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懐かしき故郷
《サイド:天城総魔》
徹と愛里が出かけたあとで三倉も出かけていった。
その結果として俺と朱鷺田だけが残ったのだが、
朱鷺田も部屋を出て行くつもりのようだ。
「私も少し出掛けてきます。」
「ああ。」
朱鷺田を見送ってから俺も席を立つことにした。
だが、外に出ようとは思っていない。
今は食事という気分ではないからな。
一人で部屋に残り、静かに窓際に歩みよる。
そうして平和な町並みを見渡しながら。
懐かしき『故郷の国』を。
ただただ無言で眺めることにした。
《サイド:天城総魔》
徹と愛里が出かけたあとで三倉も出かけていった。
その結果として俺と朱鷺田だけが残ったのだが、
朱鷺田も部屋を出て行くつもりのようだ。
「私も少し出掛けてきます。」
「ああ。」
朱鷺田を見送ってから俺も席を立つことにした。
だが、外に出ようとは思っていない。
今は食事という気分ではないからな。
一人で部屋に残り、静かに窓際に歩みよる。
そうして平和な町並みを見渡しながら。
懐かしき『故郷の国』を。
ただただ無言で眺めることにした。