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東方漆黒記  作者: 西園寺 灯
第一章 漆黒の悪魔
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あの人と一緒にスペカ紹介!Part2

セーフ!

『中盤戦いっくぞー!』

幽透「おー!」



脳波『恨みの鼓動』


『自分の恨みを脳波に詰め込んで、相手の頭の中で爆破させて苦しめる。』

幽透「相手の頭では、様々な恨み妬みの言葉が何重にも重なりあって響く為、治っても暫くは頭痛に悩まされる。」

『まぁ、たまに失敗するんだけど、その時は頭の中の物全部相手にぶつけてしまうから、頭の中が空っぽで、ポケーってなっちまうんだよ。』

幽透「ポケーってどんな感じ?」

『何も考えられなくなって、全身の筋肉が緩む感じ。』

幽透「うわー・・・」



短剣『アゾットの剣』


『この剣は、俺の魔装武器だ。』

幽透「ありとあらゆる妖力を消費して作る為、かなりのリスクを背負う。その変わり、その小太刀は空気をも切り裂く刃になるんだ。」

『これは、俺が最初に親父から渡された武器で、毎日毎日素振りをしては研いでいたら、ある日それが妖力を俺から吸収し始めたんだ。』

幽透「そんなに手入れしてたら、妖力が染み込むのもしょうがない気がするけどね。」



剣技その壱『世界の切れ目』

剣技その弐『万物両断狂気乱舞』

剣技その参『時空も歪める太刀筋』

剣技その死『次元斬』

剣技その伍『輪廻の斬撃』

剣技その陸『叩きつける斬撃』


『この剣技は、ヘラクレス直伝の技が三つ、残りの三つは俺が自ら編み出した新技だ。』

幽透「終夜が剣を使った貴重な瞬間だったね。」

『あまり剣は使うことがないからな、でも、もしもの時には役立つぞ?』

幽透「でも、これって方でしょ?覚えるのって、やっぱり簡単?」

『・・・あぁ、か、簡単だぜ?楽勝楽勝!』

幽透「・・・ふーん。で、なんでそんなに汗かいてんの?」

『そ、それは・・・』

旭「誰しもが天才じゃないって事さ。」

『旭っ!』

幽透「どういう意味?」

『旭・・・言ったら・・・』

旭「一旦落ち着こうか。」



黒山羊『不吉と不幸の成れの果て』


『これは、自らを犠牲として放つ、いわゆるメガン●だ。』

幽透「ドラク●ですね分かります。」

『もしくは大爆発。』

幽透「ポケモソですね分かります。」



爆発『光源解放』


『これは・・・そう、バル●。』

幽透「ラ●ュタですね分かります・・・いつまでこの合いの手を入れればいい?」

『好きな時にどうぞ?』

幽透「まぁ、この技は光のエネルギーを圧縮、その後に解放する事で、フ●フルもビビる閃光弾を作る技だね。」

『あいつ目無いじゃん。』

幽透「・・・口に効くんだよ。」

『なにそれ怖い。』



進化『生命の頂点−Y』


幽透「僕のスペカだぁぁぁぁ!」

『そう、このスペカは幽透が使う。能力は俺と同じ、エネルギーを操る事ができる他、俺ができることは大体できるようになる。』

幽透「ちなみにこのYは幽透のYだよ!」

『それで・・・使いやすい?』

幽透「魔力の減り方が酷いから使いにくい。」

『あっはぁ〜ん(泣)』



破壊『悪の塊』


『貴様が助かっても、この地球はオシマイだ!』

幽透「まぁ、デスボールですね。」

『ルシフェルの妖力を月夜見が力に変えて打ち出す。』

幽透「でも、あっさり斬られたけどね。」

『グランドスラッシュ強いもんね。』



力符『慣性消去』


『これは、自分にかかる慣性エネルギーを消去して、空中に飛ばされている時間を短縮するスペカだ。』

幽透「だから、このスペカを使うと、木とかに捕まっても、枝はしならないし、電車に乗っていても止まった時にガックンってならない。」

