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二、気質

「ごめん、よく分からない」

「即答かよ」


 期待持たせておいてそれかよ死神。

 昼から妙なものを見始めていた事。通行人を殴り倒した事。『魔法使い』を名乗る怨霊に絡まれた事。

 それらを端折りながらも説明するが、小町の答えはあっけらかんとしたものだった。


「いやぁ、だって。切欠が分からないんじゃあどうしようもないよ。何もしてないのに壊れるなんて程、人間の体はあやふやに出来てないし」

「そりゃあまぁ、そうだろうけども。つうか、切欠さえあれば誰でもこうなるってのかよ」

「ならないって事は無いんじゃない? ちょっと軸が違うものを見てるだけなんだから。もしかすると、頭が回るんだったら見えると思うよ」


 霊能者の皆さんへの認識が改まる一瞬だ。ごめん、今まで只の物狂いか虚言癖か詐欺師だと思ってた。


「けど、今のあんた程見えてる奴は、現代(いま)にはそう居ないだろうね。その才は桁が外れているよ」

「分かるのか、そんなの」

「ふふん。人を見る眼には自信があってね」


 得意げな顔で自身の目を指差す小町。じっと見てみるが、特に変わった様子は無い。


「そうやって見られても困るんだけど」


 暫く見つめていたら、小町は照れくさそうに目線を逸らしてしまった。

 ……間近で見つめ合うというのは、確かに気恥ずかしくなるものだった。気付いてしまうと、やっていた俺自身もなんだか顔が熱くなる。


「わ、悪い」

「いや、いいよ」


 急に交わす言葉が少なくなる。気まずい。こんな状況でもずっと肩を組んだままと言うのが猶更気まずい。なんだか離れるタイミングを失ってしまっているぞ。

 顔をそむけたまま、足は止めない。人気を避けて歩く路地裏は、互いの無音を際立たせてしまう。

 何か、何か話すネタはないものか。

 ふと、何にもいない道を見て、ようやくある事に気付いた。


「おかしなものが、見えてねえ」


 小町と共に歩き始めてから、周囲に異形が見えていない。物陰に隠れているという気配もしない。

 これは、小町と共にいる事が関係しているのだろうか?


「おかしなもの? ああ、言っていた成り損ない共だね。確かに、今は見えないだろうさ。私も特にしまってもないし」

「しまってない、って、何を?」

「百聞は一見に、だ。ちょいとごめんよ」


 言いながら、ようやく肩を組むのを止める。……ちょくちょく当たっていた柔らかい感触が惜しいと思わなくもないが、ここは抑えよう。

 担いでいた鎌を両手に持ち、目を閉じた。途端、周囲の雰囲気が変わる。

 いや、変わるというよりかは――元に、戻っている?


「気配、オーラ、雰囲気とかって言葉は聞いたことがあるだろう? 人間動物幽霊妖怪鬼神、万事が生じさせるもの。言うなれば存在の重み。強大な本質を周囲に伝播させるには、匂い、光や振動では到底足りない。簡単に振り切ってしまう」


 塗り替えられていた周囲が、知っている空気に戻る。ゆっくりとだが確実に。

 小野塚小町に感じていた親しさが霧散する。いや、正確に言えば彼女本人に対しての好意は変わらない。霧散したのは、それを許容する空気、と言うべきか。


「重みを表す正確な言葉は分からない。言葉ってのは人間が作るけど、肝心の人間が大多数信じちゃいなくなっちゃったからね。それでも霊力だの霊気、霊圧、はたまた妖気や魔力、精、プラーナ……司っているだろう言葉は無数にある。霊気ってのが一番性に合ってるかな」


 言いながら小町は、鎌の石突で地面をコツン、コツンと鳴らす。

 コツンと音が聞こえる度に、空気が消える。空気が変わる。呑んだ唾では癒せない喉の渇き。


「真に偉大なもの、あるいは極まった邪悪は、容易に周囲の目を潰す。だがそれは、その身の威光だけが目を焼いた訳じゃない。それが持つ霊気やら妖気を、正しく量ろうとした頭が焼かれたようなものだ。霊気って奴には、それだけの力がある。見る、なんていう何気無い行為ででも、無差別に他者を侵す力」


 分かっていた筈だ。彼女も非日常の存在であることは、念頭に置いておくべき事だ。

 それなのに俺は、何を呑気に馴れ合っていたというのか。

 高鳴る心臓。呼吸が荒れる。


「けれど本質はそこじゃない。目を焼くだの肌を粟立たせるなんてのは、相互の差が生む副産物だ。霊気という奴は、周囲自体に侵食して塗り潰して染め上げちまうのさ。今、それを実感して――いや、実感していたのが、分かるだろう? あたいが出してたのは、今しまっちゃったからね」


