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10/13

2018/02

 この場で新年の挨拶もしなかったどころかすでに年明けから1か月が過ぎていた。そもそもこのサイト自体開くのが久々だった。感覚的には1年ぐらい開けていたようにも感じるが事実約半年だった。

 生存確認目的だったこの小説(?)も役割を果たしていない。いや、身体的には死んではいなかったが精神的には死んでいたか…。

 私情で忙しかった、と言えばいいのだが言い訳がましい。詳細を言えば身バレするので伏せる。言えるのはインフルエンザに胃腸炎で苦しんでいたところ。

 さて前置きはこの辺に。



前回は彼女を誹謗中傷的発言に近い文を書いてしまったことに反省している。実際、前回投稿してすぐに後悔した。この文を書き始めることはすぐには出来たか、すぐアップロードしない理由はこの「自分へ送る活動報告」が月一しかアップロードしてはならないと自主規制をかけていたから。

前回の書き方として私はフられたように匂わせていた。しかしそうではない。いや、ほぼそうなのだが。

相手に好きな人が出来たそうなのだ。悔しかった。しかし、そんなことすぐに正当化してしまった。クズみたいな告白をして、一度断ったけどまた、好意を抱いてくれたのだから。こんなダメ人間を許してくれたのだから。前回書いたように私は彼女を応援しなければならない。

涙が止まらなかった。

私が彼女に対して行っていたアピールはただの自己満足で、彼女からしてみればどうでもよかったことだったのである。

必死に計算して相手の行動を読んでアピールした。しかし、私は事の成り行きなんかを正確に計算で表せるような神ではない。相手の行動を読むという行為は、その相手は私が考えた「理想(コピー)の」彼女でないと成り立たない。オリジナルの彼女は自分では作り出すことなどできるはずはない。

要するに、私が良かれと思ってした事は全て的外れだった、ということだ。

それをきっかけに人の心を読むのが嫌いになった。


これが11月分の活動報告だった。

ここで筆が止まっていたということは相当傷付いていたんだろうなと思う(この活動報告すら忘れる位だから)。しかし、時が過ぎ彼女への愛が復活してまたちまちま書いた形跡が見られた。


 今時期の季節、最強の寒波がテレビの口癖になっている。そのせいなのか頭痛をよく起こすようになった。去年も今年最強の寒波と言っており、一昨年も…。地球は氷河期に近づいているという噂も嘘ではないらしい。

 季節の変わり目、つまり気温の変化というものは人の心身に負担を与えやすいものらしい。それは私にも片思い相手の彼女にも影響を与えていた。あいもかわらず私が彼女に向ける愛情は変わらない。今の学生にはしつこい位だろう。又は変態。又はストーカー。彼女が私に対する見方は、サイテーな野郎から普通の男の子と変わり、お友達程まで昇進した(と思う。そうであってほしい)。というのも、彼女の好感度の上げ方は


ここで筆が止まっていた。この分が1月分だと思う(たしか)。

変なところで書き止まってるので補足を。

全国の高校生は、異性の「かっこいいシーン」を見ると相手を好いてしまう傾向にある。つまり、好きになるには相手の良いところしか見ない。しかも一瞬だけ。だから相手のダメなところが見つかると別れるのだ。私はそれが嫌だった。だから彼女のダメなところがでても「この人ってこういう人間なんだな。」とか「今はそっとしておこう」とか思っていた。

物事に対する先入観という力は非常に強い。悪い事でも好きなアーティストが行ったなら良い事になってしまう。変な絵、理解に苦しむ絵でも「某有名画家が描いた」というレッテルを貼れば、ああ良い絵だ、と言う。

彼女が私に抱く先入観は「サイテーな野郎」つまり印象は最悪。だから、私がどんなに彼女の目の前でかっこいいシーンを見せても友達もしくは良い人より上のランクに上がる事はなかった。


という事もあった。そんなこんなで過去のボツ報告を振り返る良い機会になった。

例えばこんなの。

『○witterでつぶやき始めて、活動報告に書くことがめっきり減りました。

いずれ活動報告も終わる日は近いと思う。その時は生存確認は○witterで、となるでしょう。』

一時期頻繁にツイートする時期があった。毎日ツイートしないとフォロワーが増えない=宣伝範囲が広がらない、という考えからだった。今では定期ツイートしか呟かないbotと化している。