『色々便利なスペカだな。』



爆破『酸素暴発』


『これは、物理的に何もない所で爆破を起こして相手をビビらせるスペカだ。』

幽透「実は酸素を水素に変えて爆破させるだけの技なんだけどね。」

『キャンプファイアや焚き火にぴったりなスペカだな。』

幽透「凄い実用的な例だしてきたね・・・」

『わかりやすいでしょ?』



不視『光脚一閃』


『クロックアップからのライダーキックするスペカだ!』

幽透「つまりジャンプするの?」

『ジャンプしないでキックするライダーもいるけど、俺はジャンプする。俺のキックは山を貫き風を切り裂き相手の体を弾丸にするぜ!』

幽透「要約すると?」

『強い。』



分身『魔王ベリアル』


べリアル「やっほー♪」

『この軽さで魔王・・・もういやだ・・・』

幽透「もう少し、魔王の自覚を持とうね?」

べリアル「これぐらいの軽さの方が、敵も油断するでしょ?」

『軽すぎだよ・・・』

べリアル「ヘリウムの用なテンションでお送りしてまーす♪」

幽透「せめて水素ぐらいでお願いします。」



催眠『記憶消去&気絶』


咲夜「ムッスー。」

『咲夜、そんなにムスっとしてたら、可愛い顔が台無しだよ?』

咲夜「誰のせいですか・・・」

『頬膨らませてる咲夜も可愛いけどね。』ムニムニ

咲夜「あうあう・・・ほっぺムニムニするな!」

『ほらほら、怒んないの♪』

咲夜「ムー・・・」

『幽透ー、こんな時、彼女の機嫌を治すには?』

幽透「キスでもしたら?」

『了解・・・っておいっ!』

咲夜「え・・・してくれないんですか?」

『うんする。わかった咲夜がそう言うならする。』

幽透「どちらかと言うと咲夜さんが終夜をリードしてる感じだな。」



削除『空間削除』


べリアル「このスペカはー、えっとー・・・なんだっけ?」

『誰だこいつをバカキャラに仕立てあげたのは!』

幽透「このスペカは、べリアルの能力を使って空間を削り取り、敵との距離をぐっと縮める、敵からすれば瞬間移動の技だね。また、削る空間にあったものも、全て削られる為、敵を消滅させる手段としても、用いられる場合が多いよ。」

『幽透解説ナイス!』

べリアル「あたいはーバカじゃないのー♪」

幽透「うん、アホだね。」

べリアル「ちょっ、幽透君酷い・・・しくしく・・・」

『安心しろ、こいつお得意の泣き真似だ。』

べリアル「どう、上手いでしょ?」



龍神『龍気開放』


『行くぜ解説!このスペカは、俺が究極生命体の状態で龍神の姿になった時だけ使える技で、妖力を神力に変えて龍神の体から打ち出すブレス攻撃だ。ただ、相当量の妖力が必要で、霊力も妖力に変換させるため、このスペカはラストスペルだな。その分、威力は妖怪の山を三つ分消し去るくらいだな!』

幽透「怖いわ〜〜・・・」




『・・・これでスペカは全てだな!』

幽透「いやー、楽しかったー!」

『幽透がここまで活躍してくれるとは思わなかったな。』

幽透「ボケたりツッコんだりしたからね、疲れた・・・」

『またいつでも遊びにこいよー!』

幽透「はいはい、それじゃぁねー!」

紫「このスキマで向こうの世界まで行け」


ガッシャーン!!


紫「・・・(´・ω・`)ショボン」

『最後の最後まで最高な奴だったぜ!』

いやー、疲れた疲れた・・・

霊夢「疲れてる場合じゃないわよ!」

咲夜「次はオリキャラ解説よ!こんどこそ一話で終わらせましょう!」

・・・疲れた。

霊夢「ダカラツカレテルヒマナンテナイッテイッテンダヨ」

咲夜「オカネカエシテーヤ」

・・・誰か助けてー!

咲夜「ガトチュエロスタイム!」

誰かー!

咲夜「フタエノキワミ!」

アーッ!

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