三万PV記念Part2【もし滑!(もしも終夜と旭の滑舌が壊滅的に悪くなったら!)】
テストが終わった・・・後は書くだけだ。
さて、俺が脱出できたはいいんだが・・・旭の姿が見当たらない・・・しかたねえ・・・あるを久しぶりに使うか・・・
俺(旭〜、応答しろ〜。)
旭(幽香、そこはダメだよぉ・・・あぁ!ダメダメダメぇ!)
俺(・・・もしもーし?)
旭(はぁ・・・はぁ・・・次は俺が幽香を気持ちよくさせる番だから・・・覚悟しろよ?)
俺
五分後
旭(そんな、今回は俺がっ、攻めって言ったじゃないかぁ!立場逆転なんて聞いてなあぁん!ダメぇぇぇぇ!)
ガチャリ
・・・旭は無事だった!うん!無事だった!
紫「無事と言ったら無事だけど・・・事はしてるわよ?」
『下なネタをぶっ込むな。』
紫「作者に言え。」
『はぁ・・・で、なんのようだ。生憎滑舌は元通りだが?』
紫「そのせいで関係のないべリアルちゃんが今大ピンチよ?」
『・・・詳しく説明しろ。』
紫の話が長かったので纏めると。
・俺が外道な手段で滑舌を治したため映姫がオコ
・それをからかったべリアルを捕まえて滑舌を奪う
・しかしそれだけじゃ飽きたらず、小町も連れての3Pに発展
↑いまここ
『・・・いまここじゃねーよ!』
紫「私はいまここなんて言ってないわよ!」
『というかなんなんだ今の時期!皆盛りまくりやがって!しかも女同士じゃねえか!』
紫「そろそろクリスマスだからじゃない?」
『女同士じゃホワイトクリスマスにはならねーよ!』
紫「別に胸から出せば」
スパコーン
紫「イテテ・・・」
『俺が頑張って隠してるのに・・・』
紫「隠してねーよ!」
『でもm』
スパコーン
『イテテ・・・』
紫「はぁ・・・で、何する?文字数余ったよ。」
『メタイわ!そうだな・・・あ、一つだけあるけど・・・どうしよ・・・』
紫「何よ、気になるから言いなさい。」
『いや、やっぱりいい・・・』
紫「言わないとスキマで大図書館送りよ?」
『わかったよ・・・ゴニョゴニョ』
紫「あー・・・なるほどね。これは私と言うより・・・画面の前の貴方への配慮ね・・・じゃあ注釈入れとくわ。」
※以下の内容は、東方星座板のパートを見直してからの閲覧をオススメします。
『サンクス。じゃあ行くぞ。』
紫「はいはい。」
そして俺等が向かったのは博霊神社。注釈を見て見直した勘の良い人はもう気付いたかな?
博霊神社には巫女の博麗霊夢の他に、様々な者が泊まりにくる。例えば鬼の萃香であったり魔法使いの魔理沙であったり・・・しかし俺達が会いに行くのはそのどちらでもない。俺達が会いに行くのは、二人の(影薄い)悪魔だ。
『よっと。ネビロス!プルスラス!出てこい!』
シーン・・・
紫「おかしいわね、霊夢までいない・・・霊夢ー!」
『・・・そこか!』
俺が一瞬気配のした場所へ弾幕を放った瞬間!
ガサガサッ!
ネビロス「くらえっ!」
ネビロスが真後ろから木刀を持って斬りかかって来たので、透かさず横に飛ぶ。
ネビロス「やぁっ!」
すると間髪入れずにネビロスの木刀が俺を襲う。片手で木刀を捌きながら、もう一方の手に妖力を溜める。
『オラァッ!』
俺はその妖力をネビロスの腹に叩きつけようとしたのだが。
グラッ・・・
突然足元が沈み込んだ。足元をよく見ると水が染み込んでいる。
ネビロス「討ち取ったり!」
『・・・ッッッッ!』
スパッ・・・カランカラン・・・
ネビロス「バカな・・・木刀をどうやって斬った?」
『後一週間もすれば習うやつさ。お前ら、見ない間に随分強くなったな・・・』
プルスラス「結構いいと思ったんだけどなぁ・・・」
『いや、上出来だ。これだったら魔理沙ぐらいなら倒せるんじゃないか?』
ネビロス「無理だと思う。噂によると魔理沙は奥の手の奥の手、最終奥義の中でも最終に、胃から八卦炉を出して、口で構えてマスパ撃つっていう技があると聞いた。」
『バケモンじゃねーか。あいつは普通の魔法使いだよ。』
ネビロス「それとさっきの奴俺達にも教えてくれよ!」
『何、お前らも出来るさ。剣気の応用だよ。切り裂くような気配をさらに鋭くして、それを勢いよく離す。そしたらそれが斬撃になるって感じだ。』
ネビロス「なるほど・・・」
こいつらは今、能力向上の為、博霊神社にて修業を重ねている。ネビロスは能力に頼らないように肉体を。プルスラスは能力の応用の為に戦術を。噂によると地獄にいる他のメンバーも日々研鑽を積んでいるらしい。
『それで・・・ネビロス。霊夢との関係は・・・?』
ネビロスは異変の時、霊夢に助けられた後、なんだか良い感じになっていたのだが・・・
ネビロス「それがですね・・・ゴニョゴニョ」
『・・・ファッ!?マジか!』
紫「何々?」
『ゴニョゴニョ』
紫「えっ!ほんの二ヶ月前に告白した!?」
どうやら、ネビロスは俺が失踪したあの事件の時、敵が真っ先に狙った博霊神社をルシファー達の増援がくるまでの間、五千の軍勢相手に一人で堪え忍んだというのだ!
ネビロス「その時は大変でしたよ・・・これがその証です。」
そう言ってネビロスが上着を脱ぐと・・・
『ほぅ・・・』
紫「なっ・・・なんて数・・・」
無数と言って良いほどの刺し傷切り傷、よく見ると弾痕まである。火傷も数ヶ所あり、俺でも中々こういう怪我をする事はない。それほどの傷だった。
ネビロス「でも、最初は僕が守ってた訳じゃないんです。最初に博霊神社を・・・一時間も守り続けたのは旭なんですよ。」
『やっぱりな・・・あいつがあの時何もしてない訳がないんだ・・・』
紫「なるほどね・・・で、貴方が必死で神社を守る姿に感動した霊夢が・・・どっちが先に言い出したの?」
ネビロス「僕ですよ・・・男が勇気を出さなくては。」
『なるほどな・・・いや、おめでとう!お前はよくやったよ。』
プルスラス「いいなー、私も彼氏が欲しい!」
『その前にお前はもっと技を編み出せ!』
プルスラス「はーい・・・」
そして俺は紅魔館に帰り、床に着いた。
クーリスマスが今年もやーってくるー♪今年はボッチじゃないんだ!
終夜「ほぅ・・・遊びに行くのはいいが・・・ちゃんとクリスマス特別編は書いてるんだろうな?」
もちろんもう二、三話書き貯めましたよ!
終夜「ほう、やるじゃないか西園寺のくせして。」
僕だって計画練ってるんだよ。とりあえず明日で後一話クリスマス書いたら、リクエストの奴をあげて、正月編を書き始めるんだ!
終夜「・・・お、おい、過労死しないか?」
え?なにいってるの?地獄でも書くんだよ?
終夜「ちょっ誰かこいつを止めてー!」
手がダメなら足!足がダメなら頭!頭がダメなら息子で書く!
終夜「誰かー!」