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逆行世界のシンデレラ

作者: 鮭雑炊

初小説にして初投稿です

よろしくお願いします

「ふぁ……すごい……本当に魔法だ。かぼちゃが馬車に変わるなんて! すごい! すごいです魔女さま!」


「ええ……まぁそうね」


(かぼちゃが馬車に変わるわけないじゃないの。すり替えてるのよ、こっそりと)


 かぼちゃをモチーフにした奇抜な外見の馬車の前で魔女さまと呼ばれた女性は思う。


(しかし、よくもまぁ、これほどあからさまに怪しい人物を素直に信じれられるものね)

(幼稚だわ。こんなだから、あいつらにいじめられるのよ)

(他人が……いや、仮にも魔女なんて名乗るもんが無償で他人に奉仕するわけないじゃない)

(この場合、他人じゃないんだけど)


 不思議な魔法を前にして、はしゃぎまくる少女の横顔を見て苦笑いをする。


(はしゃぐ気持ちもわかるけどね、ずっとこういうのに憧れていたから。けど……この頃は笑えていたのね……て、はしゃぎすぎでしょう? さすがに。こんなだっけか、昔の私)


 そんなことを思いながら、ここに至るまでの過去を思い出す。


 隣国との長引く戦争によって荒れはてた世界。

 継母たちの陰湿な嫌がらせで結婚もできなかった自分。

 戦死してしまう王子とのほんの少しだけの会話。

 侵略された母国と自身にふりかかる理不尽な暴力。

 今いるこの時間より15年ほど後になる。


 ボロ雑巾のようになって道に横たわる自分を見下ろしている自分。

 ふと横に見知らぬ人物がいる。

 癖のあるつややかな黒髪と闇のように昏い瞳を持った少女。

 少女は言った。「私と契約してくれない?」


 望みを叶える対価として自分の下で労働をするのだと。

 弱った人の元へ現れて契約を迫る自分はさながら悪魔みたい、いや悪魔と呼べばいいと。


 望みは、ある。


 昔の事を思い出す。継母たちにいじめられていた自分。行けなかった舞踏会。あの時、どんな無理をしてでも行けばよかったと、長く心に残り続けた後悔。

 私は悪魔と契約した。


 キラキラとした光が舞う。

 私の姿はボロ雑巾から清潔で綺麗な服を着たものに変わっていた。

 労働で荒れていた指や爪や髪の毛も綺麗になっている……魔法だ。

「デキる女教師風、銀縁眼鏡、金の鎖をつけて」とか少女の姿をした悪魔が言っていたが意味は分からない。


 私の望みは過去に戻ること。活動できる時間はたった6時間、24時の鐘が鳴るまで――



「――さて、これで舞踏会が始まるまでには間に合うわね?後はその恰好を……」


 手帳サイズの魔法の本を開く。悪魔から渡されたこの本の中には今の自分が魔法で出来ることが一覧で示されている。


「ドレスアップを頼むわ、クロ」


「了解した」


 魔女の足元にいた黒いネズミが良い声で応える。

 黒ネズミは悪魔が魔女に付けたサポートで名を「クロ」という。

 過去の自分に私は魔女だと名乗ったものの、実際に不思議な魔法を使うのはこのネズミだ。

 ネズミは仮の姿であり元は人間の男だからネズミ扱いをするなというのがクロの言い分。とはいえ人間の姿を知らないのでネズミはネズミである。初対面で自分の肩の上に現れた時、叩き落としてしまった自分は悪くない。

 ちなみにやたらと美声。どこから声を出しているのか?


 黒ネズミのクロが器用に前足の指をつかって何やら作業を始める。

 すると、どこから出てくるのか、キラキラとした光りの粒が少女の周りを飛び始める。直後、少女シンデレラは立ったまま意識を失う、継ぎ接ぎだらけのボロ服を脱がせて仕舞い、体の隅々まで洗浄、荒れた肌や髪の毛の治療、修復、用意してあったドレスを着せて髪の毛を整える、靴も新しい物へ変えてから意識を戻す、キラキラがゆっくりと消えていく。

 やられた本人から見たら一瞬で自分の姿が変わったと感じるだろう。魔法というのもなかなかに大変だ。


 続けざまの不思議で素敵な魔法に感情がおかしなことになっている少女に魔女は冷静に告げる。


「よく聞きなさい、この魔法は24時の鐘が鳴ると消えてしまうよ。それまでには帰ってくること」


「24時の鐘が鳴るまで……はい! わかりました!」


 少女シンデレラが馬車に乗り込むと、どこかから服を着た大きな白いネズミがやってきて御者台に座り馬車は動き出す。


(楽しんでらっしゃい、私)

(さて、今から私のやる事……それは……あいつらへの……復讐!)



