新たな力・魔力
前半戦い、後半宴と性癖です。
『残るはお前だけだ。』
豊姫「くっ・・・いいでしょう、相手してあげます。」
『・・・お前等はプライドが高すぎる・・・神にでもなったつもりか。』
豊姫「地上の者が下賎なだけです。奴等には生きる事すら本来許されない・・・」
『・・・貴様ラ、何様ノツもリダ?』
そろそろ俺の怒りも限界だし・・・それにアレヲ試してみたいからな。
『行くぞ・・・霊力、妖力をハイブリッド。』
一閃『魑魅魍魎一網打尽』
俺が作った霊力妖力の融合体は、球体を保ちながら宙に浮き、百本の光線を打ち出した。
しかし。
豊姫「・・・その程度?」
やっぱりダメか・・・仕方ない、あれをやるか。
『霊力、妖力、神力をハイブリッド・・・これでどうだ!』
心弓『白羽の矢』
俺は自身の胸に手を入れ、中から真っ白な矢を取り出した。
『これは相手の心に少しでも神への信仰心があれば刺さる!お前らのような狂信者には抜群だ!』
豊姫「そんなもの。」
豊姫が一瞬消え、再び現れた時には、人間の里の住人を連れてきていた。
豊姫「こうすれば。」
『ちっ・・・消去!』
人里の住人に危害を加える訳にはいかない。俺は矢を消すしか無かった。
豊姫「ふふっ、残念だったわね?」
『・・・タイマンも出来ねえのか。』
豊姫「穢れた民は考え方も低俗ね・・・軍で推して叩き潰すのが戦いよ?」
『・・・てめェら、とウトウ俺ヲ怒ラせタナァ・・・霊力、妖リョク、シン力・・・キョウキをハイブリッド・・・これが・・・マリョクダ!』
秘術『魔力精製』
これは、俺がもっとも使いたくなかった技だ。しかし、俺が怒った今、使うしかないだろう。
『・・・ハッ。』
ガオンッ!
俺が手を翳すと、地面が突然隆起し、爆発した。
豊姫「この扇子で、消し去ってくれる!」
その扇子については、紫から説明があった。確か、森一つを粒子化できる扇子だとか。・・・バカめ、魔力を使えば・・・
『大陸一つ消し去れるぞ!』
魔狂『百鬼夜行』
俺は、魔力の中の狂気の割合を増やした。そして、魔力を使い、俺の体を精製した。
『きっちり百体・・・だが、ここからが本番だ。』
俺の能力で一体一体別々の、妖怪や怪物に変身して行く。そして、全員違う姿になった。
豊姫「・・・一体だけ、お前自身の姿をしている奴がいるぞ!」
豊姫が扇子で、そいつを叩くが。
『残念、偽物でした。本物は・・・こっち!』
ガガッ!
俺の回し蹴りを扇子の持ち手で受け止め、豊姫は少し後退した。
『後退したな・・・俺の勝ちだ!』
魔霊『その地の記憶―ガイアメモリ―』
豊姫の周りの地面が盛り上がり、段々と形を成していく・・・
豊姫「これは・・・ホログラムか何か?」
『地形変化術さ。そしてここは俺がもっとも得意なステージ・・・オリンポス火山の火口だ!』
昔、親父に頼まれたヘラクレス、オーディンが、俺に戦いを伝授してくれた場所だ。
『ここなら・・・負けない。』
豊姫「こんな地形・・・消せばすぐに元通りに」
『させねえよ。』
バキッ!
豊姫「何・・・扇子が一瞬で・・・」
『行くぜ、俺の最大加速!』
魔妖『相対性理論破壊的速度』
そして、時がゆっくり戻り始める。その逆再生の時の中で殴ると、どうなると思う?
『Time is started move・・・』
豊姫は、倒れていた。
豊姫「グハッ!い、何時の間に!?」
そして・・・豊姫の体が本人の意思に反して起き上がり、俺の体が動き始めた。
豊姫「バカな、体の制御が!」
『そろそろおはようの時間だぜ?』
豊姫の腹と、俺の拳が触れる瞬間
解放『魔力拡散』
闇の雷が、辺りを照らした。
『・・・っていう感じで圧勝しました。』
紫「おめでとう、乾杯!」
咲夜「終夜おめでとう!お祝いにキスはいかが?」
『ありがたくもらうよ。んっ・・・』
紫「あの・・・人前ですよ?」
そうだった。俺は今、紅魔館にあるメンバーを呼んでいる。
霊夢、魔理沙、咲夜、レミリア、パチュリー、紫、藍、幽々子、妖夢。このメンバーは、前回の月対戦で、苦労しながらも勝ったメンバーだ。
『んんっ。ふぅ・・・』
霊夢「まったく・・・私、魔理沙、妖夢の赤い顔を見なさいよ!」
『お酒で酔ってるんじゃなくて?』
幽々子「料理まだー?」
妖夢「終夜さん、すみません・・・」
『もう出来てるよ。はい。』
魔理沙「いつ作ったんだぜ?」
『キスしてる間、スペカを使って。』
レミリア「どうだ、私の執事は強いだろ!」
霊夢「貴方が威張ることないでしょ。」
パチュリー「終夜、あれは役にたった?」
『あぁ。依姫に使った。』
霊魔紫藍レパ「!?」
ブフッ!ゲホッゲホッ!