 包まれていた安心感は無くなる。残されるのは、俺が逃げ出していた場所。

 俺が見えなくなり、俺が壊した『いつも』。

 俺が恐ろしくて堪らない、当たり前が詰まっていた筈の世界が、俺を包んでいた。


「おっと、脅かそうってつもりは毛頭無いから、安心しなよ。そんなに怯えなくっていい。今感じているものは、あれだ。起き抜けに寝床から蹴り出されて感じる朝の寒々しい空気みたいなものだ。慣れればなんてことはないから」


 冗談めかしに小町は言うが、それに応えることすら出来ない。

 胸板に爪を立て、痛みで自身を律する。


「うーん? そんなに怖がるもんかなぁ……仕方ない、とりあえずちょっと休憩しよう。ほら、こっちこっち」


 ずるずると引っ張られるままに歩く。覚束無い足元。

 彼女が話していることが本当なら、今の状態は『魔法使い』や小町に会う前に戻っただけ。それなのに、どうしてここまで俺は恐怖を覚えなければならないのだろう?


「えっと、確かこの辺……ああ、あったあった。

 ほら、こういう所なら、寂れてるけど落ち着くだろうさ。むしろ、賑やかじゃないだけマシだろう?」


 そんな事を言われながら連れてこられたのは、古ぼけたお堂だった。

 ビルとビルの間に挟まれた立地に、外れかけた戸にクモの巣に覆われた屋根と、見る限り、誰からも忘れられたものなのだろうか。

 それにしては、何故こんなものの位置を小町が知っているだろうか?


