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そこは、

作者: 伊澄

二作目です。

春の町に居座る僕らは何もなくまた居座る。もう、いつから居たのかも判らず。


もはや自然と同化していると言っても良いくらい。


町は町でも何があるかと聞かれも、そこに居座る僕らにも分からない。


もう、何年も前からいるから。


僕にとって何億、何兆、何京も昔からいるような気がする。それを確かめる奴など何処にも居ない


なので風景なんて日常の一部だから再任しづらいので答えることもできそうにない。


時々やって来る人たちのは、殺風景、不気味などというけれど、僕にとって何もないわけじゃない。じゃなきゃ居座る意味がない。


だから、ここには在る。何があるかなんて解らない。


僕らにとっての日常だから。

ご愛読ありがとうございます。


灯台下暗しって本当に的を得てますよね。毎日見てる日常だってちゃんと見れば工事とかで変わってるところもあるし。新しいものに気がつけるかも知れないから、初心を忘れていけませんね

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