 場所が変わって舞踏会会場。

 シンデレラを置き去りにして一足先に会場に入っていた意地悪な継母と義姉1と義姉2。

 受付を済ませ、長椅子に座ると何故か突然、椅子の足が壊れ3人そろってひっくり返る。

「ふぎゃ!」という間抜けな声と会場にいる人たちからの笑い声。


 悪魔に渡された魔法の本の中にあるリストには相当にエグいものもあるのだが、魔女シンデレラが選んだのは平和なものだった。


(……クフフフッ! 私をいじめてきた報いを受けるがいい!)


 ほくそ笑む魔女。

 大人になった彼女もまた実に幼稚だった。



 ほどなくして一台の馬車が舞踏会の会場になった広場にやってくる。かぼちゃのような外見をした世にも奇妙な馬車で、御者台には服を着た人間サイズの巨大白ネズミ。

 ひたすら目立つ。

 馬車が止まるとネズミの御者は扉へ向かい一人の少女をエスコートする。

 奇抜な馬車から現れるのは一人の美少女。

 広場を照らす明かりを受けて美しく輝く金色の髪。

 白磁の肌に紅潮した頬。

 あふれんばかりの喜びにうるんだ碧色の瞳。

 美しいドレスもまたどんな生地なのかキラキラとしている。


 周りも口を開けて見入る。

 この時の人々の感情を言葉にするなら「なんか知らんがヤベーのが来た!」だろうか。


 少女は締め切る直前だった受付に駆け込み、番号の書かれた札を受け取る。

 今回の舞踏会は未婚の男女を集めた一大お祭りではあるが、王子のお見合いとしての側面も強い。若い女性は顔みせとして順次、広場近くの大きな屋敷に向かうようだ。


(間に合ったようね)


「シンデレラがお着きだな。なんというか……目立ってるな」


「ほふね。ほへはへひかかはら……」


「食べ物を飲み込んでからしゃべれ。別に構わんが、満喫してるな」


 目立たないようにと”認識違えのローブ”を着た魔女のテーブルの前には山ほどのご馳走が並んでいる。

 昔、意地悪な義姉から嫌味たっぷりに聞かされ、想像しては唾を飲み込むだけだったご馳走の数々。

 手を出さないわけがない。

 若い未婚の男性からのダンスの申し込みはさすが断りたいおばさん魔女シンデレラは、それでも舞踏会という雰囲気を存分に満喫していた。


 絶えない音楽。ご馳走。どこか浮かれた人々……

 ふと見ると視界の端に見知らぬ男性からのダンスの誘いを受けようとしている義姉たちの姿。

 すかさず手帳を開き魔法を選択。

 突然、姉達の頭の上に鳥のフン。

 わたわた慌てる義姉たち。

 ほくそ笑む魔女。


「はっ?! 楽しすぎて忘れるところだったわ。ここで私がやるべきもう一つの事」


 この時代に戻ったもう一つの理由、自分がやるべきことを思い出した魔女シンデレラは先ず目の前にあるご馳走を平らげるのに集中しはじめるのだった。

 ローブの中にいる黒ネズミから「魔法の無駄遣い……」と、呆れたような声がするが気にしない。

 香ばしいタレいっぱいの骨付き焼き鳥うまあい。



 屋敷の中では、王と王子が話をしている。


「今日ここで気に入った相手が見つからないというなら、もう隣国から姫をもらうしかないぞ」


「小国の王子に押し付けられる隣国の姫がかわいそうだ。頑張って見つけることにします。けれど父上、よいのですか? 隣国とは今や衝突寸前でしょう。この時期に向こうからきた婚姻の話を断っても?」


「なればこそ疑わねばならん。件の姫というのもこちらへ向けた毒物入りの馳走やもしれん。今日はお前のために未婚の女性を集めたんじゃ。まるで気乗りがしないようじゃが、ホレ。もっとガッつけ。グイっと行って、ダンスに誘うのじゃ」


「……あはは……はぁ」


 もう一つの目的の相手、若き日の王子を見つけるために屋敷へ”姿消しの魔法”を使って侵入した魔女シンデレラ。

 すぐに王子を見つけることができたが、どうも盗み聞きしている形になってしまった。

 大勢の前に姿を現すのは避けたい。そんな度胸はない。しかし話をしないと……

 尻込みをしている魔女が近くにいることなど知らず舞踏会は続いていく。途中、義姉たちが屋敷に入ってきて王子に媚びを売るがまったく相手にされてなくて笑う。やがて都合のいいことに王子が廊下へと行き彼一人になる。