「ここは、まぁ、何て言えばいいかな。待ち合わせ場所みたいなものだから、たまたま覚えていたんだよ」


 不思議そうな顔をしていたのか、解説してくれた。待ち合わせ、というと他の死神とかか。

 気にはなるが、今の俺に考えていられる余裕はない。腰でも下ろそうと近寄るが――ゾクリとする寒気が首筋を走る。思わず「ヒッ」と声を上げてしまった。情けない。

 慌てて振り替えると、影のような手が俺へと伸びていた事に気付く。薄っぺらい肢体を五つも揺らしながら、人型を保つ不気味な黒。

 出た。出やがった。どうしてこんな奴が、見えるだけの俺に触るのか。勘弁してくれ。


「落ち着いて、落ち着いて。大丈夫だよ、あんな程度の成り損ない」


 優しく話し掛けられるのが、嬉しいやら恥ずかしいやら。

 しかし、そんな呼び掛けが無ければ、再び遮二無二駆け出していたかもしれないのも事実。


「よく考えてごらんよ。あいつらは、あたいが漏らしていた霊気だけで消えるようなモノなんだ。怖がることなんてないよ」

「んな事、言われても……霊気で消えるって言われても、俺に触ってきやがるんだぞ」


 ゆらり、ゆらりと伸びてくる手。思わず腕で振り払うが、払った腕が寒気に痺れる。

 先ほどの小町の話からすれば、この寒気は俺と影の霊気の差が及ぼしているという事だろうか。


「痛っ、てぇ……」

「大げさな。……あれ、本当に痛い?」


 おかしいなぁ、と呑気な声を出す小町。


「おかしかねえよ、俺は目玉以外は一般人だ。幽霊に触られて平気なのが当たり前とは限らないだろ」

「いや、普通は触られても平気なんだよ」


 巻き付こうとする影から逃げようと下がろうとするが、お堂にぶつかり退路を無くした事に気付く。

 するり、と首に巻き付いたそれは、全く力が籠っていないというのに、寒気だけで俺の喉を締め上げていた。

 骨身に染みる、とはこの事か。声を上げることすら難しい。


「おっと、危ない」


 ヒュン、と風を切ったのは、小町の鎌だった。

 小さな風切り音に気を取られる程に、影の腕を断つのは自然に行われていた。

 伸ばされていた影は此方に来なくなった。しかし、切り離された影は首に残っている。霊気もそのまま、俺を苦しめ続けている。

 すぐさま手をやり、力任せに引きちぎる。抵抗はない。煙を掴むようで気持ちが悪い。

 手のひらはドライアイスを握り締めたかのようで、冷たさは最早熱さにも誤認しそうな程だ。

 そのまま地面に投げつけようと振りかぶるが。


「少し、待った方がいいよ」


 小町の言葉に、体を止めた。


「どういう、事だよ。指が落っこちそうなぐらい冷たいんだ、さっさと放らせてくれ」

「まあまあ。騙されたと思って、耐えてみなよ」


 無視して手放そうとも思った。だが肝心の指が、かじかんでしまいうまく動かない。震えは手から胴まで通じていき、冷たさも巡っていく。

 歯を食いしばり耐えるが、数秒と持たなかった。膝は自然と抜けてしまい、お堂に寄りかかりながら地面に座り込んでしまう。


「男の子なんだから、それくらいは我慢我慢。ここで慣れておけば、後々楽だと思うよ」


 この野郎、と掴み掛かりたくなる衝動に駆られるが、最早両腕が震えでまともに動かない。

 小町へと伸ばした手も、ガクガクと揺れに揺れて狙いは定まらない。

 こんな、こんな原因で俺は死ぬのか。そんな考えすら頭によぎる。


「何でか知らないけどね、鉄生。あんたの霊気は、そこらの成り損ない――雑霊(ぞうりょう)以下にまで落ちてる。普通の人間が持ってる霊気なら、こんな奴等に触られたって何ともない。逆に消し飛ばすくらいだよ」


 伸ばしたまま震える手が、小町の両手に包まれる。暖かい。震えが一瞬止まる程に。


「雑霊はね、魂が抜けた霊なんだ。冥土に行った魂が脱ぎ捨てていった魄、霊気に過ぎない。怨霊にもなれず、地縛もしない、なりそこないなんだよ」


 よく分からない。霊? 魂? 理解が及ばないのは俺の頭の出来よりも、寒気が頭を蝕んでいるからだろう。


「こいつら雑霊に、知性もないし先は無い。あんたに寄ってきてるのは、風の流れみたいなものだよ。誰とも知れない流れの風下に、たまたま鉄生の体が立ってるだけ。こいつらに意志は無い。これだけでも、勝てそうな気がするだろう?」


 意志があって勝てるなら、軍隊アリに食い殺される人間だっていないだろうさ。ああ、俺は何を考えている? 分からない。朦朧とした意識は突拍子がなくなる。


「あんたが握っているのは、雑霊の切れ端。霊気の破片だ。そいつは投げ捨てれば霧散するだろうけど、今、それを取り込めれば――取り込める事が分かれば、怖がらなくったっていいと思う」


 取り込む? 何を? これ? これをか? 俺の手のひらに口なんてないんだ。頭を落っことしてもない。怪しい化け物と勘違いしてやいないか。


「雑霊以下の霊気しかないあんたでも、魂はある。体に満ちてる魂は、生きている限り無くなったりしない。その証拠に、あんたは霊気が及ぼす霊障を、魂で感じているんだ。その魂で、霊気に怯えず、逆に飲み込んでやれ」


 待て待て、待ってくれ、新しい事を無闇矢鱈と出したって、ついていけるわけないだろう。理解が及ぶ、程ほどの易しさにしてくれ。


「なに、出鱈目があんたを害してるんだ。あんたも出鱈目に仕返ししてやればいい」


 ああ――それくらいなら、頭が追い付く。

 そんな事が出来るのかは分からない。だけど、出来ると信じてくれてる人が、俺の手を握っている。

 それなら、少しは応えなきゃいけない。

 かじかんだ指に血が感じる。いや、元から巡っていたのは変わらない。俺が知覚しきれていなかっただけだ。魂とやらが凍えていたせいで、体にまで気が回っていなかった。

 体はどうだ。ちゃんと手も、頭も、足だって付いている。侵していた寒気なんてものは、俺の体にあったものじゃない。

 体の感覚を取り戻せ。爪を立てて、歯を立てて、本当の肉を痛ませて思い出せ。

 皮膚から溢れる血は熱い。唇から流れる血は塩辛い。俺の体は此処にある。

 それなら、寒気はどこにある? どこで俺は感じていた? 霊気が侵していた場所は、一体どこにある?

