表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

美しくも残酷な世界に花嫁(仮)として召喚されたようです~酒好きアラサーは食糧難の世界で庭を育てて煩悩のままに生活する

作者:くみたろう
いつもと変わらない日常が一変するのをただの会社員である芽依はその身をもって知った。
世界が違った、価値観が違った、常識が違った、何もかもが違った。
意味がわからなかったが悲観はしなかった。
花嫁だと言われ、その甘い香りが人外者を狂わすと言われても、芽依の周りは優しさに包まれている。

そばに居るのは巨大な蟻で、いつも優しく格好良く守ってくれる。
奴隷となった大好きな二人は本心から芽依を愛して側にいてくれる。
麗しい領主やその周りの人外者達も、話を聞いてくれる。
周りは酷く残酷な世界だけれども、芽依はたまにセクハラをして齧りつきながら穏やかに心を育み生きていく。

それはこの美しく清廉で、残酷でいておぞましい御伽噺の世界の中でも慈しみ育む人外者達や異世界の人間が芽依を育て守ってくれる。

お互いの常識や考えを擦り合わせ歩み寄り、等価交換を基盤とした世界の中で、優しさを育てて自分の居場所作りに励む。
全ては幸せな気持ちで大好きなお酒を飲む為であり、素敵な酒のつまみを開発する日々を送るためだ。

世界中に広がる食料難や、毎年決まった厄災、他にも問題が山盛りな世界で、芽依はこの世界に来た理由を知っていく。
それは我儘から始まった事ではあるが、切実な願いだった。

アルファポリスにも掲載、イメージAIイラストが挿絵で入っています。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 501 ~ 587 を表示中
珍念再び
2024/12/17 11:05
伴侶のなり方
2024/12/18 11:29
鳥の行く末
2024/12/19 11:40
第2回女子会開催
2024/12/22 11:32
ミチルの恋
2024/12/23 11:27
閑話 ハグ
2024/12/24 11:20
春呼びまつりの帽子購入
2024/12/26 13:48
芽依の嫉妬
2024/12/27 15:59
別行動
2024/12/28 11:10
2人目の客
2024/12/30 12:43
煙草の製造工場
2024/12/31 11:01
煙草の製造工場 2
2025/01/01 11:22
帽子の受け取り
2025/01/07 11:35
他国の参加者
2025/01/08 11:29
3人の密やかな酒盛り
2025/01/09 15:09
春呼び祭り開催
2025/01/11 11:40
初心に返って
2025/01/12 11:20
春呼び祭りで散歩
2025/01/13 11:56
衝撃の出会い
2025/01/14 12:03
家具の購入
2025/01/15 11:53
春呼び祭りの食テロ
2025/01/18 12:07
食テロは続く
2025/01/19 11:32
珍念の存在を知る
2025/01/20 12:17
芽依の交友関係
2025/01/23 10:45
行先の滝と虹
2025/01/26 11:05
暫定食は芽依のお手製
2025/02/01 11:03
買い物客の謝罪
2025/02/03 10:38
珍念のお願い
2025/02/05 19:27
道にいた蝶
2025/02/11 12:45
脱出の方法
2025/02/13 11:24
ぶち殺してぇな
2025/02/14 11:47
脱出にむけて
2025/02/17 10:49
登るしかない
2025/02/19 13:07
頂上にあるもの
2025/02/20 13:52
1日目が終わる
2025/02/23 12:09
女子の悩み
2025/02/24 23:13
市場と青梅
2025/02/25 20:26
転移者と合流
2025/02/26 11:03
憶測
2025/02/27 16:08
現状の整理
2025/02/28 11:23
愛を叫ぶ
2025/03/01 13:42
登る意味
2025/03/02 10:53
海と陸の対決
2025/03/03 22:00
箱庭と執着
2025/03/05 19:38
最後の別れ
2025/03/06 15:43
最後の別れ 2
2025/03/07 10:43
芽依を知る
2025/03/09 06:27
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 501 ~ 587 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