 ここしかないと魔女シンデレラはローブを脱いで姿消しの魔法を解除する。

 目の前に突如出現した女性に王子は動揺するばかり。


 元の世界で一度だけ、水の入ったコップを手渡す機会があった。

 わずかに他愛のない会話をした時のことを思いして胸が痛くなる。

 歳をとって渋くてカッコ良かった王子。その後、すぐに戦死したと聞いたときは心が削られるようだった。


 目の前には若い頃の王子。カッコいいし可愛い。胸が熱くなる。いや頬を赤らめている場合か。

 激しい動揺からさめることがなさそうな王子に魔女は語る。これからやってくる未来の話を。戦争の話を。

 最後の方は早口になってしまったが語るべきことを語り終えた魔女は口をつむぐ。

 王子はまだ動揺している。


(当然よね。いきなりな話だもの。信じてくれなくてもおかしくない。衛兵を呼ばれないだけマシと思わないと)


 やがて王子は口を開く。


「そのお話、もっと詳しく聞かせてもらってもいいかな?いや、今夜は舞踏会、あなたをダンスにお誘いするのが正しいのでしょう。僕の目の前に突然現れた美しい魔法使いのお方、どうか私の手をとってください」


 動揺から立ち直り、満面の笑みの王子から脈絡の無い自分へのダンスの誘い。

 ぎょっとする魔女シンデレラ。


「おお恐れ多いことです。さきほどの話、即座にすべて信じて欲しいとは申しません。ただ、隣国には最大限の警戒を」


 それだけ言い残して魔法で転移する。すべきことをすべて成し遂げたから、というか、逃げた。

 継母たちによる執拗なイジメガードにより彼女の恋愛経験値はいい年してほとんど無い。

 男女の良い雰囲気というのにはとても弱いのだ。


 だから思いもしない。


 魔女が消え去った廊下にひとり取り残された王子。


「金髪! 碧眼! 凛々しい大人の女性! いい! 凄く! ああっ! お名前を聞き忘れたっ!」


 だから気が付かない。

 灰かぶりとか揶揄されていた自分が王子の好み、どストライクの見た目をしていたということに。



 その頃の少女シンデレラは、周りから浮いていた。

 話しかけようかどうかとちらちら少女を見る男衆がいるにはいるが「お前がいけよ」「いやお前が」

と譲り合って踏み出せないでいる。

 元より話しかけづらいキラキラ美少女であるが、何より彼女の後ろに控える巨大白ネズミが訳が分からない。中に人が入っているの?なんでネズミ?


「おいひぃ!」


 頬を赤らめて食べ物を頬張る少女シンデレラ。

 それでもなんだかんだで舞踏会の祭りを満喫してはいるようだ。

 だいぶ夜も更けてきた。ついに最後の組として少女シンデレラが呼ばれる。

 屋敷の中に入る少女シンデレラ、白ネズミとはここでお別れ。



 未練がましく魔女はいないか屋敷中を探しても見つからず落胆する王子。先ほどの出来事を王に話そうと広間に戻ると何やらどよめきが聞こえる。よほどの美人でも現れたのか王子が覗くとそこには少女シンデレラ。王子は彼女を一目見た瞬間から目が離せなくなる


(金髪、碧眼、何より顔立ち……似ている)


 ついさっき、突然現れて王子の目に焼き付いた女性にとてもよく似ている少女。ガッツリ見る王子と視線に気づいて王子を見る少女。見つめあうふたり。


(はて? 私をすっごい見てくる人がいる。格好いい人。どこかで見たような?)


 ズンズンとものすごい勢いで近づく王子。

 ちょっと引く少女シンデレラ。


「君にはお姉さんがいる?」


「はえっ!? はっ……はい、いますけど、義姉がふたり……」


「義姉? いや、血のつながった……。ああ、いきなり失礼したね。お嬢さん、どうか僕と踊って頂けますか?」


「はい、よろこんで」


 さわやかな笑顔とともに差し伸べられる王子の手をおずおずと握る少女シンデレラ。異性との初めてのダンス。しかも大勢いる前で。緊張で心臓が爆発する寸前。夢のような時間。

 ダンスといっても難しいものではない。手を握って音楽に合わせてユラユラと揺れる、時々、回る。

 気が付けば踊っているのは自分たちだけ。周りの人はダンスの邪魔にならないように円をつくっている。ニコニコとこちらを見ているオジさんは、見たことがある。たしかこの国の王様で……


(って、この人、王子様だーー!!)


