

これからまだ敵の増援部隊が迫ってくる可能性があるからな。



下手に南門を離れないほうがいいだろう。



「雨宮!!兵を率いて追撃部隊を向かい討て!!」


「はい!!」



急いで迎撃準備を整える雨宮が4000の兵を率いて駆け出していく。



「今回はもう手加減なしよ!ありったけの魔力を込めて攻撃開始っ!!!」



雨宮の指示の下で一斉に始まる魔術の詠唱。


この時、雨宮はまだ気付いていなかったらしい。



この場に『木村泰輔きむらたいすけ』がいないことに、だ。



俺はすでに疑問として感じていたのだが、

どれだけ探しても木村大輔の姿は見当たらなかった。



雨宮と共に撤退したはずの木村大輔の姿が見当たらないのだ。



考えられる理由は一つしかない。



「やはり、木村も散ったか…っ。」



仲間の撤退を支援する為に時間を稼ぎ。


必死に戦ったうえで散っていったのだろう。



その事実を雨宮はまだ気付いていない様子だった。



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