07 現実世界とバーチャル世界の合流
――――湧太視線――――
俺は、今日のゲーム発売日に飛び起きて、ゲーム発売している家電量販店に行った。
そこで見たのは、ゲームが飛ぶように売れる感じだった。もうそろそろ完売してしまいそうな感じでもあった。
俺は、すぐにその棚にあるゲームを取ろうとした。その時、笹屋からの電話がかかってきた。
『もしもし、笹屋ですけど、もしかしてゲームを買いに来ているところですか? そんな必要はありませんよ』
『何で買わなくていいの?』
『もう買ってあるからだよ。すぐに会社に来て』
『了解!』
俺はすぐに家電量販店を出て、会社に向かうのだった。
会社に着くと、麗香と笹屋がエントランスホールでまっていた。片手には、発売したばかりのゲームがあった。なぜあるのかはわからなかった。
俺は、エレベーターに乗った。
俺はてっきり会議室に行くと思ったが、行った場所は全然ちがった。それに、初めて来る場所だった。そこは、ゲーム管理監視センターだった。
俺はなぜこんなところにきたのは、理解がすぐにはできなかった。
早速ゲームをやろうと言った。
「早くやろうぜ」
「ちょっと待ってくれ、このゲームでは注意しなければいけないことがあるんだ。それを理解してからだぞ」
「わかった」
笹屋が改まって言った。
俺は、笹屋の説明を聞くのだった。
「このゲームは、危険がいっぱいなのだ。それで、このゲームの名前は、〈バーチャル・クエスト・アクション〉という。ゲーム内容はやらないとわからないみたいだ。くれぐれもゲーム世界で死ぬなよ。あの会社が作っているのだからな。わかったな」
「「わかった」」
俺と麗香は早速ゲーム世界にダイブすることにした。すぐに、接続開始ボタンをおした。そうしたら、ゲームの世界へと入っていった。
なんか不思議な感じだった。コマンドコーディネーターで接続ができるとは思っていなかった。だが、月々にプレイ料金が千円請求されるようだ。
俺と麗香は、キャラクター設定を行った。俺は剣士で、麗香は魔道士を選択して、ゲーム世界へと放たれた。
その時、俺はすぐに異変に気づいた。その仮想空間に入ったはずなのだが、なぜか、さっきの場所だった。笹屋も驚いている。
「なぜ、ここにいるんだ。仮想空間に入ったはずじゃないのか?」
「わからない。なぜかこの場所にキャラ設定をしたらきたんだよ」
「まさか、この世界が舞台なのか。現実世界をゲーム世界というのか」
「笹屋さん。案内ガイドにここは、武器製造会社になっているよ」
「これはやばいぞ。サーバーを止めなくてはやばいことになってしまう」
俺は何が起こったのかは理解ができない。それもそのはずだ。仮想空間に入ったはずの二人が現実世界に転送されたのだからだ。
俺は、何が起こったかを、メニュー画面を表示した。その時に、地図を表示をおした。そしたら、コマンド社の本社に集まるようにと書いてあった。コマンド社は、大きいホールを持っているので、そこに集合ということだ。だが、ゲームに入った人のみだということだった。
笹屋は、俺と麗香に武器を渡した。それは、俺たちにあった職業の武器だった。俺は最高な剣で、麗香は魔道書だったが、本無しでも魔道士だから、いろいろ使えると言った。それでも何をとらえればいいか麗香は分かっていなかった。でも、流星の爆弾と行った時に、爆弾が出てきたので、なにかとなえればいいとすぐさま理解した。
これからが、コマンド社との対決となるだろう。
俺は、すぐさまコマンド社の本社へと向かった。その途中には、現実世界ではありえないモンスターや人造のロボットなどがいた。
俺と麗香は思わず驚いてしまった。
「こんなリアルな世界でモンスターなんてね。やめてほしいわよ。こんな現実世界の仮想世界みたいなところで……」
「でも、スマホなどはポケットに入りっぱなしなんだけどな。現実世界で入れといて、出すのをわすれたんだよ。だけど、入っているよ。俺のそのものが……」
「マジでぇ――」
俺と麗香は自分たちが仮想世界ではなく、現実世界にいることが今頃わかったのだった。それにしても何かがおかしい。普通だったら、モンスターがいて、人間がそこらじゅうにいるはずなのに、一人も見かけない。プレイヤーはいるのがわかるが、その他の人がいない。なぜだろうか。
俺は、謎だらけだ。
――何で、一般人がいないのだろう。いつもいるのだがなァ――
俺は、思わず思ってしまった。それもそのはずなのだ。誰もが思うことだ。
俺たちはそんなことを思いながら、コマンド社に向かった。
すると、コマンド社の前にはいっぱい人がいた。それも、思った以上の人数だった。それもそのはず、いろいろな人がかったのだからだ。それに一部の家電量販店では、発売日そうそうに完売という事だったと笹屋から聞いていた。とりあえず、話を聞くことにした。
だが、コマンド社社員の人が誰も出てこないのだ。どうしたことなのかわからない。
俺は、大きい声を放った。
「おい、誰かいないのか? 俺たちを集めといてそれはないだろう」
「「「そうだ。そうだ」」」
俺らはみんな冷静ではない。ゲームといって、現実世界ごとゲームにするという考えは理解できない。なぜ、みんなを巻き込むのかがわからない。これがコマンド社の目的でもあり、夢なのかと思う。
俺らは、コマンド社広場から社長室まで乗り込むことにした。だけど俺は、そんなに簡単なことだとは思わない。ゲームは簡単では面白くないからだ。それだけは断言できる。
俺は笹屋からもらったメモリーを差し込んだ。これは、コマンド社内部の情報が全部インポットされている品物だ。これは笹屋が俺たちのために作ってくれた。世界に2つしかない限定なものだ。大切に使わなければいけない。
俺は、コマンド社の社長室を目指した。なにか出てくるかとは思っていたが、仕掛けなどやモンスターは出てこなかったので、ホッとしていた。
俺は、麗香と相談した。
「なんとか、本社の4階まで来たね。社長室が、5階だからあともう少しで着くよ」
「……そう。じゃあ、あと一頑張りだね。この階さえ通り過ぎれば、社長室へはもう少しだ」
「……そうだね。がんばろうォ――」
俺と麗香は、上の階を目指した。その時、なにか目の前にあった。それは、ゲームの銃であった。
俺は何かと思い、試しに打ってみた。そうすると、玉は、柱に刺さって落ちた。
「このあとは、もしかしてモンスターがいるんじゃないの?」
「そうかな。私はいないと思う」
だが、その後の道は過酷だった。モンスターがうじゃうじゃ出てきたからだ。気持ちが悪かった。こんなにもいるとは思ってもみなかった。やっと、俺たちは5階へといどうすることができた。まるで、バイオハザードをしているようだ。モンスターでもここにあるのはゾンビっぽいからだ。
俺は、銃と剣で敵を食い止めながら、進んでいった。そこからは、難しいことなど誰もが予想などしていない。




