同窓会で大乱闘・・・
中学時代の仲間の同窓会からです、どうぞ!
『なんで俺が・・・』
幽香「いいじゃない、別に知らない訳じゃないんだから。」
旭が咲夜のせいで行動不能になり、仕方なく俺が出ることになったのだが・・・
『たった四人で飲むのも悪くないな・・・』
幽香「でしょ?男女比が問題だけどね。」
小町「今日は上司部下は関係無いですよね?」
映姫「えぇ、先輩と後輩の関係になりますがね。」
幽香「一人だけ年齢が3つ上・・・」
『でも先輩って感じがしないんだよな・・・』
映姫「それってどうゆう意味よ!」
幽香「そのまんま?」
映姫「幽香・・・あんたは風紀委員の時からの因縁があったわよね・・・」
小町「なんの因縁?終夜くん知ってる?」
『一応。あの頃の風紀委員は力で風紀を正してたからな・・・まぁそう言う俺も風紀委員だったんだが。』
幽香「あの時は確か私が生徒会室を吹き飛ばして終わったんだっけ?」
映姫「いや、アスタロト・・・終夜君が喧嘩両成敗と言って学校を丸ごと消し飛ばしたので決着です。」
『旭ェ・・・』
小町「あ、だからあの時学校が休みになったのか・・・」
幽香「じゃあその続きを・・・」
映姫「しましょうか・・・」
小町「両者の動きは一瞬!一瞬の内に決着がつく!」
『あぁ、小町に解説役を取られた・・・つまり・・・』
小町「収集役です♪」
『Oh my god・・・』
幽香「先手必勝!」
幻想『花鳥風月、嘯風弄月』
映姫「流石幽香、だがまだまだですよ!スペルカード!」
罪符『彷徨える大罪』
小町「二人の弾幕は両者には当たらない!流石閻魔とフラワーマスター!」
『いつ収集つけようか・・・』
幽香「そこだ、マスタースパーク!」
映姫「傘からマスタースパーク!?前は八卦炉だったのに・・・だが甘い!」
そう言うと映姫は悔悟棒でマスタースパークを思いっきり殴った。するとマスタースパークは弾かれ真っ直ぐ俺の方に。
幽香「まずい、終君!」
映姫「終夜君!」
『小町、ここで収集つけるのか?』
小町「そのようですねー。」
『了解、マスタースパークのエネルギーを0に!』
その瞬間、俺の手に降れたマスタースパークは消えた。
『さてと・・・幽香、委員長、正座。』
映姫「え、いや、私先輩・・・」
『四の五の言わずに正座じゃゴラァ!』
小町「お、終夜がキレた。」
映姫「は、はいぃぃ・・・」
そして俺は映姫も真っ青の説教を五時間続けてやった。最後の方は俺も何いってるかわからなくなったがとりあえず反省はさせた。
幽香「すみませんでした・・・」
映姫「もう勘弁してください・・・」
『反省した?』
幽&映「「はいっ!」」
そして同窓会は俺がキレて終わった。俺は紅魔館に帰るとベットでゴロゴロしていた。
咲夜「あ、終夜さん、同窓会は終ったんですか?」
『あぁ、かなり疲れた・・・』
キラーン
!?今、一瞬咲夜の目が光ったような・・・
咲夜「そんなお疲れな終夜にはマッサージをしてあげます!」
『・・・なんか嫌な予感がする。咲夜さんちょっと待って待って待って待って!』
必死の抵抗も虚しくベットに倒され、咲夜に乗っかられた・・・
咲夜「さてと、まずは背中から♪」
『いや、だから大丈夫ってひゃんっ!』
咲夜が俺の背骨を指でなぞってくる。そのまま咲夜の手は俺の背中を撫で回す。
『ちょっ、ひゃひゃ、ストップ!』
咲夜「嫌ですよ、こんなに可愛い終夜さんが見られるんですもの♪次は・・・脇腹?」
そう言うと咲夜は脇腹を揉んできた。
『アハハハハ!ちょっ、脇腹はやめて!お願いだから!』
咲夜「もう少しの我慢ですからねー♪」
『もう降参!ギブアップ!』
咲夜「じゃあなんでもしますか?」
『なんでもする!だからもう勘弁してぇ・・・』
咲夜「しょうがないですねぇ・・・」
そして咲夜はマッサージという名の拷問をやめてくれた。
