旭の日常
投稿が遅れてすみません・・・ちょっとネタ集めてました。
今回は旭が『』です。
お、来たか!俺の名前は白崎旭だ!こんな口調してるが女なんだ・・・昨日は大変だった・・・なんか無理矢理幽香の出番を増やそうとしたり、酔いつぶれたりで・・・
しかし、俺の朝は早い。まず太陽の昇る前に起きると花に話しかけながら水をやる。昼夜は幽香が担当で、朝が弱い幽香の変わりに俺が水をやっている。花に水をやったら、朝食作りだ。幽香の好みは少し変わっており、トーストの焼き加減は表面が温まるくらい、ベーコンは炭直前まで焦がし、目玉焼きはほぼ半熟である。朝食を作ると着替えを用意し幽香を起こす。大抵幽香は寝相が悪く、よく上着がはだけていたり、スボンが降りていたりする。
『ほら幽香、朝だぞ、起きろ。』
幽香「うむぅ・・・もうちょっと・・・」
『まったく・・・ほら、起きろ。朝食できてるんだから、一緒に食べるぞ。』
幽香「うぅ・・・わかった。」
大抵朝の幽香は可愛さ五割増し、大人しさ二割増しだ。髪の乱れようも可愛い。
幽香「うぅ・・・寒い・・・」
『ならさっさと着替えろ。ほら、両手あげて。』
幽香の着替えを手伝い始めたのはつい最近だ。前は真っ赤になっていたが、もう慣れた。
幽香「ふぅ・・・いただきます!」
『いただきます。』
朝食を食べながら今日の予定を聞く。といっても予定などありゃしないのだが。
『いつも暇な奴だな。』
幽香「旭がいるから暇じゃないわよ♪」
『嬉しい事言ってくれるじゃん、人里で何か食べるか?』
幽香「お団子食べたい!」
『よっしゃ行くか!』
そして人里で団子を食べに行った。幽香は団子の好みも特徴的だ。
『すみませーん!』
藍「はい、注文どうぞ♪」
『みたらしと、幽香スペシャル。』
藍「畏まりました。」
そして暫く待っていると。
紫「お待たせしました、みたらしと幽香スペシャルです。」
『ありがとう、それとお茶のお代わりを頼みます。』
紫「はい♪」
その店員はスキマからお茶を出したが、気にせず団子を食べる。ちなみに幽香スペシャルとは、団子にハバネロとジョロキアを濃縮したソースをかける。前に一回罰ゲームで食べたが、あれは生きていながら地獄が見れる。
幽香「ん〜〜、美味し〜〜♪」
・・・まぁ、この笑顔があれば団子も十倍美味くなるのさ。
『勘定お願いしまーす!』
橙「はーい!」
『お、珍しいな、バイトか?』
橙「はい!」
紫「ちょっと待てや!」
『すみませんレジ混んでますね急ぎます。』
紫「違ーう!」
幽香「ふふふ、冗談よ冗談。経営頑張ってね。」
そんなこんなで家に帰るとのんびりする。
幽香「ねーねー旭。」
『なんだよ。』
幽香「私の事・・・好き?」
『!?ば、バカ、好きに決まってんだろ!』
幽香「ビックリした?」
『恐らく久々にビックリしたわー。』
幽香「で・・・どこが好き?」
『うっ・・・ぜ、全部///』
幽香「・・・私も!」
『バカ、抱き付くな!俺は女だから!』
幽香「中身は男だし、愛さえあれば関係ないよね!」
『オープニングが衝撃的だったね。』
幽香「思い通りに恋しy」
『やめれ。』
そして夕飯。昼飯はキンクリされました。食べたという結果だけ残りました。
『それで今日の夕飯を幽香に作ってもらうんだが・・・その格好は?』
幽香「メイド服です、ご主人様♪」
『で、今日の夕飯は?』
幽香「ノリ悪いわね・・・今日はオムライスよ!」
おぉ、オムライスか・・・待てよ、メイド服・・・オムライス・・・まさか!
