【揺花草子。】<その797:パッケージもリリースされましたので。>
【揺花草子。】<その797:パッケージもリリースされましたので。>
Bさん「小悪魔になりたい。」
Aさん「あぁ〜〜〜・・・いやぁ〜・・・うーん・・・。」
Bさん「おっ・・・思いのほか微妙なリアクションだね?」
Aさん「微妙って言うか、返答に困るよ。」
Bさん「そうなの? どうして?」
Aさん「ハッキリ言ってきみには向かないと思う。」
Bさん「えぇっ!? うそ!!? なんでさ〜!」
Aさん「小悪魔ってアレでしょ、オトコを妖艶な魅力でたぶらかす的なニュアンスででしょ?」
Bさん「もちろんだよ! ミニデーモンとかになりたいとでも言うと思った!?
MPないくせしてイオナズンとかブチかます背伸び小悪魔だとでも思った?」
Aさん「背伸び小悪魔って表現!!
とにかく、きみにそう言う小悪魔性は感じないってコトだよ。」
Bさん「そ・そうかなぁ・・・?」
Aさん「きみはね、たぶんだけど、そのへんあんまり上手くない。
妖しい魅力でオトコを手玉に取るみたいなキャラじゃないよ。」
Bさん「えぇ〜・・・? そんなに魅力ないかなぁ・・・?////
自分ではそこそこ美少女だと思ってるんだけど・・・////」
Aさん「い・いやっ! だからそれは、小悪魔的魅力とは違うってだけだからね?
ぶっちゃけ確かにきみは美少女だけど、それは小悪魔的と言うよりかは、
・・・もっと、なんて言うか、フラワーポットの花みたいなね。
どっちかって言うと小悪魔とかなり真逆の可愛らしさであってね・・・////
・・・ってこんなこと言わせるなよ!」
Bさん「っっっ////
ま・まぁ、じゃあ、それは良いよ。
そう言う魅力はそれはそれこれはこれとして、だよ。」
Aさん「え?」
Bさん「そう言う、花のような可憐な可愛らしさを持ちつつも、
実は小悪魔的魅力も秘めてます。なんてなったらちょっと良くない?」
Aさん「うーん・・・。それはキャラとしてブレ過ぎじゃないか・・・?
それにきみは既に腹黒と言うキャラを持ってるわけでね。
その上小悪魔ってもうちょっと・・・」
Bさん「なんでよ〜! 少しぐらい考えてくれてもいいじゃ〜ん!
ぼくがどうやったら小悪魔になれるかって!」
Aさん「いや〜もうノーアイディアですよ。申し訳ないけど力になれないね。」
Bさん「酷っどいなぁ阿部さんは・・・。」
Aさん「そう言うきみはなにかアイディアがあるわけ?
小悪魔になるための。」
Bさん「・・・まぁ、あるにはある。」
Aさん「そうなの?」
Bさん「円環の理の一部をむしり取るとか?」
Aさん「それは小悪魔じゃなくマジ悪魔だからね!!!???」
ほむ。
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