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第50話 リーネ再登場!?・・・なんで??

英雄エックスから聖剣エックスカリバーを譲りうけ、閻魔に報告に向かったユウキ達だったが、お城には閻魔とともに見覚えのある人物がいた。


「あれっ?なんでリーネがいるんだ?」

「ユウキ様!!」


ユウキを見つけたリーネはユウキに向かって走って行き抱き着いた。

(えっ・・・何これ?ってユウキ様??・・・そんな呼ばれ方してたっけ?)


「ちょっと!!ユウキさんから離れなさい。」

ジュリアがユウキに抱き着いたリーネを引きはがす。


「邪魔しないで下さい。やっとユウキ様と会えたのです。抱き着くのは当然でしょう。それよりあなたはユウキ様の何なんですか?さん付けで呼んでるぐらいなのですからそれほど親しくないのでしょう。ならあなたにとやかく言われる筋合いはありません。」


「!?私はユウキさん・・ユウキと付き合ってるわ。ねっ!!ユウキ!!」

そう言ってジュリアが反対側の腕に絡まってきた。


(何これ??何かよくわからないけど修羅場なんだけど・・・)


「ちょっと待って落ち着いて二人とも!!リーネ?どうゆう事?」

「だから私はここでユウキ様を待っていたのです。」

「それがどういう事がわからないんだけど・・・」


「儂から説明しよう。」

「閻魔様!?」


(そうそう。閻魔様助けてよ。どういう事よ。本当に)


「ユウキからもらった世界樹の実を食べておると、ふらふらとそこのリーネがここまできてな。世界樹の実を見て私のソウルフードよ!と儂が食べておる世界樹の実を食べよったのじゃ。」


「あら?でも閻魔様はソウルフードが見つかった場合は食べて良いっておっしゃったわ。」

「ばかもん!!それはちゃんと調べてから本当にその者のソウルフードと分かった時の場合じゃ。」


「でも私のソウルフードで合ってたじゃない?」

「結果・・・よかっただけだ。」


「え~っと閻魔様・・・ソウルフードというのは??」

「うむ。この世界にくる死人は食事を必要としない。だが、一つだけ食す事ができるモノがあるのだ。それがソウルフードと呼ばれる者でその者と一番相性の良い食べ物だと言われておる。」


(なんだそれ?初めてきくけど・・・。っていうかリーネがリヨンの妹って言う事もゲームでなかった。ヨルダンでリーネに会う事もなかった。ソウルフードなんて言葉もゲームで出てきてない。もう全く知らないゲームになりつつあるよ・・・)


「そのソウルフード・・・がどう僕と繋がるのですか?」

「うむ。一般的にソウルフードを食した死人は進化するようになる。お主が会ったエックスもその1人だ。」


「進化?」

「うむ。格が上がるというか、存在が一ランクアップするというか。まあお主の世界でいう貴族になる。みたいなもんか。」


「・・・なるほど・・・で格が上がると僕とどうつながるんですか?」

(さっぱりわからないんですけど・・・)


「世界樹の実を食べた時に女神様から、英雄ユウキ様と同行して世界を救ってください。ってお願いされたのよ。」

「ん?女神様?」


「そうよ。私が世界樹の実を食べたら、閻魔様の言うように進化したの。その時に女神様に会ったのよ。女神様はおっしゃったわ。この世界の災厄が目の前に迫っている。魔王なんかよりもより強力な災厄が。それを倒す事ができるのは真の英雄ユウキ様のみ。と、」


「魔王よりも強力な災厄?」


「それに、こうも言ってくれたわ。あなたがエルフの為に尽くすならば今までの事は水に流しましょう。新たな力を授けます。ユウキ様に協力して世界を救ってください。と。」


「え~っと・・・世界を救う?新たな力?」


「そうよ。ユウキ様に同行する為に私は女神様より新たな力を授かったの。今の私の職業はフォレストガーディアンよ。」


「フォレストガーディアン!?」

(なんだその職業は・・・ユニーク職業か???)


「そういう事だ。悪いがリーネを旅に連れて行ってくれるか?」

「・・・閻魔様。そもそも死者を連れだしても良いんですか?」


「ああ。女神・・・名はナディアと言うのだが、アイツが言うのだ。仕方あるまい。』

「・・・」


(どうしたらいいんだ・・・この流れは・・・)

「私はフォレストガーディアンになった。ジュリアでしたっけ?あなたでは足手まといよ。これからは私がユウキ様と旅をするわ。」


「!!何を言ってるの?私はもうずっとユウキと一緒に旅してるのよ。これからもずっと一緒よ。それに魔王を倒すのは勇者カツヤでしょ。ユウキじゃなくてカツヤについて行けばいいじゃない?」


「論外ね。勇者カツヤの事は死ぬ前に直接戦ったし、女神様からも聞いたけど、話しを聞く限りじゃあの勇者はダメダメじゃない?」

「どういう事?」


「なんでも勇者の盾を手に入れる為に闘技場で戦ったけど、勝てないと思うと、戦うのは兄のリヨンに任せて毎日遊び惚けてるみたいじゃない。そんなヤツにこの世界が救えるとは思えないわ。」


「ん?どういう事だ。カツヤはまだ船の中のはずだ。プラネットにすら着いてないだろ?」

「そんな事はないわ。私は直接女神様から聞いたモノ。」


(どうゆう事だ?)

「それは私が説明してあげるよ~。」


そういって現れたのは10歳ぐらいのツインテールの小さな少女だった・・・

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