他にも

『何事にも全力を尽くす私。席替えで3回連続一番前になっているので、奪還するために神社に願掛けをしに行った。

景気付け(?)におみくじをひいたら大大吉が出たので多分運を使い果たした。席替えの結果が楽しみです。』

くだらない事には全力なのは今でも変わりません。この時の席替えは成功したと思っています。彼女が隣ではなかったですけど。近くによく話す人が何人か集まって楽しかった記憶があります。

まだまだ。

『ぼーっとしてるよりかは、物を運んだり、教えたり、パソコンで入力作業をしてるほうがよっぽど生きてる実感が湧くので、多分将来社畜。』

最近はずっとゲームしてます。今時期冬なので外に出ようにも出れません。身体への日照不足が不健康に繋がっているんだと思っています。春になれば社畜のように動くと思います。

もう少し。

『ジョ○ョの奇妙な冒険 第四部のアニメは、最終回でクレイジーダイヤ○ンドが画面を殴って能力を使い、作画を元にもどすことを期待していた人は俺だけじゃないはず。』

今でも思います。

最後

『「0÷0」

調べてみたところ、この問題に答えはないそうだ。

暇だったので考えてみた。

「0」とは簡単に言えば「無」。つまり実在しないのである。存在しない物を可視化した物なのだ。

要するにこの問題を直訳すると、「無い物の中に無い物は幾つあるか」。例えるなら、「何でも売っている何でも屋の主にここに無い物をおくれ」と言うようなものである。

何も無いことから1を生み出すのはおかしい、成り立たないから「0」なのか、単純に考えて「1」なのか。

無というのは四次元的存在とも考えられないだろうか。四次元、つまり無限は始まりも無ければ終わりも無い。無も存在しないのならば、始まりも終わりも無い。その考えを用いれば「四次元(無限)」という答えも出てくる。』

難しいことズラズラ書いてますね。この報告書くきっかけは、勉強教えてる時ふと思ってネット検索したことからだと。私数学大の好きで検索する前はなんで答えすぐ出ないんだとキレた覚えがあります。今でも数学大好きです。結局検索しても答えが出なくて色々書いたんだと。

以上ボツ報告を振り返るでした。




彼女へは毎日と言っていいほどメールのやりとりをしていた。最近は話の活力も減り、返信•話題の振りかけが面倒に思えて来てしまった。ついに、誰かが私と彼女を結ぶ糸を切ったかのように思いが冷めた。

飽き性なのは自分でもわかっている。そんな自分が本気で好きになった相手が出来たこと自体嬉しかったはずなのに。なんの前触れもなく冷めてしまったことは飽き性の自分を恨む。

しかし、片思いを応援してくれた人に冷めてしまったことを伝えたら本当に冷めてしまった。というのも、伝える前はまだほんの少し未練があったのに伝えたあとはそんなもの何処かに行ってしまった。相手も2、3年ほんと頑張ったよなお前、と言ってくれた。それを聞いて泣いてしまった。よく頑張ったと褒められたのと、あんなにサポートしてくれたのに結果が出せなかくて悔しかったのが重なったから。

でもなんで急に冷めたのかが不思議だった。そこで自分なりに分析してみたところ、淋しさが原因だったことが判明した。

○witterを見ていて「部屋の状態は心が満たされているかどうか反比例する。つまり、心が空っぽな人ほど部屋が散らかりやすい」というツイートに膝を叩くほど共感した。少し前までは部屋は汚かったのに今は綺麗だと思ったらこのことか。

心を満たすきっかけになったのは自動車免許を取りに行ったことだ。

そこで中学の友達に会うことが多かった。高校よりは中学の方が友達は多い。みんな高校デビューして中学の面影がなくなってすごかった。私は中学の頃とさほど変わってないらしくよく声をかけられる。また、教習の先生という新しい人との出会いも生まれ、段々と心が満たされていった。この前も友達と深夜に通話しながらゲームをして心を埋めた。

言っちゃ悪いが淋しさを埋めてくれるのなら誰でも良かったのだ。冷めたと伝えた相手に君と付き合いたいと言いそうになった位だ。

相手からすれば最低な私。そして攻略の難しい彼女。2人は噛み合わずに関係は閉じてしまった。

早いですがこれからまた忙しくなりそうなので2月分の活動報告とします。

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