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ブラスバンド! 〜青春は吹奏楽部で〜  作者: さとぴー
2 吹奏楽部からのお願い
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吹奏楽部からのお願い-6

 その夜、私が楽器を演奏していたときの頃の夢を見た。

 ――これは私が小学生3年生くらいの頃。

 その頃、私はお父さんに勧められ、チェロをやっていた。私のお父さんは音楽が強く、ピアノはもちろん、弦楽器ならヴァイオリンとチェロ、管楽器ならトランペットができる。まあ私はチェロと簡単なピアノの曲くらいしかできないんだけど。

 だから家には防音室があるし、今は都会の方でチェロとヴァイオリンの教室をやっているそうだ。

 ……私は5年生くらいになってチェロはやめてしまった。でも、今でも時々チェロが活躍しているような曲を聞いたりするし、昔演奏していた曲の楽譜を眺めたりもしている。なんかチェロの音を聞くと落ち着く気がするからだ。

 ・ ・ ・

 ……今、お父さんは元気かな? 教室はうまくいってるかな? そんな思いがこみ上げてきて目が覚めた。まだ2時半頃。もちろん外は真っ暗だ。

 私はベッドから出て、勉強机の方へ向かった。そこの小さなライトの明かりをつけ、チェロの楽譜を探し始める。その楽譜を開き、動画投稿サイトでその曲を探し、イヤホンをつけて曲を流す。

 ああ、懐かしい……そんな思いで、チェロがあることをイメージして手を動かし始めた。


 しばらくこれを続け、4時前に眠くなってきてまた布団に入ったのだった。

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