【揺花草子。】<その997:目覚まし力。>
【揺花草子。】<その997:目覚まし力。>
Bさん「台風すごかったじゃないですか。」
Aさん「台風すごかったですね。」
Bさん「2週連続で来られたもんね。」
Aさん「ホントにねぇ。勘弁して欲しいところですよ。」
Bさん「『小料理の力』恐るべしってカンジだね。」
Aさん「だから小料理じゃないから。」
Bさん「でさ、ぼくらの街に台風が迫ったのは深夜だったじゃん?」
Aさん「うん、そうだったねぇ。
夕方ぐらいまではそんなじゃなかったけど、夜になってから雨が降って来て・・・。」
Bさん「で、てっぺん回ったあとぐらいからはザーザーでしたよね。」
Aさん「そうだねぇ・・・。
風も強かったし・・・。」
Bさん「でさ、深夜、と言うか明け方、と言うか、そんぐらいの時間。
5時ちょっと前ぐらい。
緊急速報が来ましたよね。」
Aさん「あぁ、うん、来た来た。
『避難準備情報』だよね。
土砂災害の危険が迫ってますから避難の準備をしてくださいねー的なアレだよね。」
Bさん「そうそう。なんか聞き慣れない音だったよね。」
Aさん「そうだね・・・。緊急地震速報の音ともまた違ってたね。」
Bさん「でさ、ぼく、さすがにその時間は寝てたんだけど、
その速報の音で起こされて。」
Aさん「うんうん。」
Bさん「『うわビックリした!』って驚きながら飛び起きたのね。」
Aさん「はは、そうだったんだ。」
Bさん「そしたら隣のママンの部屋からもおんなじタイミングで
『うわビックリした!』って聞こえてきた。」
Aさん「(さすが母娘!!)」
ビックリしました。
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