第8話 合流
遅くなってしまい申し訳ありません( TДT)
やっと試験が終わりました!
これで心置きなく小説が書ける!
しかしながら投稿は不定期だと思います。
申し訳ない。では、久しぶりに…第8話をどぞ!
植物園にて、骨の犬と煙の出す妖精、爺のような鵺とあらかた情報共有した俺たちは、この研究所の核ともいえる場所に訪れようとしていた。
「ぎゃはははははは!保存庫に頭突っ込んで抜けなくなったところに助けてもらったって話マジかよ!」
「………」⇒煙の妖精
「やかましい!そんなに何べんも言わんでええわい!ワシも間抜けなのは分かっとるわい!」
「そんなことあるかよ!?ぎゃははっははっ!」
「そんなにも笑わんでもいいじゃろ……」
「……」⇒煙の妖せ
「お?拗ねてんのか?拗ねてんのか?」
「ニヤニヤして言うでない!」
……仲良いですね。お二人。
「んお?そうか?」
「ワシとこいつのどこが仲良く見えるんじゃ!」
「つれねえこと言うんじゃねぇよ」
「何がつれないか!気色悪い!」
「………」⇒煙n
…なんか、おじいさんとそのやんちゃな孫みたいな…
「ぬぅ!?こやつとワシがか?」
はい。
「ぬぬぬぬぬぬぬ…………」
「まあいいじゃねえか。何がそんなに不満なんだ」
「お主とが嫌なんじゃワシは!」
「諦めろ!!」
スケルトンさんは嫌じゃないんですか?
「んん?あんましな…」
こんな他愛ない話をしながら、4体で通路を突き進んでいく。
植物園から歩いて15分程すると、一つの部屋があった。
歩いてっていうか俺足無いから引きずってだけど…
部屋には4体の生命体の姿がある。
俺たちと同じ人工生命体の仲間だと思う。
人の足をはやしたムカデ、植物まみれどころかまんま木なんじゃないかと思うほど体に木やら蔓やらが巻き付いている老人、でかい鎖が腕や足に錠と一緒にある巨人、そして白髪でイケメンで人間にしか見えない青年。
ムカデと老人と巨人は分かるが、あの青年は誰だろう?
「おお!もう揃ってたか!」
…?どういうことですか?
「ああ!そういや説明してなかったな!ここに生きていると思われる生物は俺らだけなんだよ」
なぜそんなことが分かるんですか?
「わっしの能力じゃぜ!」
………え?誰?
「わっしじゃぜ!」
老人さん?
「そうじゃぜ!初めましてじゃぜ!スライム君!」
あっどうも……
「暑苦しいだろ?この爺さん…」
「なんか言うたか小僧?」
「いぃんや、なあんにも!イッテマセン!」
「……」⇒けm
それで能力というのは…?
「ああそれは…」
「それは私から説明させてもらうよ。いいかな?」
それを説明するのはさっきの見たこともない青年だった。
「よいよい、任せたぞ」
「ああ」
「今後の計画もあるしな!」
計画…?
「まあゆっくりと話させてもらうよ。今後の計画についてと君たちという存在について、そして能力についても……」
誤字脱字があればどんどんお願いします。
老人が…某忍者漫画の土の長に見えてきた……。
違いますからね!?似せてませんからね!?