まぁ、こいつらが驚くのも当然か。
幽々子「あれって?」
妖夢「なんですか?」
霊夢「悪魔の兵器よ。」
魔理沙「女性専用のな。」
『兵器じゃない、玩具だ。』
紫「大人のね。」
藍「紫様それ以上はいけません!」
にしてもこいつら呼んで正解だな・・・楽しい。
――――1時間後――――
咲夜「終夜・・・キスして!」
紫「おっ!キース!キース!」
霊夢「バカね紫、それはもう古いわよ。今は確か・・・かっ飛ばせー、」
魔理沙「霊夢は高校野球の見すぎだな。」
妖夢「Zzz・・・」
幽々子「あら、妖夢寝ちゃったのね・・・ジュルリ」
なんだこいつら・・・
『咲夜、キスはしてあげるから落ち着こうね?』
咲夜「くぅーん・・・」
紫「アハハハハ!最早それ忠犬じゃないの!」
霊夢「あれ?レミリアは?」
パチュリー「酔って寝たわ。」
霊夢「ふーん・・・終夜、あれ貸してー。」
『いいけど・・・自己責任な?』
霊夢「わかってるわよ・・・魔理沙ー、行くわよ。」
魔理沙「楽しみだぜ・・・」
レミリア、永遠に・・・
紫「藍、その尻尾貸しなさい!」
藍「ダメです、寝るなら家で寝てください!」
紫「うー・・・」
『そう言えば藍の尻尾って触った事無かったわ。』
藍「初めて会った時が・・・ですからね。」
『悪かったよ・・・じゃあ触るぞ。』
藍「どうぞ。」
そして尻尾に触れようとした瞬間。
幽々子「手が滑っちゃった♪」
ドンッ・・・フモモ!
幽々子に押された俺はそのまま尻尾の中に!
紫「藍、あの日の恨みを返すのよ!ゴニョゴニョ・・・」
藍「なるほど!よし・・・」
『モゴ!?モゴゴモゴーモゴ!(ちょっと!?一体何をする気だ!)』
藍「やっ!」
『!?』
藍の尻尾が、俺の服の隙間から入ってくる・・・これ、嫌な予感がする・・・くそ、手が誰かに押さえつけられて動かせない!
紫「咲夜、許可を。」
咲夜「よし!」
藍「くらえ!」
スリスリ・・・サワサワ・・・
『ッ!〜〜〜!』
モフモフが、身体中を這い回って・・・呼吸が・・・
藍「紫様、これ死んだりしませんか?」
紫「悪魔だからしぶといわよ。」
しぶとくてもこれは・・・ちょっ、臍はダメだって!
『モゴモゴ!モゴモモゴ!!(ちょっ、もう勘弁して!)』
このままじゃ・・・笑い死ぬ・・・くすぐったすぎ・・・
藍「もう勘弁しましょうか。」
やっと俺から尻尾が退かされた。
『ぜぇ・・・はぁ・・・はぁ・・・』
咲夜「終夜、色っぽいですよ!」
パチュリー「随分とやられたようね・・・」
紫「よし、録画も完璧!」
『撮ってんじゃ・・・ねぇ・・・』
そこで俺の意識は途絶えた。
旭「終夜が休みだから俺が来たが・・・最近俺の出番が少なくないか?」
うんうん・・・だからね旭ちゃん。相談があるんだよ。
旭「ちゃんって言うな!で、相談って?」
実はさっき、二万PVを達成したんだよ。
旭「・・・某大人気小説家さんが二十万突破記念してるこの時期にか?」
・・・はい・・・
旭「・・・仕方ないな、協力してやるよ。」
ありがとう旭ちゃん!
旭「だからちゃん付けで呼ぶな!」
でね、早速だけどやりたいコーナーがあるんだよ。最初の案だと終夜のお悩み相談室だったんだけど、テンプラすぎるから、旭にしたんだよ。
旭「俺にお悩み相談室!?」
そう!(ここから小声)だってあんな明るいべリアルに勝つには、もっと何かやらないと、サブヒロインの座が危ないよ?
旭「・・・賛成票が三票と、お悩みが五件来たらやる。」
わ、わかったよ・・・
というわけで
【旭のなんでもお悩み相談室】
を二万PV記念にやるかもしれません!やってほしい場合は、どんな方法でも良いので僕に分かる範囲で賛成と言ってください。ただ、Twitterはあまり見ていません・・・
それでは次回もお楽しみにー!