 ダンスのパートナーがこの国の王子だとようやく気づく。


「君はとても魅力的だ、その美しさは母親譲りなのかな?」


「あああありがとうございますぅ……(恐れ多いー)」


 顔を赤らめつつも段々と怖くなり逃げ腰になっていく少女シンデレラ。絶対に逃がさないぞとばかりの王子。ふたりのダンスは終わらない。



「ぷっはあーっ! ぬるーい! けどうまーい! 仕事上がりの一杯、最高っ! あ~疲れたっ!」


 すべて終わったと気の抜けた魔女シンデレラは、祭りもそろそろ終わるため大盤振る舞いされたエールをかっくらって一人盛り上がっていた。ちなみに継母たちは、何故か3人そろってドレスが破れて下着が丸見えになってしまったため、泣きべそをかきながら家に帰っていった。完全勝利の宴である。


「んで、あんときさー、かぼちゃを馬車に変えるときにさー、歌いながら魔法使った方がより魔女っぽかったかなー?ビビデバビデブーって」


「どんな魔女像だよ。ったく、ご機嫌だな」


「クロもー、お疲れ様ー。さぁさぁ飲んじゃってー」


「ネズミに酒をすすめるんじゃない」


「おやおや、人間扱いをしろとか言ってませんでしたっけー? ほらほら飲んで飲んで」


「絡み酒……っ」


 ネズミがテーブルにいて誰も気が付かないのはそういう魔法がかかっているから。魔法って本当に便利だ。揚げたジャガイモを片手に魔女は思う。最後には魔法で金品を出して、少女時代の自分に持たせて自立させようと思っている。本当の両親が残してくれたあの家から出ていかせるのは昔の自分もくやしくてたまらないだろうが、幸せになるために必要なことだ。我慢してもらう。何かと便利な魔法だが、魔法にはコストがかかる。使った分は後々まとめて請求されると説明されているが、必要な出費というものだろう。


「おい、昔のお前さんが王子にガッツリ食いつかれているぞ。屋敷の中を見てみろ」


「はぇ? そんな事……本当だーっ!?」


 遠見の魔法で目の前に出された映像には少女シンデレラを口説いている王子の姿が音声付でばっちり映り込んでいる。


「このままうまくいけば王子と結婚できたりしてな、ははっ」


「おおお恐れ多いぃ! 歴史が、歴史が変わっちゃう!」


「今更っ!? いや歴史を変えるためにここに来たんだろうが」


「それとこれとは別でしょ!? 私が王子様となんて!恐れ多く――」


「いいか魔女さま、よーく聞けよ。この世界にいる昔のお前は今のお前とは別人だ。自分自身と混同するんじゃない。彼女はこの世界で生きている一個の人間だ。世界もまた同じ、お前さんの生きた世界とは似ているが違うものだ。この世界の未来の歴史はこれから作られていくものなんだ。考えて干渉しろ。わざわざこの世界にやってきた自分の望みは何だったかよく思い出せ」


「だって、だって!」


 映像の中で王子が少女にさらに迫る。


「君とはもっとゆっくり話がしたい。この後、時間をとれるかな?」


「こっ……困るかなって……」


 23時45分の時を告げる鐘の音が響く


(はっ!? 時間! 魔法が切れちゃう!)


「帰らないといけないんです!」


 この人に魔法が切れた後のみすぼらしい本当の自分を見られたくない。少女シンデレラは恐れた。


「それじゃあさよならおげんきで!」


「いや、帰さない……て、早っ!?」


 日々の労働で鍛えた素早い身のこなしで王子の元から離れていく少女シンデレラ。

 あっという間に屋敷の外へ。

 あわてて追いかける王子と従者たち。


 慣れない靴で走ったため片方の靴が脱げる。

 転びかけた少女シンデレラをすかさず支える魔女シンデレラ。


「えいやっ!」


 脱げた靴を王子たちに放り投げて少女の逃走を援護する魔女。


「何やってんの!? 恐れ多さどこいったぁ!?」


 つっこむ黒ネズミ。

 かぼちゃの馬車がやってくる。御者台の巨大白ネズミがさあ乗れとばかりに腕を振る。


「魔女のかたもいる! まって、まってください! どっちも! 話を……」


「待ちません!」


「逃げろー!」


「もうめちゃくちゃだな」





――舞踏会に行きたい


 過去の自分のそんなささやかな願いを叶えさせることが、やがてこの国の、この世界の、関わるものすべての運命を大きく変えることになることを、シンデレラは知らない





「あのぅ? クロさん? 時間の延長とかお願いできたり……?」


「知らん! 自分で交渉しろ!」


お・わ・り






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