幽香「できました!」
『まさかケチャップは・・・』
幽香「文字入りです♪」
・・・あぁ神様よ、私を見捨てのかってそういや俺は悪魔だった・・・
幽香「なんて書いてほしい?」
『鬱。』
幽香「・・・やってやんよ!」
数十分後
幽香「はぁ・・・はぁ・・・できたわよ!」
『ありがとう。』
グチャッ
俺はケチャップで出来た鬱の文字をスプーンで潰す。
幽香「あ・・・うぅ・・・」
『・・・おい、幽香。』
幽香「なにかしら?」
「はい、あーん。」
幽香「・・・あーん♪」
こうして夕飯も終わるといよいよ一番辛い時間が訪れる。
『俺は女だ俺は女だ俺は女だ俺は女だ俺は女だ俺は女だ』
幽香「そんな緊張しなくてもいいのに・・・ほら、入るわよ!」
『オンドゥルオンドゥルオンドゥルオンドゥル』
幽香「ケンジャキ!?」
そう、風呂である。幽香が女同士なら風呂は一緒に入るのが普通だと言われて渋々入るが、自分を女と自覚しないといけないのでとても苦労する。
『・・・先、上がるよ。』
幽香「ん〜〜、もうちょっと。」
『え、なんで?』
幽香「だって貴女、体洗ってないでしょ?」
『あ・・・忘れてた。』
幽香「まったく・・・あ、そうだ。」
『・・・やだやだ、こっち来ないで、饅頭コワーイ!』
幽香「大丈夫、何も怖いことなんてないわ・・・」
『自分でできるからこっち来ないで!』
幽香「これはもう力ずくね・・・」
『そんなことしてみろ・・・オレァクサムヲムッコロス!(俺は貴様をぶっ殺す!)』
幽香「はいはい、大人しくしなさい!」
『ちょっ、やめて!離して!イヤァ!』
結局のぼせました。
幽香「旭、大丈夫?」
『オデノココロハボドボドダ!(俺の心はボロボロだ!)』
幽香「悪かったって・・・」
『明日はレトルトオンリーにしてやる・・・』
幽香「ちょっ、それだけは!」
『なら何か責任をとりなさい。』
幽香「うーん・・・何したら許してくれる?」
『膝枕。』
幽香「・・・色気ないわよ?」
『男の時の憧れなんだよ!』
幽香「それぐらいだったらしてあげるわよ、ほら。」
『はぁ・・・もう現世に悔いはない・・・』
幽香「そんなに憧れてたの・・・?」
だって膝枕だぜ?男の諸君はわかるかもしれないが、女の子の膝枕って夢があるだろ?な?
幽香「あの・・・」
『なんだ?』
幽香「足が痺れてきたんだけど・・・」
『ふーん・・・どれどれ?』
チョン
幽香「ふにゃぁっ!?」
『痺れて痛い?それともくすぐったい?』
幽香「ど、どっちも!」
『へー。どんな感じ?』
幽香「変な感じ!ちょっ、ダメ!」
『ギブ?ギブアップ?』
幽香「ギブアップ!」
『頑張れ頑張れ!!出来る出来る!!絶対出来る!!頑張れ!!もっとやれるって!!やれる!!気持ちの問題だって!! 頑張れ頑張れそこだそこだ諦めるな!絶対に頑張れ積極的にポジティヴに頑張れ!!北京だって頑張ってるんだから!!!』
幽香「無理無理!限界!」
そう言うと幽香は膝を崩してしまった。
『あー・・・』
幽香「も、もう寝るわよ!」
『・・・可愛い。』
やっぱり幽香は可愛かった。
終夜「なんかネタが大量なんだが。」
タグに深刻な素材過多ってついてるからね。
咲夜「それと一部聞き取りにくい単語が混じってたんだけど。」
詳しくはオンドゥル語で検索。
終夜「西園寺は仮面ライダー好きだもんな。」
バトルウォーの実況ばっか見てるからね。
咲夜「さてと・・・ジカイオコク」
終夜「咲夜さん!オンドゥル語が出てる!」
咲夜「おっと失礼・・・次回は異変解決です!順番的にはなんですか?」
知らん。
終夜「ムッコロス!」
次回もお楽しみ・・・ウェ!