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妹がヤンデレ過ぎて怖い件について  作者: 所天駄
第四章 本当の婚約者
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エピローグ・母からの手紙


「愛する娘。ソフィーへ。


貴女がこの地上に生れてくれて、私はとても嬉しかったのよ。

私のお腹の中に、貴女が宿ったと知った時、嬉しくって嬉しくって、毎日ニヤニヤしてしまったものだわ。

そして、毎日お腹の中の貴女へ語りかけたものよ。


でも、ごめんなさい。

貴女がこの手紙を読むことができるようになる頃には、私はこの世に居ないかもしれないわね。

なにせ、お母さんは身体が弱くって、せっかく貴女を授かったというのに、もしかしたら、出産さえ難しいと言われてしまったの。


だから、私は、せめてどちらからの命を選ばなければならなくなったならば、貴女を産むことだけを最優先にして欲しいって、お医者さんにもお願いしたのよ。


本当はもっと一緒の時間を過ごしたかったわ。

抱きしめてあげたかった。

一緒にお風呂に入ったり、隣で寝たり、お乳を飲ませてあげたかった・・・・。


私がもっと身体が丈夫だったら、もう少しでも健康で、一緒に生きることが許されたならば・・・・。

ダメね。そんな在りもしないことばかり並べても虚しいだけね。


ソフィー。貴女には幸せに生きて欲しいの。

だから、そんな願いを込めて、『ソフィー』という名前を贈りました。

『ソフィー』とは、古代言語で「知恵」を表す言葉なの。


貴女が知恵に溢れた素敵な女性に育って、将来素敵な伴侶を見つけて、幸せな家庭を築いて欲しいの。


愛してるわ。ソフィー。

私の可愛い可愛い、大事な大事な娘。

私は地上から去ってしまうけど、貴女には長く幸せに生きていて欲しいの。

大好きよ。心の奥底から貴女を愛しているわ。


ソフィー。貴女の母サビーネより。」



これでこの物語は終わりです。

最後まで読んでいただいた読者の皆様へ。

本当に、本当にありがとうございました。


また、気まぐれでナニカ書いた時には、チラっとでも読んでいただけたら嬉しいです。




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