第38話 「家族旅行2」
作者 VS 主人公
「瞬発力がよかったのかわからないけど、耳がいいからだと思う」
「なんで耳がいいと短距離速い理論になるの?」
「私の場合ピストルがなった瞬間の音が聞こえる」
今は電車に揺られて2時間と少し経過したくらい。長い旅路のはじまりにいる私たちはどうして私が短距離が速いのかを語り合っていた。
「雑音とか気にならないの?」
「気になるよそりゃ。何だったらさくらが部屋でナニしてるかだってきこえるよ」
「別になにもしてないよ」
「そう?だって夜中に『ぐぁっ!足がぁ!』って声よく聞くよ」
「足がつってるの!」
そう彼女は水分不足なのである。まるであまり水を飲まなくても暮らせるコアラみたいだ。ほかの食べ物から水分補給しているらしい。
味噌汁で水分補給できると考えてる人は少し、いや少しどころではなく頭がおかしいと思う。だって味噌スープの中に塩分が入っているわけだから、最終的にその味噌汁から摂取した塩分より多くの水を飲まないと体がかわいそうに思う。
私が言いたいこととしては水はこまめに取れということだ。
初めてではないかもしれないが、私は真冬の寒い時期に脱水症状でぶっ倒れたことがある。確か私が小学校の頃だったと思う。もう私が脱水症状になった後日、学校側の対応がすごかったことを覚えている。
学年集会どころか全校集会が開催された。病気にならず毎日元気に登校している子でも脱水症状になるということで、水分はこまめに取るように。ということそんなことわかりきったことが全員に再勧告された。
「水分取らなきゃ私みたいになるよ」
「お姉ちゃんみたいになるのは稀だから」
「でるものでないよ」
「さっきからやばいんですけど!帰ろうかな」
「ちょっとふざけただけ」
今思い返すと、ちょっとどころじゃなかった。結構ふざけた気がする。
いいじゃん。私たちの中の人が予備校で壊れかけてるのに。予備校の雰囲気がお通夜の次の日の葬儀の時の雰囲気らしい。その中で食べるお弁当が不味すぎて公園で食べてるそうだ。子供たちが元気で遊んでいる姿を見るとパワーがもらえるんだって。(事細かに情報説明ありがとね!)
そんな中の人の事情も考えずに家族旅行をしているわけだが、私たちを旅に連れて行こうとしたのは中の人だし。ここ数年、中の人が旅行できていないからこれを書いて旅行気分を味わおうとしているのもすべてお見通しだ。(これ書いてる人で事実だからね!)
そして私の本編のほうの修学旅行篇を書けばいいのにわざわざこっちを書いている理由を私、田所もみじが詳しく説明すると、来週から本格的に勉強し始めるからどこまで書いたかわからなくなるからだ。
なんたって、36話~39話まで予約投稿した記憶が飛んでいるからだ。本人曰く「受験終わってから投稿しようとしてたのに、いつこんなの投稿したっけ」だそうです。44話まで行こうとしたのになぜか投稿されてて怒っていました。そんな中の人へ言いたいことがあります。
全部お前が悪い!!!
お前以外に誰が投稿する権利あるん?私らの管理ぐらいちゃんとしろ!そんなこともできないようならこっちをやめろ!頼むで!
切実な想いです。(こればっかりはすみませんでした)
中の人に喧嘩を吹っ掛けるのはこのくらいにしておくとして、そろそろ最初の目的地の最寄り駅に到着するようだ。移動中の妹との会話はバッサリとカットされた。
「お姉ちゃん改札出たら、まずは準備体操するよ」
「なんで?竹田城行くんでしょ?」
「そりゃ今から山に登るからに決まってるでしょ」
えっ、私たちお城登るんじゃないの?(やってやったぜ)
作者を舐めてはいけない
だって産みの親だもの




