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東方漆黒記  作者: 西園寺 灯
第一章 漆黒の悪魔
80/106

三万PV記念Part1【もし滑!(もしも終夜と旭の滑舌が壊滅的に悪くなったら!)】

大変お待たせしました。なんやかんやで忙しかったのです・・・なんて言い訳聞きたくないですよね・・・すみませんでした!次回はしっかり書きたい。

映姫「はい皆さんどうも、祝辞を述べさせて頂く四季映姫です。え?なんで私かって?それは今回の話の一番最初に出るからですよ。まぁそれは置いておいて・・・西園寺が趣味で始めたこの東方漆黒記も遂に閲覧数が三万を突破いたしました。西園寺がスランプに陥って長い間更新が止まったり、誤字を指摘され、ミスで一話丸々消してしまったりと、様々な困難にあたってきましたが、1万、2万の記念回でも言いましたが、改めて言わせていただきます・・・この小説がここまでこれたのは、これを見ている皆さんの協力や声援のお陰です!本当にありがとうございます!そしてこれからも西園寺は漆黒記と共に、まだまだ走り続けるので、皆さんは呆れながらも、応援していただけると嬉しいです!後、西園寺から一言だけメッセージを預かっております・・・」



【えー、本作品は僕が東方への愛だけで書き始めた出発点だけの未だに終着点の見えない二次創作小説です。繰り返します。これは僕が東方への愛だけで作った作品です・・・これから東方の二次創作を書いていこうとしている人がもしいるなら一言贈らせていただきます・・・二次創作に必要なのは愛だ!否、二次創作だけじゃない!何かを作ろうとするなら、それが好きという気持ちを大切にしろ!先人の教えよりは自らの衝動を信じろ!製作者、何かを生み出す者なら作った物をとことん愛せば、それは必ず・・・他人の評価がどうであれ必ず良いものになる!そしてそれをわかってくれる人が絶対にいる!頑張れ!】


映姫「随分と偉そうに言いますね・・・でも、私もそう思います。作品は愛した分だけ輝きをましますからね、好きという気持ちを忘れずに!えー、これにて祝辞を終わり、本編に入ります!私もあれを用意しないと・・・」


―――――――――――――


映姫「はい、本編になりました、再び四季映姫です。私が持ってきたもの、それは・・・ジャン!舌抜きペンチです!おっと、まだ説明が終わってませんいきなりグロシーンを想像した貴方は黒ですよ?・・・このペンチは、本物の舌を抜くだけではなく、口に関わる概念を消す、即ち抜くことができます。ほらそこ、舌でヌくとかやめなさい。えー、例えば嘘をつく二枚舌や熱の感度調整の猫舌、そして今回の滑舌等ですね・・・さて、そして私の目の前には哀れ、目隠しをされて口開器を使って舌も噛めないままのお二人がいます・・・今、なんでそんな物が地獄にあるんだ、と思いましたね?地獄にはなんでもあるんですよ・・・使用方法は・・・主に小町の罰ですね。」

終夜「あが?あがががーががー」

旭「あーああーあがー」

映姫「・・・くっ、嗜虐心が・・・ちょっとなら指でツンツンするくらい・・・いいですよね?」


チョン


終夜「はがっ!?がっがががが!」

映姫「ハァ・・・ハァ・・・最高です・・・じゃあ旭さんも。」


チョイチョイ


旭「ゴッ!?ガガガァッ!」

映姫「不味い、今発情したら閻魔のメンツが・・・じゃあ抜きますよー!それっ!」


シュルッ


映姫「もういっちょ!」


シュルッ


映姫「よし、これで私の出番はお仕舞いですね・・・速く私の部屋に行きましょ・・・さ、目隠しと手錠を解いて・・・それじゃあお疲れさまでーす!」


―――――――――――



くっそ、映姫め・・・後で絶対に仕返ししてやる・・・とりあえず手枷が外れたから口開器と足枷を外して・・・旭も外したようだ・・・とりあえず現状確認だ。


【『旭、大丈夫か?』】


俺はこう喋ろうとした。しかし口から出たのは


『アシャヒ、ダイジョンカ?』


と、かなり言葉足らずな謎の単語だった。


旭「オミャエ、ナンデェソンナコェナンダ?」


最早なんとなくしか内容がわからない・・・


『アンニェンマ、ツギャッタリャタタジャオカネ!』

旭「トリャエズ、コニョカツゼッガナオルホーホーヲサガシカナイナ」


流石に皆さん何を言っているか理解が追い付かなくなりそうなので翻訳を付けるか。


『マジュワシャノトコォニイッカ』(まずは咲夜のところに行くか。)

