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精霊に癒されたかっただけ  作者: キファリス
31/50

第二十九話 パスタ

第二十七話のサブタイトル修正しましたm(_ _)m



「お兄ちゃ〜ん!お腹空いた〜!」

「待たせて悪かったな、今から作るからちょと待ってろ」



 俺が家に着くと、春花は既に帰宅済みだった。

荷物を自分の部屋に置いてからキッチンに戻る。


 さて、今日の昼飯は何を作ろうか?


「パン、飯、麺どれが良い?」

「んー、麺かな?」


 麺か、今あるのはインスタントラーメンかスパゲッティの2種類。

 冷蔵庫の中には…挽き肉があるのか、ならミートソースかな


「ミートソースパスタで良いか?」

「良いよー」


春香の許しも得たので今日のお昼はミートソースパスタです。



◇ ◇ ◇


遠州さんちの今日のごはん

簡単絶品ミートソースパスタの作り方


まず用意する食材はこちら

・スパゲッティ(好きな太さで食べる分だけ)

・挽き肉(合い挽きでも牛挽きでも粗挽きでもお好きなのを300g程)

・玉ねぎ(1個)

・ニンニク(一欠片から口臭の許す限り好きなだけ)

・カ◯メ、基本のト◯トソース(1缶)



まず初めに玉ねぎを微塵切りにする。できるだけ細かくした方が美味しくなるので、時間の許す限り刻もう。



 オリーブオイルを引いた鍋に、潰して刻んだニンニクを入れてから弱火にかける。


 ニンニクのいい香りがして来たら刻んだ玉ねぎを入れ、これまた時間の許す限り炒める。

 この時玉ねぎに軽く塩を振ってやると良い、理由は自分で調べてくれ。


 玉ねぎを炒め終えたら挽き肉を加えるのだが、時間とヤル気に余裕のある人は、挽き肉を予め1分ほど茹でておくと余分な油や灰汁が抜けて美味しさがUPするからオススメだぞ。


 挽き肉と玉ねぎを軽く混ぜ合わせたらトマト缶を投入し、同量の水、コンソメ2個(顆粒タイプなら小さじ4)を加えて沸騰させる。


 沸騰したらケチャップ大さじ2、ソース大さじ1、砂糖小さじ1(この3つはほぼ必須)を加えて良く混ぜ合わせる。


 最後にオレガノ少々、胡椒、を加え(胡椒とはどっちでも良いけどオレガノは入れた方がいい)好みの水分量まで煮詰めればミートソースの完成だ。


味見してトマトの酸味が強かったならコンソメを、塩味が強かったなら砂糖を足して味を整えよう。


後はこれを袋に記載された通りに茹でたスパゲッティにかければ…



「ミートソースパスタの完成だ。」

「わーい!ありがとー!」



もし良かったら作ってみてね!



◇ ◇ ◇



「なぁ春花」

「なにー?」

「最初のエリアボスってもう倒したよな?」

「一昨日だったかな?倒したよ?」

「どんなだった?」

「3m位の二足歩行する熊だったね、ジャイアントベアーって名前の」


 完成したミートソースパスタを食べつつ、帰りに佳奈と話していたエリアボスについて春花に聞いてみた。


「攻撃の予備動作が分かり易いから、避けるのは簡単だけど、体力多いから結構大変だったよ?」


 果たして俺は3mの熊から繰り出される攻撃を避ける事が出来るだろうか…


「熊はアニメ調にデフォルメされてたから、そんなに深刻そうな顔しなくても大丈夫だと思うよ?」

「ありゃ、顔に出てたか」

「出てたね。事前準備をしっかりして、戦闘中は相手をよく見ていれば負ける事は無いと思うから頑張って」

「ああ、やれるだけやってみる」



 




秋人「お昼がミートソースパスタだったので夜は自動的にミートソースドリアになります」

春花「はーい。作り方は以下参照」

秋人「耐熱皿にご飯、その上にミートソース、そして好きなだけチーズ。後はお好みでホワイトソースや卵、パン粉とかを入れてチーズが溶けるまで焼くだけ。」

春花「お兄ちゃんの作る料理にカロリーを気にするって考えは無いから、気になる人は必要に応じて量を調節してね」

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