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仕事がはかどる

すみません!

今までずっと別サイトでちまちま書いてました。

本当に申し訳ないです!

楽しい!仕事が楽しい!

私、小川幸音は、婚約破棄してから、充実した毎日を送っています。

こんなに気持ちよく出勤したのいつぶりだろう

「小川さん少し休んだ方がいいんじゃ·····」

「大丈夫です!先輩今私すごく幸せなんです婚約って言うめんどくさいものがなくなって毎日新しい発見ばかりで!」

私が楽しそうに言うと先輩は

「無理しないでちゃんと休むのよ?困ったら私に言う事」

そう言って先輩は、休憩に行った。

春彦と居たときはこんなに余裕がなかった。

家事はしろ、俺を敬えそんな感じで大変だった。

でも!今は違う!春彦と言う重荷はいない私は自由よ!

そう思いながら仕事をした。

「·····あれ?もうこんな時間か·····」

お昼になっていた。

お腹空いたなご飯食べようかな

「すいませんお昼ご飯行ってきます」

「幸音ちゃん私もいい?」

声の主は、井上真希いのうえまき私と同期でいつも仲良くしている。

「いいよ真希ちゃん行きたいとことかある?」

「どこでもいいよ幸音ちゃんの行きたいところで」

「そう?じゃあ定食屋さんでもいい?」

「いいねぇ幸音ちゃんのおすすめする定食屋さん外れないから楽しみ!」


「いらっしゃい!ゆきちゃんとお嬢さん」

このおっちゃんは、福沢照夫ふくざわてるおさん私が学生の時からお世話になっている。

「おっちゃんいつもの」

「かしこまり!お嬢さんは?」

「じゃあ同じのを」

かしこまりましたー!店に大きな声が響く。

初めて行った時は、うるさいとかめんどくさいと思ったが今では、心地よく感じる。


「幸音ちゃんそういえば葉山さんと別れたんだっけ?」

「うん浮気されてね」

真希は、眉をひそめ

「うわぁー最低だね」

「まぁいいんじゃない?春彦いない生活は楽しいし感謝しかないよ」

私が笑って返すと真希は

「幸音ちゃんが楽しいならそれでいいんだけどね」

笑顔で返した。

たわいのない話をしていると照夫さんが

「お待ちどう!鮭定食だよ!」

そこには綺麗に焼かれた鮭と、ご飯、味噌汁、漬物、おひたしとシンプルなメニューだが、これがいいのだ。

「美味しそう!」

真希は、目を輝かせて食べ始めた。

私も食事を口に運ぶことにした。


「「ごちそうさまでした」」

食事を終わった後の恒例の挨拶をしてお金を払って店を出た。

「美味しかったー!またここ行こうよ」

「いいね今度は違うメニューおすすめするね!」

私たちは腹を満たして会社にもどった

「ただいま戻りましたー」

「おかえり幸音ちゃんお客さん来てるよ?」

誰だろ?とりあえず面談室に行くことにした。

「失礼します」

「遅いじゃん幸音·····じゃなかった小川さん?」

そこには、別れたはずの『元』婚約者葉山春彦がいた。

いかがでしたか?

よろしければ感想お願いします!

読んでいただきありがとうございました!

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