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お待たせしました!更新を待っていてくださった皆様、この作品を詠んでくださってる読者の皆様、これからもよろしくお願いします!

「「ただいまー!」」


「おかえりなさい」


「まま!まま!あのね、きょう、せんせいがこんどえんそくにいくっていってたの」


「そう。せんせいからなにかもらった?」


「えっとね・・・これ!」


 怜が出したのは先生に渡された保護者あてのプリントだ。


「これをおうちのひとにわたしてくださいっていってた」


「ありがとう。鞄をおいて手を洗ってきて。凛音、あなたも同じの持ってたらくれるかしら?」


「はい。せんせいにわたされたのはこれ」


「ありがとう。怜を追いかけて手を洗ってらっしゃい。今日の夕ご飯はママが作るから楽しみにしていて頂戴」


「はーい」


 私は怜の後を追って手荒いうがいをし、自室(といっても怜との共同部屋だけど)に直行。怜は両親のところに。

 部屋に入ると本棚が右側にあるのでその中から本を数冊取り出し、さらにその奥に目当ての本を取り出す。

 ぶっちゃけた話、これは本ではなく日記だ。ブックカバーが床に落ちていたので本に見えるようにかけておいたに過ぎない。

 この日記には乙女ゲームについて現時点で覚えている限りのことが書いてある。

 何かあったら動転して大事なことを忘れてしまうかもしれないので、復習として使っている。それを時々確認するよう気をつけている

 けど、ヤバい場面になると新しく思い出すことの方がきっと多いと思う。小説とかでもそうだしね。


「おねえちゃーん!ごはんー!」


「はーい」


 呼ばれてしまった。

 本もどきの日記をもとに場所に戻し、本物の本をもとに戻して部屋を出る。


「おねえちゃん、おそいよ!」 


「ごめんね、りょう」


「冷めちゃうから早く食べてくれるとママは嬉しいんだけどなー」


「あっ!ごめんね、まま」


 母の仲介により怜の頭のなかは切り替えをしたようだ。

 

 ここは素直に感謝だな。さすが母親、尊敬する。


 「「「「ごちそうさまでした」」」」


 食事が終わると、母に呼ばれた。


「明日は遠足に行くときに食べるお菓子を買いに行きます!早起きできたら明日の分のお菓子も買ってあげるから早く寝ましょー!」


「ほんと!ぼく、早起きする!」


「そのためには早く寝ようねー。そのためにもパパとお風呂に入ってきてください!」


「凛音は私と入りましょう」


「うん」


どうやら、明日の休日は買い物に行くことが決定したようだ。

次話は買い物編です

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