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プロローグ1
友人の影響で書いてみた。末永くよろしくになったらな~
なんのひねりも、面白見もない普通の帰り道。何ぜ、家に帰るのかさえ分からない。家に帰っても出迎える人がいるわけでもない、家ですることも、やりたいこともなにもない、無いことずくし…そんなんで生きているのが不思議に思えてくる自分自身。そんな天羅真央はたったひとつの必然で多くの物を得る。
「さあ、来なさい勇者と魔王の子供よ。これはあの二人最後の願いであり、万物の願いであらんことを。 これで、あの二人と私の役目は終わり。これはあなたの物語」