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いしを穿つ「仮」  作者: さっくん
第1章始まりの幼少期
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雨垂れ石を穿つ


某所


ナレーター

[ゴーーーール!!何と!何と!5点目のゴールです!

本日ハットトリックを決め、今追加点を上げた結城拓真選手。試合時間は、まだ前半の30分を過ぎたばかり、これはダブルハットトリックの可能性も見えてきました。全く予想だにしていない展開に誰もが驚いております!高校サッカーインターハイ決勝まさかまさか0ー5となっております。昨年準優勝の大河高校相手に久しぶりの出場となる茶川付属高校が大差をつけております。このような展開誰か予想してたでしょうか?前川さん。]


解説・・前川

[いや〜全く予想なんてしていませんでした。大河高校は昨年だけではなくここ5年毎年インターハイベスト4まで残っています。強豪校と言って過言ではないでしょ。対して茶川付属高校は10年程前までは強くインターハイ常連校でしたが最近は予選敗退が多く落ちた強豪校と言われていました。今年の試合もあまりぱっとした試合はなく実力ではなく運で勝ち上がってきたと言われていたに、今日の決勝は全く違います!完全なる実力ですね。いや〜凄い本当に凄い、特にFWの結城選手、MFの鳳選手がズバ抜けてますね。もう高校レベルじゃないですよ、完全にプロレベルです!その他の選手も高校最高峰のレベルです今まで完全に隠してましたね。こりゃー大河高校厳しいですよ!]



あぁー長かった・・・本当に長かった・・でもこれで俺の夢が叶う所まで来た。


先程ゴールを決めた結城拓真が近づいて来た。


拓真

「何黄昏てんの翔。まだ始まったとこだぜ」


「うん?あぁ〜・・そうだよな〜ここからだよな〜漸くスタートラインに立てたんだよな〜」


拓真

「そうそう、ここからだ!

ってな事で後5点は取る!!目指せトリプルハットトリック!」


全く疲れを見せずに笑いながら言う拓真に翔は気持ちを切り替えた。


「だな!よし!相手には悪いがインターハイの新記録作ってやろうぜ!」


少し驚きなた反応を見せた拓真だか、最後には少し笑いながら。


拓真

「そうそう!もう涙も出ないくりいにボコボコにしてやんよ」





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