東方の中で永夜抄しかやったことがない・・・
やっと永夜抄、長いようで短いような・・・
『・・・月がおかしい。そして・・・』
レミリア「くぁwせdrftgyふじこlp」
『レミリアがおかしい。』
パチュリー「この月に狂わされているのよ。」
『パチュリー。・・・あれ、咲夜さんは?』
パチュリー「フランを止めに逝ったわ。」
『漢字漢字。フランもおかしくなったか・・・』
パチュリー「突然円周率を1000桁まで言ったあと、ポケ●ン言えるかなを歌い出し・・・レミリアと同じに。」
『うわぁ・・・仕方ない、パチュリー行くぞ。』
パチュリー「了解〜。」
そしてとりあえず月を目指して飛んでいると・・・
パチュリー「見て見て、ゲンジボタルよ!」
『・・・いや、あれどう見ても妖怪なんだけど。』
???「でも一様蛍よ!私の名前はリグル・ナイトバグ!」
『食らえ、キンチョール!』
リグル「URYYYYYYYY!っていきなり何をする!それにどっからキンチョール出した!」
『世の中には知らなくていいこともあるんだよリグル君。』
リグル「とにかく勝負だ!」
『キンチョール!』
リグル「URYYYYYYYY!!ってオイ!」
『ゴキジェット!』
リグル「おい、今俺の事なんつった?」
『ゴキブリ。』
リグル「・・・スペルカード」
蠢符『ナイトバグトルネード EX』
『あ、ヤベッ怒らせちまった・・・仕方ないあれ使うか。』
進化『生命の頂点』
『いくぞ、生命吸収!』
虫が次々と俺の体に吸い込まれてゆく。暫くすると、虫は消えた。
リグル「バカな、虫を吸収するなんて!」
『隙有り、当て身!』
リグル「ガッ・・・」
そして俺達は再び月に向かったのだが・・・
ミスティア「私の歌を聞けぇぇ!」
パチュリー「終夜は下がっていて、こいつは私が殺る。」
『殺すなや。』
ミスティア「行くぞ!スペルカードォォォォ!」
夜雀『真夜中のコーラスマスター』
パチュリー「甘い甘い甘い甘い甘い!今度は私の番よ、スペルカード!」
日符『ロイヤルフレア』
ミスティア「ウギャァァァァァァ!」
『・・・焼き鳥が出来た。』
パチュリー「食べる?」
『夕飯時だからな・・・って要らないよ!怖いよ!』
パチュリー「美味しいのに・・・」
モグモグ・・・
『食うなよ!ほら、先行くぞ!』
そして先を急ぐと、俺の知ってる人物が現れた。
慧音「お、終夜じゃないか。」
『慧音、今日は一段と妖力が高いな。それとその尻尾とその他諸々は?』
慧音「満月だから・・・最高にハイなんだ!」
『そうか、ならこれを。』
慧音「・・・ナニコレ。」
『精神安定剤。』
慧音「・・・叩きのめす!」
パチュリー「私に気づかないなんてバカね。当て身!」
慧音「ゴルペッ!」
『よし、先を急ぐぞ。』
そして森に入ると、思わぬ人物にあった。
魔理沙「出番だぁぁぁぁぁぁ!」
『うるせぇ。そして消えな。』
SPW『495年の波紋疾走』
魔理沙「また波紋かぁぁぁぁぁ・・・」
キラーン・・・
『よし、行くぞ。』
パチュリー「魔理沙出番少っ。」
そしてやっと元凶らしき屋敷にたどり着いた。すると中から二匹の兎型妖怪が現れた。
???「私は因幡てゐ!お師匠様の命令でお前らを倒させてもらう!」
???「私は鈴仙・優曇華院・イナバ!私の狂気に耐えられるかな?」
『パチュリーは小さい方を。俺は充血をやる。』
鈴仙「私の名は鈴仙だ!」
『食らえ、ロー●デジアイ!』
鈴仙「ギャァァァァ!私の狂気が!」
『お返しだ!』
狂気『デーモン・アイズ』
俺の目が青色に変わり、俺の目を見た鈴仙の目も青に染まった。
『・・・さてと、逃げる!』
鈴仙「逃がすか!スペルカード!」
懶惰『生神停止』
鈴仙が弾幕を出し、俺に当たると、俺が消えた。
鈴仙「まさか残像っ!?」
そして飛んでいった弾幕は・・・パチュリーと戦っているてゐに命中した。
てゐ「うさーーー!?」
ぴちゅーん
鈴仙「てゐー!」
『残念だったな。当て身!』
パチュリー「ふぅ・・・相変わらず無茶苦茶ね、私に当たったらどうする気だったのよ。」
『まぁまぁ、細かいことは気にしないのが魔法使いだろ?』
パチュリー「それは魔理沙だけよ。」
『それより師匠のお出ましだぞ。』
???「私は八意永淋。貴方達は何をしに来たの?」
『月を戻しに。後首謀者懲らしめに。』
永淋「・・・私が首謀者よ!」
『はぁ・・・そういうの俺大嫌いなんだよね。誰かを守る嘘ならついても良いって考え。普通に本当の事言って、食い止める位言えるだろ!』
永淋「どうせ貴方には勝てないわ。」
ブチッ
『・・・勝てない?俺に勝てないだって?』
パチュリー「終夜、落ち着いて!」
『勝てないってわかってる勝負なら諦めるのか?自分の綿密な程の計画が、たった一人の勝てない奴に壊されるのか?貴様等の計画ってのはそんなもんなのか?そんなものの為に俺達は苦労しなきゃいけないのか?貴様等の誇りやプライドはそんな物で良いのかァァァァ!』
俺が吠えると辺りの草葉は枯れ落ち、地面はひび割れ、空に暗雲が立ち込めた。
『貴様等の種族は誇りを知らず知能に頼っている。ならそれを一から直してやるよ!』
魔剣『ダーインスレイブ』
俺は地の底から出てきた愛剣を手に取ると、鞘から抜いた。
パチュリー「終夜、その剣はまさか!」
『この剣は一度鞘から抜けば、生き血を吸うまで鞘に入らない。』
永淋「くっ、スペルカード!」
天呪『アポロ13』
永淋が出した弾幕を俺は剣で切り落とした。
斬撃は止まらず永淋の右手を切り離し月に向かうと、月にヒビが入った。否、空間にヒビが入った。そのヒビが次第に広がると、辺りが暗転し、次の瞬間には見知らぬ場所に立っていた。
『・・・やっと姿を見せたな、元凶。』
???「私は蓬莱山輝夜。貴方は黒崎終夜ですね?」
『そうだ。悪いがこの月を戻してくれ。』
輝夜「永淋が負けた時点でこのゲームは終了、月は元に戻しましょう・・・ですが、私と戦いませんか?」
『この魔剣はいつでも鞘に収まるからもうちょっとだけ遊んでやるよ。弱音は吐くなよ?』
輝夜「私は諦めるのは嫌いなので。」
『楽しみだな、輝夜姫。』
輝夜「この難題、貴方に解けますか?」
霊夢「なんで魔理沙!?」
魔理沙に脅された。
魔理沙「何行出たかはどうでもいい・・・大事なのは出たということだけだ。」
終夜「咲夜さんは例によってお休みです。」
パチュリー「変わりに私。」
終夜「焼いた雀は後でスタッフ達が美味しく頂きました。」
霊夢「次回出るわ!」
パチュリー「それでは次回もお楽しみに!」
終夜「伊達にあの世は見てねぇぜ!」