表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
THE WORLD  作者: SEASONS
4月18日
1002/1032

静かな内部

《サイド:天城総魔》



ついに施設内部へと潜入した。


そして兵器を探すために俺達は探索を開始した。



すでに徹と優奈が先行しているとは言え。


それでもある程度は妨害があるだろうと考えていたのだが。



静まり返る施設内は静寂が支配するのみで、

人の気配は一切、感じられなかった。



「誰もいないのかな?」



御堂も疑問を感じているようだな。


だがそれは俺も同じだ。



徹と優奈の活躍によって全滅したというのであれば理解出来るのだが、

施設内部は戦闘の痕跡すら見当たらない。



敵が死んだのではなく、

そもそもいないように思える。



「状況から判断するなら、おそらくこの階には人がいないのだろう。別の階に集中しているか、あるいは逃げ出したか…。どちらにしても『地下』を目指せば分かるはずだ。」



王都の研究所での経験から、

兵器は地下にあると予測している。



…だとすると。



アストリアの防衛部隊も地下にいるはずだ。



徹と優奈が交戦している気配は感じられないが、

地下に向かえば合流できるだろう。



「兵器は地下にあるはずだ。まずは地下を目指すぞ。」



目的を告げてから地下への階段を探し始める。



そして御堂と共に施設内を歩き回り。


10分ほど探索を続けていると、

地下へと続く階段はすぐに発見できた。



「ここから地下に向かうようだな。」


「この先に兵器があるのか?」



おそらくは…な。



他に通路があってここは外れという可能性はなくもないが、

何にしても行ってみなければ分からない。



ひとまず御堂に頷いてから階段へと歩みを進めてみる。



「徹と優奈も地下にいるはずだ。先を急ぐぞ。」



先行して階段を下りていく。



その先に待ち受ける悲劇に気付かないまま、

俺達は地下を目指し続けた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