【揺花草子。】<その763:お返し待機。>
【揺花草子。】<その763:お返し待機。>
Aさん「・・・はい。
と言うわけで、今日で2月も終わりなわけですけど。」
Bさん「阿部さん唐突に仕切り出したね・・・」
Aさん「そ・そう言うディレクションなんだよ! いいじゃんか!
ともかく、2月中旬から今日の収録まで、ゲストとしてカトリーヌさんに
来てもらってたわけですけど。」
Cさん「ゲストじゃないわよっ! サブヒロイン♪」
Bさん「ヒロインとか・・・。」
Aさん「ま・まぁそんなわけで2週間お付き合い頂いたわけですけど、
一応、今日でカトリーヌさんの出番はひと段落、と。」
Cさん「えぇ。残念だけど私も自分のおシゴトがあるからね。」
Aさん「まぁ今日はこの2週間の総括と言うことで、普段は裏方さんの中の人にも
ブースの中に入って来てもらっています。」
中の人「ハイどうも。チェシャPです。」
Bさん「中の人です。」
Aさん「中の人です。」
Cさん「中の人ね。」
中の人「一向に定着しない!!!」
Aさん「ともあれ、まぁ公開期間で言えば2週間ほどカトリーヌさんを交えての
収録となったわけですけど。
こんなに長くカトリーヌさんが出続けたのは初めてですね?」
中の人「うん、一応意図はあってね。
きみら2人で回してくのも多少変わり映えしなさすぎかと思ってさ。
仮にカトリーヌさんも交えて3人でトーク回すスタイルにしたら
どうなるだろうなーって思って、ちょっと長く出てもらったんだよ。」
Bさん「えぇ〜? 変わり映えしなくてもいいじゃないですか〜!
変わらないからこその良さもあるじゃないですか〜!」
中の人「そりゃ一理ある。
でも、だからと言って変わる挑戦を最初から捨てる必要はないだろ?
やってみて、『あぁやっぱり2人がいいな』であればそれはそれでいいわけだから。」
Aさん「おぉ・・・なんか真面目なこと言ってる・・・!」
中の人「失敬だなぁ阿部くん。ぼくはいつでも大真面目だっての。
真面目が帽子被って歩いてるような人間だっつの。
クビにするぞこの野郎。」
Aさん「横暴だ!!」
Cさん「それはつまり、私がこの2人にどれだけうまく溶け込めて、どれだけ会話を盛り上げて
どれだけ物語を回していけるか、を見ていたってことよね?」
中の人「いや〜、まぁそんな大仰なものでもないですけどね。
カトリーヌさん1人をどうしようかって言うんじゃなくて、
あくまで3人でどうバランスとれるかを見てただけで。」
Bさん「・・・で、その、評価結果はどうだったんですか?」
中の人「え? うーん・・・。」
Aさん「?」
中の人「3人で回すのは大変だな。」
Aさん「ええっ!!???」
中の人「なんと言うかね、どうしてもスタイル的に1対1のハナシになりがちなんだよ。
誰かが誰かと話してると1人黙っちゃうみたいな傾向があって。」
Bさん「あぁ〜・・・心当たりあるかも・・・。」
中の人「話の流れとかテンポとかもあるからね、
人が多けりゃ広がるってもんでもないなーって。」
Aさん「そんなもん・・・なんですかねぇ。」
Bさん「それじゃあ・・・」
中の人「ま、基本軸としてはこの先も2人ですよ。」
Cさん「まぁ私だってそんなにそんなに頻繁には来れないしね。
私がレギュラーになっちゃったら平日遅い時間か土日にしか収録出来ないもの。」
Aさん「それは・・・困りますねぇ。」
Bさん「深夜アニメに間に合わないもん。」
Aさん「心配するとこそこ!!?」
Cさん「でもまぁ、この2週間、すごく面白かったわよ。
良ければまた呼んで欲しいな。」
中の人「そりゃぁもちろん。アクセントになりますからね。
まぁアクセントにしては刺激が強すぎですけど。
阿部くんも良いよな?」
Aさん「は・はい、もちろんです。
いつもの倍ぐらい疲れますけどね・・・。」
中の人「ブリジットも良いよね?」
Bさん「う・うん・・・まぁ・・・。はい・・・////
なんだかんだ言って楽しいのは楽しいし・・・////」
Cさん「(ナイスデレ)」
中の人「ま、そんなわけで、カトリーヌさんお疲れ様でした。」
Cさん「いえいえ。こちらこそ。また遊びに来るね。」
Aさん「は・はい!」
Bさん「う・うん・・・////」
Cさん「具体的には3月14日に。」
Aさん「思いのほかすぐだ!!!!」
2週間のお別れ。
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