旭「ショウダナ、ソレギャイッバンイーホーホーダァ」(そうだな、それが一番いい方法だ。)


そして俺達は紅魔館で咲夜に相談しに行ったのだが・・・


咲夜「ププ・・・んッく、そ、それじゃあもう一回、経緯をせ、説明して貰えるかしら?」

『エーオ、タィカフウウニセーカッシエアハトッゼンキヲ』(えーと、確か普通に生活してたら突然気を)

咲夜「ブフゥ!アッハハハハハハハハハ!ハハハハハハハ!」


どうやら俺らの滑舌がツボに入ったらしい、さっきからこのやり取りを五回ぐらい続けている・・・


旭「チャントシャベレヤゴラァ!」(ちゃんと喋れやいい加減ぶちのめすぞこら!)


ドガッ!


何故か俺が殴られた。痛い。それに意訳おかしくね?


『フカコウリョゥダ・・・』(もっと殴ってください)


おい!意訳が!意訳が!


咲夜「はぁ・・・はぁ・・・、と、とりあえず落ち着きましょう・・・」

『イチバンオヂヅイデナイノオァエダカァナ?』(一番落ち着いてないのお前だからな?)

咲夜「とりあえずあれね、永淋に相談しましょうか。」

『イヤナヨァンシカシアイ』(嫌な予感しかしない・・・)


とりあえず俺達は永遠亭に向かった。


永淋「症状は?ふむ、滑舌が悪くなった・・・よくあるオンドゥル病ね、早めに来てくれて良かったわ、まだ薬で対処できる。」

咲夜「もし早めにこなかったら?」

永淋「症状が悪化すると、グロンギ病に変異するの。こうなると処置が大変になるの・・・声を一週間出し続けなくちゃいけないのよ・・・まぁ、一週間声を出し続けさせられる方法ならいくらでもあるからね・・・」

咲夜「何それ凄い気になる。」

永淋「後で教えてあげるわ。それより今はお薬。はい、処方箋ね。三日飲めば治るわよ。」

咲夜「ありがとうございます。じゃあ二人とも行くわよ。」


咲夜に感謝しつつ俺等は紅魔館に戻り、療養する事になったのだが・・・


咲夜「ノートとペンを渡しておくから、それで話してね?だから喋るとうるさいだけだから猿轡咬ませるからね?」


・・・は?


『エッチョッマッモゴゴ・・・』


結局俺は食事の時以外は猿轡を付けての生活になってしまった・・・そしてやっぱり事件は起きるわけだ・・・結論から言おう・・・犯されましたね。やっぱり喋れないって大変。このリクエストの提案者、一回一言も話さずに一日過ごしてみろ、悲しくなるから。


――――回想シーン―――――



あー、暇だ・・・喋れないって辛い。


パチュリー「そんなに暇かしら?」


もう超暇だよ・・・ん?


パチュリー「お邪魔するわね。」


《うわぁぁぁ!なんでパチュリーがここに!?》

パチュリー「へぇ、紙とペンを貰ったのね・・・私がここにくる目的なんて・・・わかってるでしょ?」

《お、落ちけつ!話せばわかる!》

パチュリー「貴方話せないじゃない。今まで散ッッッッ々、やられてきたからね・・・」ニヤリ


ひっ・・・極悪の笑みを浮かべてらっしゃる・・・


パチュリー「どんな復讐がいいかしら?気が飛ぶような快感を気絶させずに与え続ける復讐か・・・はたまた男ではなく、女のように扱って女のように犯してあげましょうか・・・」

《刑罰が恐ろし過ぎやしませんかね?》

パチュリー「●●●切り取るって言い出さないだけましよ。じゃあ・・・前回やられた奴を・・・そのまま返しますか・・・」


!?


