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THE WORLD  作者: SEASONS
4月11日
493/1318

候補が多すぎて

…えっ、と。



「そろそろ…夕食の時間…だよね?」



時計を見ながら話しかけてみると。


悠理ちゃんはお腹に手を当てながら微笑んでくれました。



「そだね〜。お腹すいたかも。」


「うん。じゃあ…食堂に行こ。」


「おっけ~!」



満面の笑みを浮かべる悠理ちゃんと一緒に食堂に向かうことにしました。



「今日は何にする?」


「ん~。温かいのが良いかな~?」


「温かい食べ物…?」



何があるでしょうか?


思い浮かばないというよりは、

候補が多すぎて絞り込めないという感じです。



「他には?」


「ん~。二人で分けられそうなやつ?」



…え~っと。



曖昧すぎてどう答えればいいのか悩んでしまいますね。



「行ってから考える?」


「まあ、結局、そうなるよね~。」



…ですね。



毎回、食堂に着いてから考えてる気がします。



それでも私達は、

夕食の話をしながら食堂に向かって歩き続けました。



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