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THE WORLD  作者: SEASONS
4月20日
1210/1242

曇り空

…う~ん。



さっきからどんどん空が暗くなってきてるような気がします。



「もしかして、雨が降るのかな?」



どんよりと曇る空は今にも雨が降り出しそうな勢いです。



「服…濡れちゃうのかな?」



今日は昨日と違う服を着ています。


白色に水玉模様の可愛らしいワンピースです。



これも翔子さんがくれた服なので濡れて汚れると困るんですけど。


どちらにしてもお花屋さんで手伝うことになれば服が汚れるのは避けられないのかもしれません。



「違う服にすれば良かったかな?」



ちょっぴり後悔してしまいました。



ですが、いまさら思っても手遅れです。



今からお家に帰って着替えるとなると、

お店に向かうのが遅くなってしまうだけです。



それでも困ることはないんですけど。


出来ることなら一つでも多くお役に立ちたいと思うので、

このまま商店街に向かうことにしました。



「だけど…受け入れてもらえるのかな?」



どうしても不安は感じてしまいます。


ですが実際に行ってみなければどうなるかなんてわかりません。



一人で悩んでいても何も解決しませんので、

まずは相談してみることから始めたいと思っています。



「えっと…。学園が向こうだから、商店街はこっちの道かな~?」



昨日の記憶を思い出しながら進んでいるんですけど。


目指す商店街はまだまだ見えません。



たぶん、もう少し先だと思います。



道を間違えていなければ…ですけど。



ひとまず商店街に向かいながら、

色々と考えてみることにしました。



「深海優奈さんって、どんな人だったのかな?」



噂話でしか知らない存在です。



お姉ちゃんと翔子さんの話でしか知らないからなのですが、

深海優奈さんがどういう人だったのか私は何も知りません。



…ですが。



もうすぐ知ることになるようです。



『ある人』の訪れによって、

真実を知る時がくるからです。



…そしてその時は。



刻一刻と迫っているようでした。




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