《ごめんなさいパチュリー様お許しください私が悪かったです堪忍してください!》

パチュリー「ん〜・・・ダメ♪こぁ、運ぶわよ。」

小悪魔「はーい♪ハァハァ・・・♪」


ダメだ小悪魔は完全にスイッチ入ってる・・・そして連れてかれたのは地下室の元フランの部屋。今フランは地上にあるレミリアの隣の部屋に移動になってそこで寝ている・・・よかったよかった・・・良くねぇ!全然良くねぇ!俺の状況が良くねぇ!


パチュリー「ベッドに縛って・・・これで逃げられないわよ?」

小悪魔「終夜さん♪・・・ハァ・・・ハァ・・・終夜・・・さん♪」


パチュリーはドSモードだし小悪魔は目がイッてる・・・


パチュリー「じゃあ私が上半身をやるからこぁは下をお願い。まだソレは触っちゃダメよ?」

小悪魔「はーい♪」


マジでやるのかよ・・・


パチュリー「始めっ!」

『モゴッ!モゴゴゴゴ!』


二人の指が体を這って俺の感覚を狂わせる・・・簡単に言うとくすぐったい!しかも口で呼吸できない!


パチュリー「やっぱり反応がいいと楽しみがいがあるわね・・・」

小悪魔「弱いのは・・・ここですか?ここですか?それとも・・・ここ?」

パチュリー「こぁ、ノリノリね・・・私も楽しもう♪」


これ、口で息できないから呼吸が・・・苦しい・・・


パチュリー「そろそろ休憩ね・・・」

小悪魔「まだやり足りませんが・・・まだ時間はありますし、指を休めますか・・・」


そう言って二人は地下室を出ていった・・・助かっ・・・てはないな。うん。ここからどうやって脱出しよう・・・周りには・・・ダメだ、ゴミ一つ落ちて・・・ん?あれは・・・熊の縫いぐるみの手か?恐らくフランの破壊した残りだと思うが・・・よし、ベッドのシーツを掴んで・・・投げて引く!

数回繰り返すと手は取れた・・・あっ!手にメモが!


手紙【終夜お兄ちゃんへ なんだかパチュリーとこぁが終夜への悪戯をしようとしてたので会話の内容を盗み聞きしたから書くよ。ベッドに縛り付けるって言ってたから、枕の裏に剃刀を隠しておいたよ。これで脱出してね。あと、もし出れたらフランと遊んでください。フランより】


・・・こっから出たらフランに目一杯構ってあげよ。一日有給とってフランの為に色々してあげよう・・・ヤバイ涙が・・・とりあえず剃刀が・・・あった!これで猿轡を切って・・・


『プハァ!ゼェ・・・ゼェ・・・』


よし、口さえ出せればこっちの物だ!見てろよあの二人・・・


『エネルギーソーサ、ヨーリョー1アン!スへルカード!』


進化『生命の頂点』


『ふぅ・・・最初からこれ使えば治ったんだった・・・』


まずは地下室の扉を吹き飛ばして時を止めてあの二人が休憩してる大図書館まで行く・・・前にアレをありったけ取ってきて・・・


『地獄を見ろ・・・』


アレの種を大図書館中に撒く!そして扉を閉めて、扉に【触手天国】と書いた看板を張ってお仕舞い!


そして俺はフランのところに向かった。


次回に続く

疲れた・・・もうダメ・・・

終夜「フラン、何しようか。」

フラン「御姉様も呼んで三人で遊ぼ?」

レミリア「私も呼んでくれるのね・・・フラン、貴方はなんて優しい妹なの!」ホッペスリスリ

フラン「〜♪御姉様♪」

終夜「いい姉妹愛だ・・・だろう?西園寺。」

うん、いい姉妹愛だ・・・いや、それどころじゃないんだよ・・・全然ネタが出てこないんだよ・・・

終夜「とりま焦るな。お前は焦るとろくな事にならない。だから、焦らず、今のうちにクリスマス特別編と正月特別編を書き始めるんだ!」

う、うんわかった!僕頑張るよ!

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