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THE WORLD  作者: SEASONS
4月7日
262/1378

新たな戦い

《サイド:常盤沙織》



ん…。



もう、朝のようですね。



今日もいつもと同じ時間帯に目が覚めました。



時刻は午前6時30分です。



窓から見える外の景色はまだ少し薄暗いのですが、

あと数分もしないうちに朝日が見え始めると思います。



「さて、と。」



今いる場所は学園内にある女子寮の自室です。


起きてからすぐに部屋の片隅にある洗面台へと向かうことにしました。



顔を洗って。


歯を磨いて。


制服に着替えて。



身支度を整えながら昨日の夜の出来事を思い返します。



私と翔子と成美の3人で過ごす一時ひととき


デザートのケーキを食べ終えたあともずっと仲良く語り合っていたのですが。


楽しい時間の流れは早いものですよね。



午後10時になったことで。


私と翔子は学園に戻る為に、

成美と両親に挨拶をしてから家を出ました。



そして二人で寮に帰ってきました。


それが私達の普段の行動になります。



すでに慣れてしまった生活習慣でもあるのですが、

そのまま家に泊まるということは実はあまりありません。



個人的にはどちらでもいいと思うのですが。


寮に部屋があるということと、

学園にいたほうが色々と行動しやすいというのが理由でしょうか?



魔術の実験にしても。


勉強にしても。


やはり学園にいる方が都合が良いからです。



もちろん翔子が遠慮するからという理由もあるのですが、

毎日毎晩泊まっていくというのはさすがに翔子でなくとも遠慮すると思います。



ですので。


幾つかの理由があることで私と翔子は寮に戻ってからそれぞれの部屋へと帰って行きました。



そうして朝を迎えたのですが。


今日から新たな生活が始まります。



私にとっては代わり映えしない一日でも、

翔子や龍馬にとっては新たな戦いが始まる初日になります。



もちろん彼にとっても再び目指すことになる頂点への戦いです。



いつ目覚めるか分からない北条君のことも気になるのですが。



どうなのでしょうか?


北条君はいつ目覚めるのでしょうか?



何とも言えない部分ですが、

それでも今日という日はとても重要な一日だと思います。



「いつもより忙しくなるのは間違いないでしょうね。」



そんなふうに考えながらも、

ひとまず朝食のために自室を出ることにしました。


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