私の物書きの原点
・気まぐれに不定期で書きます。
・全ては私の個人的な意見です。偏見などがあっても「はあ、こういうやつか」と思っておいて下されば幸いです。
・エッセイ内に登場する作品や団体は私個人とは一切関係ありません。
あー、アイウエオ。
どうも。知っている人は知っている。知らない人は知らない阿賀沢 隼尾です。
実はですね、最近小説を書き始めたんですよ(約1年半ぐらい前)。
良いですよね、小説。私大好きです。
高校の時から書きたいとは思ってはいたんですけど、ネット小説というものを知らなかったんですよ。なので、原稿用紙に少し書いていたりしました。
あー恥ずかしい。
で、大学に入学してしばらくしてネット小説なるものを初めて知りました。きっかけは覚えていないですね。はい。
小説とか読むのは元々好きだったんですよ。小学生の頃とか近所のおばあちゃんがしていた絵本の読み聞かせとか聞いていました。
思えば、それが本が好きになるきっかけだったのかもしれません。自分で絵本とか読んだりもしていましたし。何があったかな。
そうそう「エルマーとりゅうの冒険」とか結構記憶に残っています。あと、「トム・ソーヤの冒険」とか。懐かしい。
あと、本が好きになったきっかけと言えば、あと二つあるのかな。
一つは、小学校3年、4年生位の時に教科書に載っている絵を元にして物語(小説)を書いたんです。
その時に、クラスの人たちから高評価を受けたのが、私が小説を好きになった事の一因なのだと今思えば思います。
あともう一つは、中学校の時に読んだ「シャーロック・ホームズ」シリーズです。そこからミステリー小説にハマりました。
コナン・ドイル、モーリス・ルブラン、江戸川乱歩、横溝正史とほんの少し前の推理小説家の本をずっと読んでいました。
本格的に本が好きになったのはそこからですね。
本当に取り憑かれるかのように本を読んでいました。今でもあまり変わらないかも知れないですが。
小説を書くようになって、小説というのは良いものだなと改めて思うようになりました。
特に小説を書くという行為には一種のカタルシス効果があるのだろうと思います。
主人公や物語のストーリーに自分の内面や劣等感、葛藤を映し出すのかも知れません。
Twitterなどを見ていると、中高生や大学生が多い気がします(偏見かもしれませんが。
思春期や青少年は自分のアイデンティティを確立する為に非常に重要な時期です。つまり、この時期の子ども達は、「自分は何者か」という自己内面の探求や「自分は将来何をしたいのか」という社会的な役割など自分の将来について1番多く、かつ深く考える時期なんです。まぁ、だからこそ様々な悩みがあるのだと思いますが。
また、第二次性徴期で身体的なギャップや劣等感を意識しやすい時期でもあります。
そういった「自分」という人間は誰なのかという疑問があるからこそ中高大生の物書きが多いのだろうと私は考えています。
しかし、ライトノベルなどの本を読んでいると、学生だけではなく、30代、40代の中年の方も読者層としては多いという情報もあります。
仕事や勉強で溜まった精神的な疲れを『小説』という道具を使って晴らす。
文化貢献も果たすことが出来るというのですから、一石二鳥と言うものでしょう。
ネット小説というものが出来て、気軽にかつ、無料で小説を書けるようになった時代。これからネット小説が与える文化的な影響や精神的な影響を考えてみるのもまた面白いかもしれません。
あー、本読みたいし小説書きたい。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
まぁ、適当に書きたいことを書いただけなので評価等は読者様様の心にお任せします。
でも、また、読んで頂ければ嬉しいです。