【揺花草子。】<その800:アニバーサリー。>
【揺花草子。】<その800:アニバーサリー。>
Bさん「阿部さん阿部さん。」
Aさん「なに? ブリジット。」
Bさん「今日の話数が、シリーズ通算800回目です。」
Aさん「うん、そうだねぇ。」
Bさん「すごくない? こうやって2人で、まぁ3人だったり4人だったりすることもあるけど
基本的にはこうやって2人で顔を突き合わせてだらだら会話をするだけの企画を
もう800回もやってるんだよ。」
Aさん「うん・・・まぁ、すごいっちゃすごいよね。
すごい無益だよね。」
Bさん「えぇ〜〜〜!? 阿部さん酷くない!!?
たとえ一見無益に見えても800回積み重ねてきたと言う事実は
何物にも代えがたい宝だよ?」
Aさん「いや、うん、まぁ、そうかも知れないけど・・・。」
Bさん「古来より『八百』とは『数えきれないほど大きい』と言う意味で
用いられてきた言葉だよね。」
Aさん「あぁ・・・『八百万』とか?」
Bさん「『八百比丘尼』とか。」
Aさん「うんうん。」
Bさん「『うそ八百』とか。」
Aさん「それはイヤな例だよね!?」
Bさん「とにかくぼくらもついにその無限の地平に辿り着いたかと思うと
感慨もひとしおですよ。」
Aさん「うーん。まぁ、確かに。」
Bさん「無限力の地平にデスドライブさせてやるデス。」
Aさん「なんで急に凸ちゃん混ぜてきた!!?」
Bさん「そして次回、つまり明日は801回目。」
Aさん「うん、まぁ、確かにそうなるね。今日が800回目だからね。」
Bさん「『ヤマなし・オチなし・イミなし』でお送りします!」
Aさん「そっちの801!!???」
ベーコンレタスの匂いがしてくる。
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