パチュリーの自由研究
ノリで書きました。後悔はしていない。
パチュリー「後で大図書館に来て。」
『何か用件があるならこの場でどうぞ。』
パチュリーが俺を呼び止めるのはこれが初めてではない。前回はお茶が飲みたいだった。
パチュリー「今回は本当に大事なのよ!」
『それ前回も言ってませんでした?』
パチュリー「うっ・・・」
『はぁ・・・お茶なら小悪魔に頼めばいいじゃないですか。』
パチュリー「今回はお茶じゃないのよ!」
『じゃあお茶菓子ですか?私クッキー焼けませんので。』
パチュリー「はぁ・・・仕方ない、奥の手ね・・・終夜、もし貴方が来なければ・・・貴方が●●●ーしてる映像を文屋に送るわ!」
『な、何ー!何時撮ったんだ!』
パチュリー「もちろん、最新のよ。」
『・・・そ、そんなの口からの出任せかも・・・』
パチュリー「最初に言った言葉は【はぁ・・・パジャマ姿の咲夜も可愛え・・・】だったかしらね。」
『わかった、いや、わかりました行かせていただきます!』
もうやだ、本物じゃないですか・・・
小悪魔「終夜さん、ドンマイです。」
『・・・今のお前のドンマイにイラッときたから羽モミモミしてやる!』
小悪魔「いやちょっとおかしいまってそれはまずいすとっぷだめあぁぁぁぁぁぁぁ!」
小悪魔をヘブンズ状態にした後、執事の仕事が終わり、大図書館。
パチュリー「あら、来たのね。」
『で、用件はなんなんだ?』
パチュリー「実はね・・・」
パチュリー「触手を作ろうと思うの。」
『遂にとち狂ったか淫乱もやし。』
・・・はっ、ついつい本音が口に出てしまったぜ。
パチュリー「ちょっ、まるで触手が私の性欲処理の道具みたいに言わないでくれる?」
『じゃあ他に何に使うんだ?』
パチュリー「それは・・・あれよ、侵入者対策よ!」
『それで捕まえた魔法使いetcを●してそれを見ながら●●●ーするんだな?違うか?あ?』
パチュリー「うっ・・・な、夏休みの自由研究なの!」
『じゃあ手伝おう。』
そしてパチュリーの自由研究が始まった。
パチュリー「必要なのは、片栗粉、紙粘土、水500cc、牛乳100ccc、エロ本、●●●ー●、魔法使いの唾液、悪魔の●液。」
『最後ので俺を呼んだのか・・・だったら小悪魔に●●●生やせばいいじゃないか。』
パチュリー「取れる補償が無いわよ?」
『うっ・・・』
パチュリー「もし小悪魔と●●●しようとしたら、場合によっては尻が割けるわよ?」
『わかったよ!俺がやるよ・・・ちょっと待ってて。』
そして俺が向かったのは・・・咲夜の部屋。
『咲夜ー。』
咲夜「なーに?」
『・・・カクカクシカジカ』
バチコーン!
・・・殴られた・・・何を言ったかは秘密。
『仕方ないから咲夜のパンツ取ってきた。』
パチュリー「貴方って屑の真髄ね・・・」
『えへへ・・・』
パチュリー「褒めてねえよ?」
そしてとりあえずエロ本以外鍋にぶちこみます。
パチュリー「まったく・・・まさか目の前で●●●出されるとは・・・」
『だって、新鮮な方がいいかなと・・・』
パチュリー「●●●にロイヤルフレアしても良いのよ?」
そして暫く煮込むと、色が真っ白になってきます。そうしたら、好きな色の絵の具を入れます。
パチュリー「今回は私のイメージカラーの紫を入れるわ。」
『紫?』
紫「離して!待って!しかもこの鍋なんか烏賊臭」
パチュリー「ロイヤルフレア!」
紫「ウギャア!」
『あぁ、折角捕まえてきたのに・・・』
パチュリー「はぁ・・・絵の具を入れました!」
そして、それを植木鉢に流し込みます。
『ここで注意する点は、こぼさないことです。こぼすと、溶液は力を失い、ただの烏賊臭い液体になります。』
そして、その液体に、エロ本を浸けます。これがエロ本でなくなると、侵入者を捕まえても、●しません。
『ちなみに好きなプレイのページにペンタグラムを書き込んでおくと、そのプレイを実行してくれます。今回は、焦らし責めにペンタグラムを書き込んでいます。』
パチュリー「え、なにそれ聞いてない。」
そして、暫くすると、プツプツとした突起が現れます。これが出たら、成功です。
『よし、出てきた。』
パチュリー「じゃあこっからが私の出番ね!」
そして、魔術式を書いた紙を燃やして灰にし、それをマンゴドラ、ドラゴンの鱗、マーメイドの角質にミキサーで混ぜます。
パチュリー「この三つ、どれも亜魔zonで買えます。」
そして出来たものを、術者に飲ませ、その吐瀉物を液体に混ぜます。
『それイッキ!イッキ!』
パチュリー「ええい、ままよ!」
ゴクゴク・・・キラキラ・・・
『パチュリー、よく頑張ったな、偉いぞ・・・』
パチュリー「うぅ・・・」
そしたら後少し!術者がこう唱えます。
パチュリー「我がシモベよ、夜の使いを連れて地から這い出せ。我がシモベよ、夜の使いを連れて地から這い出せ。」
すると、液体から触手が一本出てきます。そしたら次にこう唱えます。
パチュリー「一本とは我を嘗めているのか。我は偉大なる魔導師ぞ!」
そして液体から沢山触手が現れたら成功です!
パチュリー「ふぅ・・・出来た!」
『よし、早速何か命令しようぜ!』
パチュリー「いいわよ、じゃあ・・・次に大図書館のドアを開けた者を襲え!」
『果たして来るのは小悪魔か、はたまた咲夜?』
ガチャリ
パチュリー「来た!」
美鈴「二人とも根気詰めすぎってうわぁぁぁぁ!」
・・・・・・・・・
パ&終「『お前かよ!』」
皆さんも作ってみよう!
終夜「でも、他の作品には男の悪魔がいない奴等もいるぞ?」
パチュリー「・・・大丈夫、吸血鬼でも鬼でも可。でももしいない場合は・・・ペケポン!凍結させた終夜の●●!」
『魔術以外に使うのは不可。これで知らぬ間に子供ができてるのは勘弁してくれよ?』
パチュリー「お問い合わせは亜魔zonまで!」
それでは次回もお楽しみにー!