飛行機の中
初投稿ですので色々とおかしいかもしれませんが、投稿する都度ある程度の変更はするつもりですので宜しくお願いします。
永遠に続く暗闇、そんな中を一人で歩いていた。今まで手に入れた物を全て失い、味方には裏切られ、そして…俺は……。
「っもう、マスター起きてください! そろそろ着きますよ!」
そんな声が脳内を響いた。
う〜む、もう少し寝てたいところなんだけどなぁ…。
そんなふうに思いつつ目を開ける。するとそこには相変わらず可愛い白い髪をした女の子が顔を覗かせていた。
「ああおはよイーリ。もう少し寝かせてくれ…」
「あーようやく起きました…って言ってるそばから寝ないでください!(バシッ)」
イーリはそう言って俺の頭を軽く?叩いた
「いってぇ…今のは結構痛かったぞイーリィ…」
「え…その申し訳ありませんでしたマスター…。でも起きないマスターが悪いんですよっもうっ」
そう言って隣でぷくっと頬を膨らませている白髪のすごく可愛いといっても過言ではない少女は、イーリという名前の子である。身長は150cmくらいと小柄で側から見ればすれば子供だが一応彼女は人間ではない。人間ではないと言ったらおかしいかもしれないがこの世界には"精霊"と呼ばれるものがいる。それは魔導士と契約を結び暮らしているのだ。ただ精霊と呼ばれるのだから実体は多種多様でいろんなものがある。その中でも人型になれる精霊はかなり珍しく正直側から見れば普通の人間なのだ。そんな精霊の中でも特に珍しいとされる人型精霊をどうしてまだ15歳になる子供が使役しているのかはまた後の話。
そんなイーリにいつも通り笑いながら頭を撫でてやる。なんかぶつくさ言ってるけどまあいいや。
すると機内放送が聞こえてきた。
『当機は間も無く東京国際空港に着陸いたします。シートベルトはちゃんと閉めてください。また…』
いつも通りの定型文だなほんと。まあこれが仕事だからしょうがないのか。
「それにしてももう2年も経つのか。あ、でもこの姿で東京に来るのは初めてだな。」
「私は初めてですよマスター、東京には色々観光地やおいしいものがたくさんあると聞いています。ぜひ案内してくださいね」
そう言って微笑みながら俺に話しかけてくる。
「ああそうだな、ただ入学手続きやら色々あるからそれが終わってからだろうけどね」
そんなたわいもない話をしている中、飛行機は徐々に高度を下げていき、羽田空港に着陸した。
暇な時に更新していくつもりですができるだけ日を空けないようにはするつもりです。




