表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/58

正式入部-2

「それじゃ、改めて、あたしは城藤穂香(きとうほのか)です! これからよろしくね~」

「僕は山田陸斗(やまだりくと)。このパーカスのパートリーダーをさせてもらってる。よろしくな」

「私は池田由利(いけだゆり)。松島さんがパーカッション体験してくれた時は用事で休みだったんだけど、2人から聞いてるよ! よろしくね!」

「えっと……松島優夢です。よろしくお願いします……」

 うわぁ、ちょっと……というかかなり緊張しちゃったよ……!

「もしかして緊張してる? 別に気にしなくていいよ!」

「あのな穂香、みんながみんなほぼ初対面の人と緊張を気にせず話せる人ってわけじゃないんだからそんなこと言ったって仕方ないだろ……」

 穂香先輩の発言に陸斗先輩がツッコミを入れている。

「ハハハ〜 ……で、準備しておくもの伝えたら?」

 すると穂香先輩は急に冷静(?)になって言う。

「もう急にテンション変わるじゃん……」

「えっと、それじゃあ、とりあえずパーカッションだから、小太鼓とか叩く用に自分のバチを用意しておいてほしいんだ。一応先輩たちのバチが残ってるから急ぎでってわけじゃないんだけど、せっかくなら自分にあったバチで演奏してほしいから用意してみてね! 楽器屋さんとか行けば売ってると思うから!」

 そして結局は由利先輩が教えてくれた。

「それから……譜面台は学校側で購入することになってるから、この封筒の『譜面台』ってとこに丸をつけて、その封筒の中にその譜面台分の料金を入れて大島先生に渡して。下のところに締め切りが書いてあるから、それに間に合うように渡してね」

「チューナーはどうする?」

「う〜ん、チューナーは良いかな。僕らの代もいらないって言われたし、そもそもパーカスでチューナーを使うような楽器ってティンパニくらいしかないからね。それにこの学校ではティンパニは上級生が担当することがほとんどだから、しばらくは優夢さんもティンパニは担当しないだろうし。それに誰も使ってない先輩たちのチューナーもあるから使うときはそれ使えば良いし」

「わかりました!」

「多分まだ時間あるよね? 個人練とかやる場所教えておけば?」

 穂香先輩がそう言うと、「そうだな」と陸斗先輩が言って、私は練習場所を案内されることになった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