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るう子の雑記帳

トラウマ解消 場所

作者: 工藤るう子

思い出したのでとりあえず書いてみたけれど、面白くはなさそう。



 教会と東京タワー


 さしたるトラウマ じゃないですが、ふと思い出したのでつらつらと。


 昔、幼稚園くらいの時に両親と父の弟さんのお見舞いに東京か横浜? の病院に行った記憶があるのですが。可愛がってくれた方だったのでわたしも〜ってなったらしいですけどね。当時叔父は独身だったしね。

 何でも捕物(まぁいいよねこの表現でも)の最中に窓の開閉時に火花が散ってそれがガスに引火して〜叔父が全身火傷を負ったと言うことだったのですが。

 病室に入って火傷の薬か火傷自体の独特の匂いと全身包帯でぐるぐる巻きの叔父がベッドの上で上半身を起こした状態(記憶の改変されてる可能性はありますが)を見て怖かったのは事実ですけどね。ちなみに快癒しまして今でも叔父は健在ですよ。


 まぁ、うちの父親というのが待つのが嫌いなひとだったので(所謂”いらち”というやつです)あまり公共交通機関を使っての場所移動は選ばないんですよ。それでも渋滞はありますけどね。そこは仕方ないらしい。自分がハンドル持ってるのが落ち着くのかもしれませんね。それで、香川からそこまでおそらく車で出かけたわけです。ええ! 以前香川から長野までも車で行きましたからねぇ。地図が頭に入っているのかそれくらい平気なひとでした。


 で、まぁ、その時すでにですが、なぜか教会に微妙な恐怖心を抱いていた私でして。トラウマと言っていいのかな? 車の窓から夜の都会の景色に教会のらしき十字架が見えるたびに心臓がドキンと脈打って怖いって思って隠れてたくらいには怖かったんですよね〜。

 何故なのか?

 まだいたいけ(ううむ)な子ども時代。

 さすがに吸血鬼やらゾンビやら狼男やらの映画を見たような記憶はないのですが。無意識に見ていたのかなぁ?


 何故か、協会の中には棺がずらりと並べられていて、その中には死体が横たえられている。そんなイメージがあったのですよ。それが怖かったらしいですね。


 ミステリードラマでもあったのかなぁ? で、被害者のお葬式か告別式が教会で行われているシーンか何かを見た記憶が残っていたのだろうか。謎。


 とりあえずミッション系の大学に通ったのですっかりトラウマではなくなっていますが、あの時の恐怖は今でも不思議で仕方ありません。

 オカルト的に考えると、前世あたりが絡みそうですけどねvv




 東京タワー


 


 やっぱり家族で東京に行った時らしいんですけど、上と同じ時期だったのかも。ともあれ、幼少期。


 私は、東京タワーって多分この時行ったっきりだと思うんですよね。高校の修学旅行で東京タワーってなかった気がするので、多分。

 だからまだトラウマ持ってる可能性ありますが、ドラマ等で見ても何とも思わないので解消されているものとは思います。


 なんか記憶的には、父親に引っ張られるようにして階段で展望台に登ってたような景色があるんですよね。引っ張られるというか父が先に立って、私が後からえっちらおっちら追いかけてる図です。

 で、だ。

 当時の東京タワーって、蝋人形が飾られてたような? 今も? 知らないんですが。

 きれいな全身像とかでも怖いですが、人体のパーツがね、踊り場のニッチに飾られていたりした記憶があるんですよ。

 で、いちばん記憶に残っているのが、何階か知らんけどvv ニッチに肘から先の左手? が立てて飾られてた景色。

 やけにそこだけが鮮やかに記憶に残っているんですよね。

 これがたまに夢に出てきたりして。

 微笑ましい記憶じゃなくて結構ホラーな記憶として。

 トラウマ。

 ううむ。微妙かもしれない。

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