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THE WORLD  作者: SEASONS
4月20日
1321/1354

手を組んだ?

「有り得ないわ。裏で何らかの『出来事』が起きていると考えるべきでしょうね。」


『どうしよう、お姉ちゃん?』



…う~ん。



「どうって言われてもね~」



3千の共和国軍と5万のセルビナ軍でしょ?



どう考えてもセルビナの優勢で共和国は国境を守りきれないわ。



急いでランベリアの町に救援を頼んでも援軍の到着までに全滅する可能性が高いでしょうね。



普通に考えれば敗北は確実。



だとすれば。


あとはどれだけ時間を稼げるのかが問題よ。



このままだと国境警備隊は全滅確定。



そしてこのままだと共和国は、

セルビナ軍に攻め込まれることになるわ。



何とかそこは阻止したいところだけれど。


今はどこも戦力が限られているのよね。



「セルビナに関してもそうだけど。竜の牙の情報は確かなの?」



竜の牙が共和国の全ての町で一斉蜂起したという情報も無視出来ないのよ。



『お兄ちゃんがミッドガルムで竜の牙の部隊と交戦して得た情報だって言ってたから、実際に共和国がどういう状況なのか分からないけど。今日の午後2時に一斉蜂起することが計画されてたみたい。』



午後2時に一斉蜂起?



現在の正確な時間は分からないけれど。


2時ならすでに回ってるはず。



そして竜の牙と同時にセルビナが動き出したということは…もしかして?



「セルビナと竜の牙が手を組んだ…ということかしら?」


『それは分からないけど…。だけどセルビナ軍に竜の牙はいないと思うよ…?』



…う~ん。


…と言うことは?



セルビナと竜の牙は個別に行動してるということよね?



「だけど偶然ではないはずよ。」



必ずそこには繋がりがあるはず。



裏でどんな動きがあるのか悩んでしまったんだけど。



『お姉ちゃん!迷ってる暇はないよ!』



どうやら今は考える時間さえないようね。




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