咲夜「じゃあ・・・まずは寝てる美鈴にお仕置きをしてきなさい!」
『お仕置きって?』
咲夜「さっきやった奴。」
『怒られるよ・・・まぁやるけど。』
そして紅魔館門にて。
美鈴「Zzz・・・」
『せーのっ!』
美鈴の脇腹を揉んでみる。しっかり引き締まった腹筋が触り心地の良さを実現させている。
美鈴「うひゃぁ!ちょっ、終夜さん一体何を!?」
『ごめん美鈴!でも寝てる美鈴が悪いんだからね!』
美鈴「それは謝りますけどこれはちょっとうひゃひゃ!」
そして俺は少し美鈴にお仕置きしてから戻ってきた。
咲夜「ディ・モールト・ベネ!」
『後で美鈴に謝らないと・・・』
咲夜「次は・・・」
『え、これで終わりじゃないの?』
咲夜「全員にやるわよ!」
『マジかよ・・・』
咲夜「ほら、次はパチュリー様よ!」
『まぁ、嫌じゃないんだけど。』
パチュリーは座って本を読んでいた。そっと近づいて隣に座る。
パチュリー「あら、終夜じゃない、何かよう?」
『用がなかったら座っちゃダメですか?』
パチュリー「い、いや、別に。」
『パチュリー様、背中にゴミがついてますよ?』
パチュリー「あ、ありがとう、取ってくれる?」
そしてパチュリーが横を向いた瞬間を狙って
『隙有り!』
すかさず脇腹を揉む。パチュリーは基本運動不足だから筋肉はなく、柔らかく突き立てのお餅のような弾力があった。
パチュリー「むきゅ!ちょ、終夜!?」
『よくも俺の写真集なんか作ってたな?』
パチュリー「ひゃひゃ、ご、ごめんなさい〜!」
『許さん!』
そしてパチュリーのお腹を充分に堪能してから俺は戻った。
咲夜「次は小悪魔なんだけど・・・ちょっと嗜好を変えてみましょう。羽をくすぐるのは?」
『・・・咲夜は触られたことないと思うけど、あれ結構敏感なんだよ、だから俺は仕舞ってる訳で。』
咲夜「なら余計やってほしいわね・・・」
『了解。』
そして小悪魔が休憩している時間を図って小悪魔の部屋にお邪魔する。小悪魔はのんびり本を読んでいた。やっぱりパチュリーに使えていて大図書館の司書をしてるだけあって本が好きだな。
小悪魔「はっ、終夜さん、なんの用ですか?」
『小悪魔、最近疲れてるからさ、心配で見に来たんだけど、お邪魔だったみたいだね・・・』
小悪魔「あ、いえ、お邪魔だなんか全然、これっぽっちも思ってませんから!どうぞ中に!」
これも計画通り・・・
『そういえば、小悪魔ってなんの悪魔なんだっけ?』
小悪魔「一応サキュバスで、サタナキア様の一族です。」
『サキュバスだったのか・・・でももう最近はそういうのはめっきり無くなった?』
小悪魔「そういうのとは?」
小悪魔はニヤニヤしながらこちらを見てくる。いつもの俺なら顔を赤くして逃げるのだが、ここで俺は作戦を開始させる。
『この作品をR18にしようとする悪い悪魔には・・・お仕置きだ!』
小悪魔「ふにゃぁっ!?しゅーやさんにゃめっ!ひゃひゃひゃんっ!」
これぐらい羽とは敏感なのである。
『大体俺の方が歳上なんだぞ?それなのにお前はいつもいつも・・・』
小悪魔「ご、ごめんなしゃい・・・」
おっと、流石にやり過ぎたか・・・そっと小悪魔をベッドに横たわらせると、部屋を出た。
・・・続く?
霊夢「前半はまぁ良しとしよう・・・後半はなんだ!」
紅魔館メンバーと終夜の絡みが書きたかった。
終夜「咲夜さんはドS、俺は・・・俺は?」
咲夜「M♪」
美&パ&小「S!」
裁判長、判決は!
映姫「黒!」
全員「何が!?」
終夜「次回予告!」
咲夜「終夜君のスキンシップはまだまだ続きます!」
終夜「スキンシップじゃない、日頃の恨みを晴らすだけ。紅魔館で収まるよな?」
できたら自機チームにも手を出す。
咲夜「流石西園寺!」
ガシッガシッグッグッ
終夜「はぁ・・・まぁ、次回もお楽しみにー!」
咲夜「運命からは逃れられない・・・」