『そこ』が、痛みを覚える場所こそが、飲み込むべき口だったんだ。


「――なんだ、こういう事か」


 雑霊を、ぐしゃりと踏み潰した感触があった。

 押し退けた重みがあった。

 触れられた冷たさがあった。

 それは、俺の体が感じたものじゃない。俺の魂が、感じていた事だったんだ。


「そうだ、それなら――もう、感じていたのなら――」


 呼吸を整える。肉の指はもう、開いていた。感覚もある。だが同時に、魂の指は閉じていた。未だに飲み込めていない、霊気の破片を持ったまま。

 冷たい。魂で直に感じる冷たさがある。だが、まだ耐えられる。もう片方の手が包まれる暖かさを感じていれば、まだ大丈夫だ。

 胸に手を当てる。霊気を押し付け、刷り込むように魂へと押し込む。心臓が一際強く跳ね上がる。それでも、押さえ込む手はどけない。

 飲み込め、飲み込め、飲み込め。それだけを考え、手を胸に当てる。

 そうだ、踏みたいとしたから踏めたのなら。触りたいから触れたのなら、払いのけたいから押し退けられたのなら。魂は意志で霊気へ干渉できるなら。

 俺が取り込めると確信すれば、何ら難しく無いだろう。いや、簡単な事なんだ。出来る。出来るんだ。そう信じろ。


「――上出来、だね」


 小町の言葉で、いつの間にか閉じていた目を開ける。

 手を握ってくれたままの小町を見る。嬉しそうに微笑みながら、俺の手を撫でている。暖かい――そう、暖かい。体も、魂も、暖かく感じているのが分かる。

 もう片方の手、胸に当てていた手を見る。寒さは無い。かじかんでもいない。魂が抜けて見えてる事もない。だが、そこにはきちんと、俺の魂がある。手だけじゃない。俺の魂が、俺の体にはあるんだと、確信を持てる。


「ほら、大丈夫だった。これなら、怖がらなくてもいいんじゃない?」


 うんうん、と自分の言葉に頷く小町。なるほど、確かにそうだろう、そうだろうが――この顔はムカつくのでデコピンしておこう。


「きゃんっ」

「何が『大丈夫だった』だ。終わり良ければ、なんて誤魔化せると思うなよ」


 可愛らしい声を上げるのを見ると心は痛むが、それはそれとして愚痴を突っ込でおく。


「な、なにさぁ、大丈夫だったんだから良いじゃないか」

「こっちは本当に死ぬかと思ったんだよ。確かに平気だったし――」


 足元に近寄ってきていた小さな雑霊を摘まみ、指先で潰して魂へと取り込む。

 異物感に気分が悪くなるが、さっきの寒気よりはよっぽどマシだ。


「コツは嫌でも掴んだけど、前もって言ってくれてもいいだろ」

「こんなので死ぬ奴なんか、ツラを拝んでみたいよ……」


 ぶつぶつと呟いている内容が尚更デコピン案件な気がするが、弱々しい俺自身への指摘で図星を貫かれて怒ったみたいになるので何もしない。


「しかし、取り込んでる筈だけど、何も感じねえなあ」


 荒療治のお陰で、嫌でも魂の所在は意識で分かる。それによって霊気へと触るのも出来る。雑霊を潰すだけなら破片が残るから分かるけれど、俺がさっき指先で潰して取り込んだものは、欠片すら残さずに俺へと溶けて見えた。

 だが、俺の魂や体に変調は無い。周囲の空気――いや、霊気は寒々しく、雑霊に触られて不快なのは同じのようだ。


「ええ? おかしいなぁ。こういう霊気の鍛え方なら、長持ちはしなくとも即効性はある筈なのに」

「それ、意味あるのか」


 長持ちしなきゃ鍛え方としちゃ間違ってるだろう。

 呆れ口調の俺に反発するように、口を尖らせて小町は言う。


「今のあんたの体に必要なのは、すぐ結果が出なきゃ駄目だろう? あたいの霊気に包まれなきゃ震えてる癖に」

「うっ。それはまぁ、そうなんだが」

「大体、目で見て存在を確信して霊気へ触れるなんて、そこいらの修行僧が嫉妬する程のものだよ。みんな目に見えないから信じるに信じられず、その心を捩じ伏せて切り落として修行してるっていうのに。修行の効率だって段違いだろうさ。この贅沢者め」

「あ、はい、すみません、はい」


 あれ、なんで俺が怒られる流れになってるの、これ。


「なんでもかんでも最初から効率良く出来る訳ないに決まってるだろう? あんたはちょいと短絡が過ぎるんだよ。すぐに結果を急ごうとするから、雑霊程度を必要以上に怖がるんだ。逃げるだけじゃなくて挑むくらいの気概じゃないと、やってけなくなるよ?」

「わーった、わかったから。なんでいきなり説教臭くなるんだよ。と言うか、話長いぞ」

「えっ」


 思わず指摘すると、虚を突かれたような声で返してきた。そのまま蹲って何かブツブツと呟いて聞こえる。

「あたいはそんなつもりは」とか「変なのが伝染った」とかなんとか言う小町は取り敢えず無視して、周囲の雑霊の取り込みを再開した。

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