これまでの人物・用語集~その1
第2章までの情報
●人物紹介
~スピリットを使いし者~
◆神城 空
前々世名:シオン 前世名:大地
――「止めとけ、お前らじゃ相手になんねぇ」
――「オヤジの涙、初めて見たなぁ。あんな涙流すんだ……」
年齢:17歳
身長:171センチ 体重:67キロ
髪:束感ショート 黒色。
『恋するアンリへの思いを胸に秘める毎日だったが、突如飛来してきた水晶玉により、人生が一変する。 水晶玉を探索するが、謎の男に襲われ、病院のベッドで目が覚める。 そこに現れたアンリから、衝撃の事実が伝えられた』
◆松之宮 杏里
前々世名:マリカ 前世名:瑠璃香
――「おかぁぁさぁぁぁーーーーんっ!」
――「大切な人を守りたい、これ以上失いたくない! だから、絶対に役目を果たしたい……ママの為にも」
年齢:17歳
スタイルデータ:H163・B75・W56・H78・S24.0
髪:セミロングヘアー(普段は、後ろで束ねている) 亜麻色。
『暴漢に襲われ瀕死の重傷を負っていた時、発動した水晶玉によって一命を取り留める。ゲラヴィスク教に母親を殺され、アンデッドに襲われた時、リュウセイに助けられる。「これ以上大切な人を失いたくない」と思い、リュウセイと共に戦う決意を固めた』
◆寺村 流星
前々世名:レント 前世名:海馬
――「あぁ、まぁ適当にお前がやったって証拠は隠滅しとくよ、まぁ、誰もお前がやったって信じへんやろうけどな」
――「全く世話の掛かる餓鬼やわっ!」
年齢:22歳
身長:175センチ 体重:71キロ
髪:ミステリアスミデイ 茶色
『スピリットの謎を知る大阪弁の青年。 アンリやソラを仲間に引き入れようとする。 兄貴的存在』
~重要人物~
◆神城 篤
年齢:42歳
『ソラの父親。ソラと二人で毎日を過ごしていたが、病院の屋上で、ゲラヴィスク教により殺される』
◆神城 愛
年齢:38歳
『ソラの母親。ソラが5歳の頃に家出をし、その後の消息は不明』
◆宮本 猛
年齢:17歳
『ソラのクラスメイト。長身で、ソラと同じ空手部だが腕の方は……』
◆斉藤 臣司
年齢:17歳
『ソラのクラスメイト。サッカー部で色黒』
◆加藤 清治
年齢:36歳
『ソラとアンリのクラスの担任。国語教師。体育教師のような威圧感のある体格をしているが、説教になるとネチネチとしており、生徒達からは忌み嫌われている』
◆松之宮 純子
年齢:37歳
『アンリの母親。休みの日には、アンリと買い物に行くくらい仲が良かったが、ゲラヴィスク教の手により殺される』
◆松之宮 康夫
年齢:39歳
『アンリの父親。アンリが6歳の頃に脳梗塞で他界』
◆奈菜瀬 美津穂
年齢:17歳
『アンリのクラスメイト。アンリと共に暴漢に襲われ、瀕死の重傷を負うが、キュアラクトで治癒をされ、助かる。フォースライドでの記憶は取り除かれている』
◆沢田 龍二
年齢17歳
『首藤工業高等学校に通う不良学生の番長。ソラとの喧嘩に負け、復讐に燃える』
◆ヒール博士
年齢25歳
『フォースライドの救急治療室長。キュアラクトの開発者でもある』
~ゲラヴィスク教~
◆ガジャル
『再生の神。実質的には、この世の破壊後に再生する。ソラ達の前々世、前世により封印されている。現在、復活まで秒読み』
◆ローブを纏う者(男か女か分からない声)
『ゲラヴィスク教の一員。呪術により人間を生ける屍へと変え、ソラやアンリを襲わせる』
●用語集
◆スピリット:直径5センチほどの水晶玉。 前世達が、次の生まれ変わりがガジャルを封印する為に、力の結晶とし残した。 前世時代の地球がなくなってもスピリットが存在しているのは、別次元・世界の遺跡に眠らせているからである。
◆フォースライド:地球からは不可視の宇宙要塞。 スフィアルームと呼ばれる転送機から、地上のどんな場所にでも行ける。 帰ってくるには、小型のスフィアを使う。 その他、救急治療室、談話室、ラウンジがある。
◆キュアラクト:ヒール博士が作った治療カプセル。 円柱状の透明カプセルの中に、透明の治療液を浸し、負傷者の傷を急速に治癒する。細胞の復活も可能』
◆スフィア:スフィアルームに帰還する為の小型の時空移動装置。 見た目はスピリットと似ているが、蒼い色をしている。 空に投げると、魔法陣を開き地上に光のサークルを投影する。 サークルの中に入ると、高速でフォースラードへと上昇する。
◆バトルスーツ(バトルウェア):黒いカジュアルウェア。それぞれ違うが効果は同じ。着ると、体内のスピリットの力を自動的に引き出してくれる。欠点として、本人のエネルギーの力量が尽きると、スーツの力が失われる。引き出せる力にも限界があるので、リュウセイ曰く、いつかは、スーツ無しでも力を使えるようにしないといけないとの事』